どうも、仙道です!
サラリーマンであれば会社に対して多かれ少なかれ、誰もが何らかの不満を持っていると思います。そんな中、起業という選択肢を考える人が年々増えてきたように思います。
では脱サラ起業で成功するには、どうすればいいのか?
これまで1000人を超える個人起業家をサポートしてきた私が見つけた、脱サラ起業成功の秘訣をお伝えします。
脱サラ起業ってどうなの?
起業をきっかけに脱サラすることは、私個人としては非常にいいことだと思っています。これからは個人の時代なので、未来が見えない会社に頼り続けるほうがリスクだと考えているからです。
しかし、脱サラ起業を考える人の多くは、起業したいと感じるきっかけがマイナス要素からであることが多いです。どういうことかと言うと、例えばこんな悩みを抱えている傾向にあります。あなたはいかがでしょうか?
- 仕事がつまらない
- 上司や同僚と相性が合わない
- あまりに忙しすぎて、毎日が楽しくない
- 給料が安すぎる
こうした不満が溜まり溜まって、会社を辞めたい気持ちが増してくると「起業」という選択肢を考える人は少なくありません。
そして、不満が溜まってくればくるほど、脱サラ起業の魅力に惹きつけられていきます。
- 自分のやりたいことにチャレンジできる
- 働く時間や場所に縛られない
- 時間も経済も自由が手に入る
- こうした理想を追い求めるようになり、起業したいと考えるようになるのですが、そこには一つ落とし穴があります。
この落とし穴に気づかずに起業してしまうと、起業に失敗してしまう可能性が高くなるので、脱サラ起業に成功している人たちが行っているポイントだけは、しっかり押さえるようにしてください。
脱サラ起業に成功する人の圧倒的な共通点
結論から言ってしまえば、脱サラ起業したいなら、サラリーマンを辞めないことです。「えっ、何言ってんの?」と矛盾を感じるかもしれませんが、その理由を説明します。
サラリーマンでいることの最大の特権は、安定収入があることです。起業するということは、当然ですが、すべての収入を自分で作っていかないといけません。しかし、起業した瞬間にお金が入ってくるなんてことは、かなり難しいです。
そのため、起業しても順調に売上が安定するようにするためにも、サラリーマンでいながら、起業してみることを強くおすすめします。
私はこれまでに、1000人を軽く超えるぐらい個人起業家の方をサポートしてきましたが、脱サラ起業に成功した人のおよそ9割は、サラリーマンでいるころに自分のビジネスを安定させた人たちです。
だからこそ、もしあなたが脱サラ起業を考えているなら
ですが、どうか早まらないでください。会社を辞めてはいけません。起業は、サラリーマンを続けながらスタートすることができますし、そのほうが最終的に成功する可能性も高くなります。
サラリーマンでいるときに、自分ができることを試してみる。本当に起業してやってくことができるのかチャレンジしてみる。そうしたスタンスで、まずは起業してみてください。
会社が副業禁止です!どうすればいい?
サラリーマン時代に起業してみてくださいという話をすると、多くの方が「会社の副業は禁止なんです」と言う話をされます。確かに、会社が禁止している以上、見つかってしまったらタダでは済まないかもしれません。
しかし、私としては、それでもチャレンジしてみて欲しいと思っています。というのも、そのぐらいの情熱がないと起業で成功することが難しいからです。
今の時代、SNSを使えば誰でも自分のファンを作れるようになりました。だからこそ、起業することがポピュラーになったのだと思います。しかし、ファンができたら起業できるわけでもありません。
起業するということは言い方をかれば、自分が社長になるということです。ビジネスをするということです。なので、いいことばかりじゃないです。当然苦しいこともでてきます。
だからこそ「どんなことがあっても成功したい!」と感じるぐらいの情熱が必要だったります。
ツイッターやインスタを使えば顔出ししなくても、ファンを作ることはできます。それに、本名じゃなくても、ビジネスネームで活動し、成功している人だって数えきれないほどいます。
バレないからやればいいじゃん!というわけではなく、無理に推奨するわけではありませんが、本当に起業したいなら、多少のリスクは覚悟でチャレンジしてみて欲しいというのが、私の考えるところです。
脱サラ起業に失敗する人に共通する3つの要因
脱サラ起業に失敗してしまう人の多くは、いきなり起業してしまう傾向にあります。ここまでにお伝えしたように、サラリーマンでいながら起業してみることがオススメですが、そのルールを無視してしまうと失敗してしまう可能性が高くなります。
失敗してしまう利用としては、次の3つが大きな要因です。
要因1.サービスがなくて失敗する
起業するということは、当然、提供する商品・サービスが必要になります。しかし、この当たり前の事実に気づかないまま起業してしまう人というのが意外に多くいます。
起業するといっても、ただ会社をやめて、開業届を出せばいいわけではありません。きちんと自分が提供するサービス、そして誰にそのサービスを提供していくのかを考える必要があります。
言われると当たり前に感じるかも知れませんが、本当にたくさんの人がここを見落としているので、あなたは同じミスをしないようにご注意ください。
サービスの作り方については、別の記事で詳しく解説しているのでぜひそちらをご参考ください。
要因2.集客ができなくて失敗する
起業したけど集客ができないという悩みは、圧倒的に多い悩みになります。そして、集客ができないがために、売上をつくることができずに、起業失敗に終わってしまうのです。
集客はビジネスの生命線ともいえる最重要部分なので、サラリーマン時代からきちんと集客導線を作るようにしていきましょう。
その詳しいノウハウについては、王道のWEB集客ノウハウを公開しているので、ここで紹介している方法を実践してみてください。私もこれで起業成功できたので、効果実証済みの方法となります。
要因3.自己管理ができなくて失敗する
意外に思われるかもしれませんが、自己管理も起業成功には重要な能力です。サラリーマンとは違い、起業すれば24時間を自由にスケジュールことができます。
つまり、24時間頑張ることもできれば、24時間サボることもできるということです。
人は管理されて、言われた通りに行動するほうが楽だと感じる生き物です。しかし、起業するということは、その管理がなくなるので、すべてを自分でコントロールしていく必要があります。
なので、もしも脱サラ起業を考えるなら、会社員のうちから自己管理能力を磨いていくようにしましょう。
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##脱サラ起業におすすめの職種
会社員でありながら、おすすめの起業方法としては、主に2つです。1つはコンサルタント、もう1つはコーチです。
コンサルタントやコーチは、大きな資金も必要なく、自分のスキル1つでビジネスをスタートさせることができるので、非常におすすめです。
コンサルタントはMBAなどの資格を持っているエリート職なイメージがあるかも知れませんが、ここでオススメする方法はそうではありません。
あなたが持っているスキル・知識・経験などを活かして、あなたの得意分野でコンサルタントとしてビジネスをするスタンスです。
例えばあなたがエクセルが得意なら、エクセル講師という形でコンサル活動しても良いでしょう。もしTwitterを使った集客が得意なら、Twitter集客のコンサルタントもかなり需要があると思います。
このように得意なスキル・知識を活かしてコンサルタントとして起業してみてください。
もう1つおすすめの職種はコーチです。コーチもコンサルタントと似ていますが、1つ違うポイントがあります。
コンサルタントは、自分の知識やスキル、経験を使ってお客様を問題解決に導いていきますが、コーチは、さまざまな質問をすることでお客様自信が問題に気づき、解決策を考える、問題解決に辿り着くという流れになります。
なので、相手の話をきたり、相手も気づいていない相手の問題点などを引き出して、相手を問題解決に導いていく能力が必要となります。
こうしたコーチングスキルについては別の記事でも詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
仙道どうも、仙道です!コーチであればコーチングの技術を持っている方も多いかもしれませんが、それ以外のコンサル、セラピストなどの起業家においても、コーチングの技術は持っていた方が良いでしょう。コ[…]
どちらが良い・悪いはありませんので、あなたに向いているほうで、まずは起業してみることをオススメします。
まとめ
脱サラ起業することについて、ポイントをお伝えしました。重要なポイントをお伝えしましたが、私としては、起業を考えるなら早めにチャレンジすることをオススメします。
結局のところ時間は限り限りがあります。それに年齢を重ねれば重ねるほど、気持ちの面で臆病になってしまう可能性が高いです。
知識やスキル、経験値などは、年齢を重ねれば優位になることが多いですが、家族ができたり、会社での立場が上になればなるほど、起業という選択をしづらくなっていきます。
だからこそ、起業してみたい気持ちがあるとしたら、早めにチャレンジしてみることがおすすめです。
もちろん、100%成功できるとは言いませんが、その可能性を少しでも上げるために、今からできることは準備してチャレンジしてみてください。
現在無料で公開している王道のWEB集客の仕組みをサラリーマン時代から築くことができれば、起業成功の可能性はグッと上がり、脱サラも実現できるはずなので、ぜひチェックしてみてください。