どうも仙道です。
SNSやWebでコーチ・コンサルタントなどの個人起業家が売れるために必要なキャラクター設定について紹介します。起業家にとって、キャラクターは売上を左右するものになると考えています。
私は今まで400名以上、100万~1000万、1億を超えた方を170名以上出していますが、その方々は、ほぼ間違いなくキャラクターを確立していました。ここでは売れるキャラクターを7つに分類して解説します。
あなたがビジネスをする上で、どんなキャラでいけば良いのか迷っているのであれば、ここでお伝えするキャラクターを参考にして、自分自身と照らし合わせてみてください。
売れる個人起業家になる7つのキャラクターとは
キャラクター設定については、ブランドの研究として、経営学の世界とかのいろいろ見て、研究してきて「あっ、やっぱり、ここに関係しているなー」って話が多かった内容です。
例えば、スターバックスは、どんなキャラクターを確立しているかというと、大企業も一緒で、クリエイティブで格好良くて最先端もって感じですね。スターバックスの他にもアップルはわかりやすいですね。
無印良品とかユニクロってのは、最先端か格好良さ狙っているかというとそうではありません。日本人が好きそうな平凡さとか、親しみやすさを押しているわけです。
このように、キャラクターは、大企業にも通用してパーソナリティをブランドとして作っているわけです。
では、個人起業家の場合はどうなるのか、似たようなものはたくさんありますが、7種類に分類して解説していきます。
売れる起業家のキャラクターパターン①|優しくて、親しみやすい
私が感じた、売れるなっていうパターン1個目は「優しくて、親しみやすい」です。
「優しい」と「親しみやすい」、これは分けようか悩みましたが、ここでは混乱させないために、優しくて親しみやすいにしようかなと思います。
これはわかりやすいですね。とにかくこの人優しそうだから、話しやすそうだから、この人に決めたと。なんか怖い人は嫌だって客層は多いものです。
講師に対して質問しづらそうとか、聞きづらいなど。特にコンサル・コーチ系を選ぶ時は大事になります。整体とかサロンとかもそうかもしれません。親しみやすいということはそれだけで武器になります。
仙道塾に参加してくれているクライアントで出せる事例は出せるだけ出しますが、あんまり不名誉にならないような紹介の仕方で紹介します。
「優しくて、親しみやすい」の成功事例
やわらかセールスの松尾さんとかもここのキャラ確立しています。彼女は元看護師で、看護師歴も長いので、優しいところとか、親しみやすいというのは、そのまま使えるなと考え「やわらかセールス」という名前もそこで一緒に決めました。
その結果、1億2億を2~3年で確立させていきました。
売れる起業家のキャラクターパターン②|権威性
2番目は「権威性」です。
これもわかりやすいですね。実績がずば抜けているということです。
なんとなくの実績では「権威性」というのは作れません。これは、年齢が高ければ高いほど有利、仕事が長ければ長いほど有利です。
なので、権威性を出していいきたい場合は、もうほぼ実績を徹底して積むしかありません。
権威性は、伝統とかも近いです。長く売れてますとかですね。我が社は長い歴史があります。これも権威性の一つになるわけです。
私は特に狙ったわけではありませんが、後から気づいたことで、個人起業家向けに「権威性」を割りと強く使っていました。実績がずば抜けてますと。
それに加えてもう1個、親しみやすさというのも入れています。自然とそうなったわけですが、ギャップを意図的に入れると、かなり強くなります。ここでお伝えする7つのうち2つ選ぶとかなりいいかもしれません。とくにギャップあると効果的です。
売れる起業家のキャラクターパターン③|クリエイター
3つ目は「クリエイター」です。これは私は持っていないものです。
私の話はどうでもいいとして、冒頭でお伝えしたようにアップルのスティーブ・ジョブズとかそうですね。最先端トレンドとして新しいものをどんどん世に出せる人です。
これは僕の元師匠の北野徹正さんがすごいクリエイターだなと感じてます。
北野さんは、本当に売れるものをすぐ見つけるし、本当新しいことにどんどんチャレンジする方なんです。
私は出来るかというと出来ません。怖くてできないのが本音です。。クリエイターというのはもう一個の才能です。先端のものをどんどん世の中に出していくというのが出来る方です。これが3つ目になります。
売れる起業家のキャラクターパターン④|アウトロー
4つ目は、これは面白いですよ「アウトロー」です。
アウトローは、表現が良いかわかりませんが、ちょい悪みたいな感じですね。ちょい悪と言えば、有名ファッション雑誌レオン(男性誌)のレオンのジローらもとかちょい悪オヤジというキャラクターを確立させました。
ちょい悪オヤジって何かわからないけど、モテそうとか、なんか格好良いみたいな感じなんですよね。
これはネットビジネス系にいもいますが、名前を言うとねディスることになるので、言いませんが、悪そうな感じ、ちょっとギラギラしてる感じもアウトローになります。
私のブログやメルマガの読者さんやYouTube見てる方は「そんなのやだー」と、アウトロー嫌いな人が多いかもしれませんが、ビジネスのキャラクターとして考えると売れるんです。
一定数の人は、アウトローのことをやっぱり好きなものです。ちょっとワルそうで格好良いみたいなところが人を惹きつけることにつながります。
ギャップが人を魅了する
ギャップとは、見た目や印象と実際の中身が違っている状態のことです。思っていた人と違う、想像していた人と違ったなどは全てこのギャップにより起こるものです。
ギャップが素敵な人は、どこまで紹介いして良いのか謎ですが、先ほども紹介した北野徹正さんは、私は何回か言ったんですけど、見た目ねクリエイターでちょい悪なんです。
だけど、会うととても話しやすいんです。北野さんを推してますが、北野さんに会ったことないと、怖そうとか、ちょっと言う人がいます。でも実際に会うとすごくいい人なんです。
このギャップにやられて、僕も3年間習ったりしていました。
売れている人は、ギャップを含めキャラが魅力的な共通点があります。
売れる起業家のキャラクターパターン⑤|楽しい・ユーモアがある
5番目、これはわかりやすい「楽しい・ユーモアがある」。
楽しい・ユーモア、これ僕もちょっとあるのかもしれませんが、これを強く押し出し過ぎるとお笑い芸人寄りになるので注意が必要です。
楽しい・ユーモアのあるキャラクターの事例
事例としては、仙道塾のサブ講師やってくれてる耀稀さんという方がわかりやすいので紹介します。
耀稀さんはコーチとして活動しています。YouTubeを見ていただくとわかりますが、なんかぬいぐるみと一緒に喋ったりしていて、私のYouTubeとは全然違うんです。
YouTubeでなんか「どどん」とか「ポン」などの、効果音を多く使用していて、何か楽しいYouTube、エンタメ寄りになっています。
キャラクターとして、彼は楽しいキャラ、ユーモアキャラクターなので、面白いというところに惹かれてやってくる人がいます。
あとは、楽しいとクリエイターの組み合わせでノマド系の人たちいますね。
海外で仕事するとか、旅をしながら仕事するってのは、楽しいとかクリエイターあたりの方が多いんじゃないかなと思います。
ここが一つのポジションでキャラ確立されるわけです。そうした方には、どんどんやってくださいと言っています。
売れる起業家のキャラクターパターン⑥|平凡である
そして次は6番目、「平凡」ですね。
なんか田舎っぽい、お菓子のカントリーマアムみたいなイメージです。
カントリーマアムもそうだし、なんか素朴な感じで普通な、おじさんとか、普通な人がすごい売れてるとかなったら、めちゃくちゃギャップができていいですね。
これは言っていいのかわかりませんが、平凡で売れてるなって感じる人は何人かいます。
平凡キャラクターの事例
まぁ、有名なところいうと、ストレスクリアの森さんです。
ストレスクリア協会は、コーチ養成の協会、セラピスト養成の協会があるんですけど、そこで年商1億を超えている方です。
森さんは普通のおじさんなんですけど、カリスマ的な技術を持っているってことで、ものすごく売れているわけです。
売れる起業家のキャラクターパターン⑦|きらびやかでキラキラ
そして最後7番目、「きらびやかでキラキラ」してるってことです。これもわかりやすいですね。
これは洗練されたファッションブランド多いですね。ブルガリとかカルティエとか、女性が好きな、宝石系のブランドとか、ルイヴィトンとかもそうです。
このキラキラしてる、きらびやかな洗練されたっていうのは、女性起業家に多いですよね。
きらびやかでキラキラキャラクターの事例
私の生徒ではありませんが、仙道塾の先生をやってくれてる伊藤宏美さんという方がいます。
伊藤宏美さんは、見た目はすごいキラキラして、洗練されているキャラクターをしています。
しかし、キラキラ系の女性なのかと思ったら、自虐ネタでお笑い系なんです。楽しいキャラクターがが入っているんです。
キラキラに楽しいが入ってて、売れるなってキャラになっています。
キャラが強いな伊藤さんはと思いました。
婚活がんばったけど、全然玉の輿乗れなかったみたいな話とかよくしていて面白いなと感じます。
やっぱり、どうやって魅力出ているかといえば、売れるキャラを選びながらもギャップがあると強いです。
個人起業家のキャラクターの選び方と使い方
キャラクターっ設定について7つのパターンを紹介しましたが、他に10個くらいは多分パターン化できましたが、もう1個だけ言うなら、「職人気質」というのもありますよ。職人気質な、研究者であるというのも一つです。
この中から、1個、自分が近いのを選んでやってみて、さらにプラスギャップを作るといいですよね。
合計8個を紹介しましたが、復習すると次のようになります。
- 優しくて親しみやすい
- 権威性がある
- クリエイターである
- アウトロー、ちょい悪
- 楽しい、ユーモアがある
- 平凡である
- キラキラしてる
- 職人気質
この7個のうち、自分が自然と出来るやつ1個を選んでみてください。ただしい、無理してやってはいけません。
例えば、私がちょい悪だと、胸元いっぱい開けてたりしたり、なんかクリエイターになって、奇抜な服着てたりしても、「どうした仙道さん?」ってなるわけです。
なので、自分が自然とできるキャラを選定していただいて、そこを出していただく。実践していくと、ファッションとかも絶対変わっていきますし、話す内容とか喋り方とかも全部意識すると全てが変わってきます。
一番大きな結論をいうと、自分のビジョンやゴール設定をしていくと、セルフイメージで確立させるので、そこのセルフイメージに合った人になっていくわけです。
結局はゴールやミッション・ビジョンからくるキャラ選定が一番きれいにいくんですけど、自然とそうなると思います。
そして、あなたが確立させたキャラクターを使うことで、集まるお客さんも似たようなお客さんが集まります。それが、自然なマーケティング、共感マーケティングになっていくってことです。
キャラクターを確立したらそこから差別化をしていく
どんなキャラがいいかわかんない。自分の売りのキャラ、性格がわからないという悩みは、本当にすごく多いので、今日は特別サービスで8個紹介しました。
ここでの内容を参考にしてもらい、あなたのキャラクターが確立したら、そこから差別化を図っていきます。
差別化は、ライバルとの違いとも言い換えることができます。あなたの商品やサービスによる差別化も重要ですが、キャラクターを取り入れることで、より強固な差別化を作り上げることができます。
差別化の作り方については下記の記事で詳しく解説しているので合わせて読んでおきましょう。
仙道達也どうも、仙道です!ビジネスで売上を獲得していくためには、様々なマーケティング戦略が存在します。数ある戦略の中でも、個人起業家が売上を獲得するために重要なのがライバルとの差別化です。ライバルとの[…]
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