個人事業で稼げる肩書きとは?コーチ・コンサルが見落とす落とし穴

仙道

どうも、仙道です!

個人で起業してビジネスを行っていくときに、重要なものの一つとして「肩書き」があります。肩書きは「何をやっている人なのか」が一発で分かることになるので、非常に重要であると言えます。

また、「差別化」というところにもつながるので、質問が非常に多い部分でもあります。今回は、そんな「肩書き」について解説していきたいと思います。

起業初期の方や、すでに起業している個人起業家でビジネスが上手く行かない方は、この「肩書き」の部分に問題がある可能性もあります。たかが肩書きと思われがちですが、見込客が最初にあなたのことを知る入り口です。個人起業家として成功したいなら、ここで紹介する肩書きのポイントを把握しておきましょう。

 

 

個人起業家が肩書きで差別化する本当の意味

個人起業家が肩書きで差別化する本当の意味

起業初期や、起業したにも関わらず上手く行かない個人起業家の多くは、「差別化」「強み発見」に悩むようです。

「差別化」「強み発見」に悩んでいるクライアントさんに質問されています。みんな「同じ質問」です。

もっと言うと、メルマガ読者の方や、グループコンサルに来てくださる方も同じ質問です。

 

「他のコーチ・コンサルとブログで差別化するにはどうすればよいですか?」
「自分の強みがイマイチわからないのですが・・・」
「こんなプロフィールで売れるのでしょうか?」

ダントツで多いのです。

 

いっそただ資格だけ持っているコーチ・コンサル・セラピストから抜け出すための「差別化・強み発見講座というテーマでブログをもう1つ作れば、売れるのではないかと、いつも思います。

 

このような肩書きの方をターゲットすれば、売れそうです。

  • 目標達成コーチ
  • ライフコーチ
  • 集客コンサル
  • 起業コンサル
  • ダイエットコーチ
  • 婚活コーチ
  • 恋愛コーチ
  • ○○認定コーチ

なぜなら、上記の例は同じ肩書きが100人以上は存在しているからです。

 

あなたにブランドがない限り、上記のような肩書きでは「負け」決定です。

「20万以上のコンサル契約」はハードルが高いことでしょう。
「月商100万安定」はほど遠いです。

 

しかし、100人の中で1番になれる方は「別」です!

「その肩書き」で貫いてください。

 

あなたの名前がアンソニーロビンスだったら、「ライフコーチ」でも「目標達成コーチ」でも好きな肩書きでOKなのです。

あなたの名前が○沢翼だったら、起業コンサルでも集客コンサルでもOKなのです。

100人以上の中で1番な訳ですから、名前自体がナンバー1なので何をやっても許されるのです。

 

しかし、そんな方は、この記事を読んでないはずです。

だからこそ、「肩書き」「差別化」が重要となってくるのです。

差別化コンセプトの作り方を完全解説!再現性の高い6ステップ

 

見込客は教えてくれないところに個人起業家としての肩書きが隠されている

見込客は教えてくれないところに個人起業家としての肩書きが隠されている

見込客は、あなたの前で「口に出して質問」しません。

「質問って何?」と思う方が多いかと思うのでお伝えします。

 

次のような質問です。

「あなたは他の起業コンサルと何が違うのですか?」
「あなたは同じ資格を持っているコーチと何が違うのですか?」

 

あなたは「今の肩書き」のままで即答できますか?

私は即答できます。

こんな感じで即答するのです。

 

  • 「仙道さんは、他のコーチ・コンサル専用集客の方と何が違うのですか?他にも、存在していますよね?」
  • 「web苦手なコーチ・コンサルに特化したブログ×メルマガの集客コンサルです。web素人15000人以上を納得させる具体的な説明ができます。」
  • 「”具体的”で”わかりやすい”から他に比べて、楽に実行できます。」
  • 「だから起業塾・コーチング講座に大金を払っても行動できない人が、100万、200万の売り上げUPを実現できます。」

これを言えば、完了です。

 

興味のある方であれば「8割契約完了」となるのです。

あなたにも、このような「差別化トーク」を言えるようになって欲しいですね。

 

個人起業家が陥る罠|起業後も肩書きは変えても良い!

個人起業家が陥る罠|起業後も肩書きは変えても良い!

実は、私は起業する直前から1年ぐらい前まで、肩書きを「8回以上」変更しています。

最初は「意味のわからない」肩書きでした。
今、公開するのも恥ずかしいほどです。

 

「肩書き」は別に一度決めたら変えてはいけないと思っている方も多いようですが、私のように何度変えても構いません。

変えることによって、多少手間や時間、お金がかかることもあるでしょう。

 

しかし、売れない肩書きにいくらしがみついていても、売れないものは売れません。

 

もちろん、売れない原因が「肩書き」にあるとは限りません。
でも、そこに可能性があるのであれば、一度決めたものに固執せず、見込客の反応を見て、変えてしまえばいいのです。

 

重要となるのは、見込客が言わない「あなたは一体、他の似たようなビジネスをやっている人と何が違うの?」という疑問に、肩書きで答えを出してしまうことです。

 

つまり、差別化を肩書きで伝えるのです。

差別化が出来ていなければ、ビジネスではかなり苦しい戦いを強いられます。

何度変えても構わないので、差別化が伝わる肩書きにしていってください。

ブログプロフィールを集客できる文章に変換させる書き方

 

個人起業家の肩書きに隠された罠|まとめ

個人起業家の肩書きに隠された罠|まとめ

「肩書き」と「差別化」についてお伝えしました。

起業してビジネスを軌道に乗せていくためにも「肩書き」「差別化」は重要です。

 

逆に言えば、ここが上手く行っただけで、一気にビジネスが拡大するということだってあるのです。

 

今の肩書きが、ライバルたちの中に入ったときに、差別化され、目立つものであるか見直してみてください。

差別化が出来ていなければ、他のライバルに埋もれます。
埋もれてしまえば、見込客はあなたを見つけることすら出来ないのです。

 

起業で成功するためにも「肩書き」「差別化」にはこだわっていってください。

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