売れるブログ作りに欠かせないキーワードの選び方

仙道達也

どうも、仙道です!

キーワードが含まれていない記事は、SEOに強くすることができず、GoogleやYahoo!で検索されても上位に表示されることはありません。上位に表示されないということは、そもそもあなたのブログが見られる可能性が少ないということになります。そうすると、ブログから成果(=売上)につなげることができません。(GoogleやYahoo!で検索した時に、検索結果の画面に自分のWEBサイトが上位表示されることを『SEOに強い』と表現します。)

では、成果を出せるブログとは、何なのかというと、しっかりとキーワードを意識して、SEOに強いWEBサイトを作ることが重要になります。だからこそキーワードに関する基本的な考え方からお伝えします。

 

売れるブログを作るためのキーワードとは?

売れるブログを作るためのキーワードとは?

 

キーワードには4種類の考え方があります。以下の4種類です。

  • ビックキーワード
  • スモールキーワード
  • ロングテールキーワード
  • ニッチキーワード

この4つのキーワードに関する考え方を理解しておくことで、この後にお伝えするキーワード選定がやりやすくなります。また、どんな記事を使ってブログ記を書くのかを決める基準を作ることもできます。

 

ビックキーワード

ビッグキーワードとは、『検索ユーザーに検索される回数が多いキーワード』のことです。1ヶ月間、GoogleやYahoo!で検索される回数が、1万回以上あればビックキーワードであるといえます。インターネットで情報を検索している人のことを「検索ユーザー」といいます。

例えば、『ブログ』というキーワードはビックキーワードになります。他にも、以下のようなキーワードが代表的なビックキーワードです。

  • 東京
  • パソコン
  • iPhone
  • 年金

上記のビックキーワードは全て、月間で「10万回〜100万回」検索されています。もし仮に、あなたのサイトがビックキーワードで検索された時に、1番上に表示されれば、大量の見込み客を獲得することができるでしょう。

しかし、ビッグキーワードで検索結果の上位表示を狙うことは、非常に困難です。その理由は2つあります。

理由1:ライバルサイトが非常に多い
理由2:ライバルサイトのクオリティが高い(強い)

「月間で「10万回〜100万回」検索されています」というように、「どのキーワードがどのぐらい調べられているのかという、キーワードを調べる具体的な方法論については、『目次3.キーワードの探し方|キーワード選定』で詳しくお伝えしております。

 

困難な理由1:ライバルサイトが非常に多い

実際に、「ブログ」というキーワードで検索してみると、キーワードにヒットするサイトは全部で「約 1,260,000,000 件 」と表示されます。12億以上という、想像もつかないような数のWEBサイトが存在するということです。

『ブログ』というビックキーワードで検索1位を狙うということは、この12億を超えるライバルサイトの中から、1位を目指すことになります。検索結果の1ページ目に表示されるサイトは10件前後ですが、そこに入ることも非常に困難といえます。

 

困難な理由2:ライバルサイトのクオリティが高い(強い)

ビッグキーワードはライバルサイトが非常に多いとお伝えしました。必然的に、ライバル(競合)が多い分、上位に表示されるサイトのクオリティは高くなってきます。

クオリティとは、サイトの内容はもちろんのことですが、サイトの運営元が非常に権威のある機関だったり、有名な企業が運営しているサイトであることが多いです。つまり、ビッグキーワードではライバルの数に加えて、『サイト全体の質』を考慮する必要性が高くなります。

例えば、『ブログ』というキーワードで検索した時に1ページ目の1番上に表示されるのは、『Ameba(アメーバ) | 芸能人・有名人ブログ』です。これは『アメブロ』と呼ばれる国内No.1のユーザー数と人気を持つブログサイトです。数多くの有名人・タレントさんもアメブロのサービスを利用してブログを書いているので、ライバルとしては非常に強力な存在になります。

SEOで検索結果1ページ目に自分のサイトを表示させるためには、これらの強力なライバルサイトを超えるクオリティでブログ記事を作る必要があるということです。

 

以上、2つの理由からも、ビッグキーワードだけを狙ってブログ記事を書いても、SEOに強いブログを作っていくことができません。必死に記事を書いても、まったく検索結果に表示されずに、そのうちブログを続けることが嫌になってしまうでしょう。

 

ビックキーワードでは、売上につなげにくい

コーチ・コンサル・セラピストが、ブログを集客の媒体として構築していく場合、ビックキーワードを狙うべきではない重要な考え方があります。それは、『ビックキーワードでは、売上につなげにくい』ということです。

「ブログ」というキーワードは月間10万〜100万回と、膨大な回数の検索をされていますが、検索ユーザーが知りたい情報は非常に多種多様です。

  • おすすめのブログを知りたい
  • ブログの作り方を知りたい
  • 有名人のブログを見たい
  • ブログでの稼ぎ方を知りたい

などなど、検索される回数が多い分、多種多様な検索ユーザーの目的、欲求が含まれています。つまり、あなたのビジネスにつながるような見込み客(=あなたのお客様になる可能性がある人)を、ビックキーワードから集めることは、難しいということです。

ビックキーワードの場合、漠然と何かしらの情報を知りたくて、検索している人も多いので、メルマガ登録などの具体的な行動を起こしてくれる人の割合も少なくなります。

ブログから集客につなげて売上を上げるためには、単純にブログを見てもらうだけでは、意味がありません。あなたのブログを見てくれた見込み客が、メルマガ登録やお問合わせなどの行動を起こしてくれなければ、売上などの成果につなげることはできないのです。

こうした理由からも、ビックキーワードを狙うことは、困難かつ非効率的であるといえます。

 

スモールキーワード

スモールキーワードとは、「ブログ 集客」「ブログ 集客 おすすめ」のように2〜3語の言葉で構成されていて、検索される回数が少ないキーワードのことをいいます。1ヶ月間、GoogleやYahoo!で検索される回数が、1000回未満であればスモールキーワードであるといえます。

いくつかのキーワードを組み合わせた「複合キーワード」と言われるものや「ニッチキーワード」と呼ばれるものも、スモールキーワードといいます。(※複合キーワード、ニッチキーワードについては後ほど詳しくお伝えします。)

スモールキーワードの例

  • ブログ 集客 おすすめ
  • ブログ 集客 コンサル
  • コーチング 集客
  • セラピスト 集客

上記のスモールキーワードはすべて月間「10〜100回」検索されているキーワードです。ビックキーワードに比べると、検索数が少ないことがわかります。しかし、スモールキーワードには、ビックキーワードにはないメリットがあります。それは、以下の2つです。

スモールキーワードのメリット1:SEOに強い記事を書きやすい(作りやすい)
スモールキーワードのメリット2:ライバルサイトの数が少ない

「ブログ 集客 おすすめ」で検索をすると、「約 1,290,000 件」のライバルサイトがヒットします。先ほどのブログというビックキード(約 1,260,000,000 件 )と比べると、圧倒的にその数は少ないです。約1000分の1まで減っています。

ライバルサイト数が減ったということは、その分、検索結果の画面に上位表示できる可能性が高くなります。単純計算ですが、「ブログ」という記事で検索上位を狙うよりも、「ブログ 集客 おすすめ」で検索上位を狙う方が、約100倍表示されやすいということです。 ビッグキーワードを狙うことは、一発逆転の宝くじを買うようなものですが、スモールキーワードは、着実に貯金額を増やしていくようなものです。

そして、スモールキーワードは月間のアクセス数は少ないですが、検索してくるユーザーの抱えている悩みは明確なので、集客につなげやすい方がサイトを訪問してくれます。

例えば、先ほどのスモールキーワード「ブログ 集客 おすすめ」と検索する人は、「ブログ集客のおすすめの方法が知りたい」であろうと、かなり的を絞って予測を立てることができます。間違っても、「有名人のブログを見たい」という人は、「ブログ 集客 おすすめ」とは検索しません。

なので、例えば「ブログ集客に関するおすすめの方法」について記事を書くことで、検索ユーザー(読者)の欲求を満たしてあげることができます。記事の質を作りこんでおくことで、メルマガ登録につなげて売上を作ることもできるようになります。

見込み客が少ないビッグキーワードと違い、スモールキーワードでは見込み客に対して、あなたの考え方やノウハウ、メッセージを届けることができます。

以上のことからも、コーチ・コンサル・セラピスト・個人起業家が、ブログで集客して売上を上げるためには、スモールキーワードを中心に、ブログ記事を書き進めていくことがオススメです。

 

スモールキーワード対策の注意点

スモールキーワードを中心に、ブログ記事を書いていく上で1つ注意点があります。それは、スモールキーワードは月間の検索数が少ないので、ブログの記事数を増やす必要があるということです。詳しい考え方や手法については別の記事でお伝しますが、スモールキーワードでSEO対策をしていく上では、ブログの記事数がある程度に必要になると覚えておいてください。

 

ロングテールキーワード

スモールキーワードと同じ意味合いで使われる用語に、「ロングテールキーワード」というものがあります。『ロングテールキーワード』とは、「ブログ 集客 おすすめ」のように、複数の単語の組み合わせで検索されるキーワードのことをいいます。主にビッグワードを軸として、3〜4語のキーワードを加えています。

ロングテールキーワードの例

・ブログ 集客 おすすめ
・ブログ 集客 コンサル

※「ブログ」=ビックキーワード

ロングテールキーワード特徴は、キーワードを検索したユーザーが「何を知りたいのか、どんな情報を求めているのか」を予測しやすいことです。例えば、「ブログ 集客 おすすめ」であれば、「ブログ集客でおすすめの方法を探している人だな」もしくは、「ブログ集客できるおすすめのサービスを探している人だな」と予測することができます。検索ユーザーの悩みや欲しい情報を予測しやすいので、記事の内容を考えやすくなります。検索ユーザーの欲しい情報を提供できれば、メルマガ登録などの成果につなげることができます。

つまり、ロングテールキーワードは、検索ボリュームはとても少ないですが、成果(=売上)につながる可能性が高い傾向にあります。

 

ニッチキーワード

もう1つスモールキーワードと同じ意味合いとして使われる用語として「ニッチキーワード」というものがあります。

同じキーワードを狙っているライバルが少ないけれど、検索数はそれなりにあるキーワードを「ニッチキーワード」といいます。「お宝キーワード」ということもあります。SEOの上位表示がしやすく、メルマガ登録などの成果にもつなげやすいキーワードです。ブログを作り始めた初期段階で「ニッチキーワード」を見つける事ができれば、少ないアクセスでも濃い見込み客を集める事ができます。

 

売れるブログにキーワードが重要な理由

売れるブログにキーワードが重要な理由

読まれるブログを書くためにはキーワードが重要になります。読まれるブログとは、SEOに強い記事である必要があります。GoogleやYahoo!のことを「検索エンジン」といいますが、この検索エンジンにあなたの書いたブログ記事を見つけてもらうために、キーワードが重要になります。なぜなら、検索エンジンはキーワードを指標にして、あなたのブログ記事を見つけてくれているからです。

ブログ記事を書いて新規公開すると、サイトの「ブログ記事一覧」部分の1番上に最新記事が表示されます。公開された記事は、次の記事が公開されるまでは1番上に表示され、次の新しい記事が公開されると、最新記事の1つ下に表示されます。

 

更新された記事の推移
イメージ画像『更新された記事の推移』

 

このように、最新記事は読者の目に触れることができますが、古くなっていった記事は、どんどんサイトの中に埋もれていってしまい、ブログのトップページを見ただけでは、記事を見つけてもらうことができなくなります。古くなった記事をわざわざ探して読んでくれるのは、すでにあなたのファンになっている読者か、ライバルの同業者ぐらいなものです。

では、一体どうすれば古くなっていく記事を読んでもらえるのか、見つけてもらえるのかというと、『検索エンジンから記事を見つけてもらう』という方法が、1番効果的な方法になります。ちなみに「検索エンジンから記事を見つけてもらう」以外にも以下のような方法があります。

  1. 内部リンクを貼る
  2. 誰かに記事を紹介してもらう

「内部リンクを貼る」とは、Aという自分のブログ記事の中で、Bという自分のブログ記事へのリンクを貼ることです。簡単いえば、自分で自分のブログ記事を紹介することです。

上記2つの方法も効果はありますが、すべてのブログ記事に対して「内部リンクを貼ったり」、「誰かに紹介してもらう」というのは、あまり現実的な方法ではありません。この2つの方法は、ブログを構築する流れの中で戦略的に使うことによって、最大限の効果を得ることができます。

どんどん古くなっていく記事を、あなたの見込客に読んでもらい、メルマガのリストを残してもらうためには、検索エンジンからの記事を見つけてもらうことが最も効果的な方法になります。

※重要※

メールアドレスを登録してくれた人達のことを「リスト」といいます。ブログから実際の集客につなげるためには、ブログで読者のメールアドレスを獲得することが非常に重要です。

ブログを書き続けていているのに、たくさんアクセスを取れてリストが増える人と、そうでない人の大きな違いは『SEOに強い記事があるかどうか』が1つ、大きな違いになります。

検索エンジンからのアクセスが少ないブログは、アクセスを伸ばし続けることも難しくなります。当然、リストを継続的に獲得することもできません。『集客できるブログ』を構築するためにも、SEOは非常に重要な要素になっています。

そして、SEOに強いブログ記事を作るための大前提になるのが、『キーワード』ということです。『キーワード』なくして、SEOに強い記事を作ることは不可能だとご理解ください。

以上が、「キーワード」を意識して記事を書くことが重要な理由になります。

 

キーワードの選び方|キーワード選定の基本ノウハウ

キーワードの選び方|キーワード選定の基本ノウハウ

 

実際にどのようにキーワードを選べばいいのかについて、基本的なキーワードの探し方をお伝えします。

「どんなキーワードを選ぶのか」については、あなたが「ブログを使う目的」に合わせることが基本になります。「ブログを使う目的」としては、主に以下の2つです。

・売上を作ることを求めるブログ
・趣味や日記が目的のブログ

もし売上を求めるブログを作りたいのであれば、記事が重要になります。SEOに強い記事がないと、ブログから売上を作ることができません。そして、SEOに強い記事を書くためには、キーワード選定が絶対必要になります。なので『SEOに強い記事』を書くための、『キーワード選定』の方法をお伝えします。『キーワード選定』とは、SEOに強い記事を書くために、狙うキーワードを探して決定することをいいます。

 

スモールキーワードを選定する方法|概要

今回は「スモールキーワード」というキーワードを選定する方法をお伝えします。とても基本的な方法ですが、しっかり実践してもらえれば、成果につながる手法です。

例えばあなたの仕事はコンサルタントで、集客についての記事を書きたいとします。その時、あなたの知っている集客方法を好きなように好きなだけ書いた記事を作っても、SEOに強い記事を書くことはできません。この場合、SEOに強い記事を書くためにはやはりメインキーワードである『集客』というキーワードを意識する必要があります。

メインキーワードとは、見込客(あなたのお客様になる可能性がある人)に最も検索してもらいたい、もしくは、見込客が最も検索するであろうキーワードのことです。スモールキーワードを考える時に、軸となるキーワードとなります。基本的に、メインキーワードはビックキーワードであることが多いです。

『集客』というキーワードを軸に実際に「どんなキーワードが調べられているのか」を調べる必要があります。そして、「どんな言葉が調べられているのか」を調べるツールとして、『Googleキーワードプランナー』というツールを利用します。

 

キーワープランナーの使い方|『集客』を調べる

『キーワード選定』をするためには、Googleが無料で提供している『キーワードプランナー』というツールを利用します。

Googleキーワードプランナー

Googleアカウントを持っていれば、誰でも無料で利用することができるので、必ず登録してキーワードプランナーを使って『キーワード選定』をしましょう。

 

キーワープランナーの基本的な使い方

ステップ1:画像の赤枠の中に、キーワードの『集客』を入れる

キーワード

 

 

ステップ2:『候補を取得』をクリック

候補を取得

 

 

ステップ3:「集客」というキーワードの「検索ボリューム」と「関連性の高いキーワード」が出てきます

「検索ボリューム」と「関連性の高いキーワード」

 

確認するポイント

『「集客」というキーワードは、どのぐらい調べられているのか』を必ず確認してください。(画像の中の赤枠の部分)

 

ステップ4:関連性の高いキーワードの検索ボリュームを確認する

「検索ボリューム」と「関連性の高いキーワード」

確認するポイント

「関連性の高いキーワード」「検索ボリューム」この2つのキーワードを確認します。表示されている「関連性の高いキーワード」も有力なスモールキーワードになります。

 

ステップ1〜4の流れがキーワードプランナーの基本的な使い方になります。メインキーワードと関連性の高いキーワードの「検索ボリュームの数字」をみて、どの難易度のキーワードを狙って記事を書くのかを決めます。

 

検索ボリュームを確認するポイント

基本的に、検索ボリュームの数が上がれば上がるほど、SEOで上位表示を狙うことが難しくなります。

SEO難易度:高い

検索ボリューム1万〜10万
検索ボリューム1000〜10000
検索ボリューム100〜1000
検索ボリューム10〜100

SEO難易度:低い

※この指標はあくまでも一つも目安です。実際にライバルサイトに書かれている記事の内容が、検索ユーザーにとって、とても役立つ情報であったり、同じキーワードを狙っている競合が多ければ、検索ボリュームの数字が低くても、検索上位表示を狙うことが難しくなります。

同じキーワードを狙っている競合が多いかどうかは、キーワードプランナーで調べることができます。(下記画像の赤枠部分)

キーワードの検索ボリュームを確認する

 

以上5つのステップが、キーワードプランナーの基本的な使い方になります。SEOに強い記事を書くためには、キーワードプランナーを使うことが必須になるので、5ステップの手順は必ず身につけておきましょう。

 

Googleサジェストを使って狙うキーワードを探す

『集客』というキーワードを軸に実際に「どんなスモールキーワードが調べられているのか」を調べる具体的な方法をお伝します。

「どんなスモールキーワードが調べられているのか」を確認するためには、「Googleサジェストキーワード」に注目します。Googleサジェストキーワードとは 、Googleでメインキーワードを検索するときに、メインキーワードに関連する単語(キーワード)を自動で表示してくれる機能です。

Googleサジェストキーワード

 

「Googleサジェストキーワード」を調べるためには「Googleサジェストキーワード取得ツール」というものを使います。「Googleサジェストキーワード取得ツール」は無料で使えるので、必ず利用しましょう。

Googleサジェストキーワード取得ツール

 

Googleサジェストキーワード取得ツールの使い方

ステップ1:画像のように軸にしたいメインキーワード(画像内では「集客」)を入力して「検索」をクリックします。

Googleサジェストキーワード取得ツールの使い方

 

 

ステップ2:しばらくすると、同じ画面(ページ)の下の方で、下記画像の赤枠部分のようにサジェストキーワードが表示されます。サジェストキーワードの候補は五十音順にすべて表示されています。

 

サジェストキーワードの候補は五十音順にすべて表示

 

ステップ3:「+」をクリックすると、さらに細かいサジェストキーワードを確認することができます。

「+」をクリックすると、さらに細かいサジェストキーワードを確認

 

以上に3つのステップが「Googleサジェストキーワード取得ツール」の基本的な使い方です。このGoogleサジェストキーワード取得ツールを有効活用して、狙うべきスモールキーワードを選定します。

 

記事を書くために狙うスモールキーワードを決定する

ここまできたら、以下の2ステップを実践して、狙うスモールキーワードを決定してください。

ステップ1:Googleサジェストキーワード取得ツールを使って、表示されている「Googleサジェストキーワード候補」の中で、どのキーワードを狙うのかを決まる。

Googleサジェストキーワード候補

 

ステップ2:「ステップ1」で決めたキーワードの検索ボリュームを「Googleキーワードプランナー」を使って確認する。

「集客 方法 web」が10〜100の検索ボリュームがあることを確認する
「集客 方法 web」が10〜100の検索ボリュームがあることを確認する

 

Googleサジェストキーワード取得ツールを使って表示されている、キーワード候補の検索ボリュームがどの程度あるのかを「Googleキーワードプランナー」を使って確認してから、狙うべきキーワードを決定しましょう。

以上がSEOに強い記事を書くために欠かせない、スモールキーワードの選定方法です。

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まとめ

いかがでしたか?キーワードは「あなたのブログを読んでもらうてため」そして、「売上を作るブログのため」には欠かせないことをお伝えしました。

「キーワードを制するものは、ブログを制する」と言っても過言ではないぐらい、ブログにおけるキーワードの重要は高いものです。なので、これからブログを作りたい方や、初めてキーワード選定をする方は、まず今回ご紹介した基本的なキーワード選定方法を身につけていくことが重要です。

基本的な実践方法が身に付いてきたら、次の段階として、もう少し細かいことを意識してキーワード選定をしていくことが必要になります。

なぜなら、どんなキーワードを選定するのかによって、売上の作りやすさや、売上の数字(金額)が、大きく変化してくるからです。「売上に繋げやすいキーワードはどのように探すのか」「売上に繋げやすいキーワードと月間検索数はどのような関係性があるのか」といった内容を考えていく必要があるということです。

このように、より実践的な内容はWebがニガテなコーチ・コンサル・セラピストのため無料メールセミナーの中でもお伝しているので、ぜひチェックしてみてください。売上を作るブログはキーワードを制することが基本であると同時に、最大の秘訣になります。

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