集客ができない“そもそもの原因”と解決策

ども、仙道です!

コーチ・コンサル・セラピストとして起業した時に、誰もが最初にぶつかる壁、それが『集客』です。

・集客は何していいのかわからない
・WEB集客を実践して仕組みを作りたい
・集客の8割が紹介で、 集客数がなかなか安定しない

このような悩みを抱えることが一般的です。しかし、そもそも論ですが、もし「集客できない」という悩みを抱えていながらも、何も行動していないのであれば、これは論外です。しかし、「お金と時間をかけて集客の勉強をしているのに集客できない」「集客のための行動ができない」というのであれば、改善の余地があります。

 

・何から始めていいのかわからない
・具体的な行動できずに苦しい
・勉強のしすぎで行動できない

というような状態の方たちです。

『勉強ばかりにお金と時間を使ってしまい、その先に行けない』

このように悩むのは、ビジネスをゼロからスタートした方や、月収10万・20万円で困っているコーチ・コンサル・セラピスト・個人起業家の方に多くみられます。しかし、これらの悩みはお金を稼げるようになっても出てくる悩みです。『何を勉強して、どうゆうふうに行動して、どんな順番でやっていけばいいのか?』ということは、誰でも悩むことです。

集客できないと悩む人に共通した『そもそもの原因』というものがあります。そして、その原因を解決する秘策もあります。この記事の前半では、『そもそもの原因』と『その解決策』をご紹介します。当然ですが、集客ができないとクライアントを獲得することができないので、ビジネスを続けていくことができません。後半は、『集客方法は知っているけれど、行動できない』という悩みの原因と解決方法をお伝えします。

あなたがコーチ・コンサル・セラピストとして集客を安定させて、目標の売上、年収を達成するために必要な方法・考え方をお伝えしますので、ぜひ最後までご一読ください。

集客できない『そもそもの原因』

コーチ・コンサル・セラピストが集客できない、行動できないと悩む、『そもそもの原因』についてお伝えします。集客できない『そもそもの原因』を知ることは、集客スタートへのはじめの一歩になります。

『全体像が理解できないから何をすればよいか不明』

これが集客できない『そもそもの原因』です。
集客の全体像を理解していないと

・何をすればいいのか?
・何から勉強すればいいのか?
・自分のやってることは正しいのか?

といった悩みが自然と生まれてきます。そして、悩みが大きくなればなるほど、動けなくなります。結果、何もできずに、売上アップや目標達成まで2倍・3倍以上遠回りすることになってしまいます。

 

集客したいけど、行動できない原因

集客しないといけないのは、頭ではわかっている、でも具体的な行動をすることができないという悩みがあります。

この悩みがでてくる原因の1つに「情報量が多い」ということが考えられます。集客やマーケティングの勉強は細かく見れば、かなり膨大な数になります。2017年の現時点では、無料の情報、教材、セミナー、コンサルタントがweb上に増えてきたので、「誰が本当のことを言っているのか?」判断するのも大変です。

これだけ情報が多いと、誰でも正しい情報の選択には苦労してしまいます。あなたも集客やマーケティングを勉強するときには、迷うことが多いのではないでしょうか?

なぜなら、

  • ブログ
  • フェイスブック
  • SEO
  • 広告
  • プロモーション
  • ライティング
  • ポジショニング、差別化

控えめに書きだしてみても、上記の内容ぐらい勉強することがあります。もっと書きだしてもみようとすれば、3倍以上はでてくるでしょう。

つまり、あなたが集客のために行動できないのは、『勉強することが多すぎて、どれから勉強すればよいか分からない』と悩み、立ち止まってしまう時ではないでしょうか?2017年現在は、web集客の手法が増えすぎており、飽和状態です。

でも、大丈夫です。安心してください。

勉強することが多すぎて、集客のための行動が止まりそうなことは、誰にでもあることです。あなたが特別行動できないわけではありまん。人が呼吸をするのと同じように、たくさんの情報を目にした人は自然と悩み、立ち止まってしまうものです。

そして『勉強することが多すぎて、どれから勉強すればよいか分からない』と悩み、立ち止まってしまう状態も、『集客の全体像が理解できていない』というそもそもの原因から生じています。「全体像が見えないので、何から行動すればよいのか分からない」となっている状態です。

『集客の全体像が理解できていない』という状態は、例えるならば、

・「点」ばかりにフォーカスして「線」が見えていない
・「木」ばかり見ていて「森」が見えていない

という状況です。「全体像」が見えていないと、いくら勉強しても行動はできません。このような状態を心理学用語では「スコトーマ(心理的盲点)」といいます。

 

集客できない原因の解決策

『集客の全体像が理解できていない』を明確にしてスッキリと行動するには何をすればよいのでしょうか?

結論から言います。改善策は以下の2つの項目を明確にすることです。

  • 達成したいゴール(目標)の設定
  • 自己リソースの明確化

この2つを明確にすることで『集客の全体像が理解できていない。だから何をすればいいの分からない』という悩みを解決することができます。逆を言うと、この2つが明確にならない限り、集客の全体像はみることができません。つまり、何をしていいのか分からなくなり、『行動できないことが当たり前』という状態になってしまいます。

繰り返しになりますが、とても重要なことなので、もう一度ご確認ください。

  • 達成したいゴール(目標)の設定
  • 自己リソースの明確化

集客できないそもそもの原因を解決するためには、この2つの明確化が、まず1番はじめに取り組むべき課題になります。

 

解決策の解説

なぜ、『達成したいゴールの設定』が集客と関係あるのか?というと、『人は自分の目指すゴールが真の目標じゃないとやる気が出ない』というコーチングの考え方があります。

そして、達成したいゴールの真逆に当たるが、『自己リソース』つまり、『今のあなた自身』ということになります。『今、あなたはどんな状況なのか?どんな強みを持っていて、何ができるのか?』それを理解することが集客成功へのスタートになります。

『自分が今どこにいるのか?』がわからないと、『どうやってゴールに行くのか?』を明確にすることができません。つまり、『何を勉強して、どうゆうふうに行動して、どんな順番でやっていけばいいのか?』ということがわからなくなります。

「達成したいゴールの設定」と「自己リソースの明確化」という2つの考え方をわかっていないと、手当たり次第、集客について勉強してしまいます。

  • ホームページ
  • ブログ
  • Youtube
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • PPC広告
  • チラシ
  • FAXDM
  • 口コミ術

など、たくさんの集客方法が存在します。集客方法をたくさん勉強するけれど、結局何をしていいのかわからない。そして、「この商品なら何とかしてくれると思い、次から次へとお金と時間を使ってしまう」という、悪循環に多くのコーチ・コンサル・セラピストが陥っています。

こうなると、「集客の勉強はいろいろしているけれど、なかなか行動できない(自分はどこへ向かえばいいのか、わからない)」という状態になります。もしくは、行動はしてみたけれど、「手順がわからない」「自分に効果的な方法がわからない」だから、結果としてあれもこれもやってしまい、すべて中途半端に終わってしまう。

最終的には時間とお金をたくさん使っているのにも関わらず、成果のだせない苦しみから、メンタル的にも体力的にも力尽きてしまうこともあります。

これが集客できない・行動できないと悩む人によくあるケースです。そして、繰り返しになりますが、根本的な原因は『集客の全体像を理解していない』ことにあります。

 

解決策の実践:ゴール設定の方法

あなたにとって達成したいゴールとは、なんでしょうか?

コーチ・コンサル・セラピストの中で1番よくあるゴール設定は、

  • 月収100万円達成したい
  • 年収1000万円達成したい

というものがあります。ですが、この2つを比較した時、「やるべきこと」は全く違うものになります。月収100万円達成したいのであれば、高単価契約を取れるセールススキルを身につけるのが1番最短の行動かもしれません。

一方、年収1000万円という目標を達成したいのであれば、メルマガリストを集める、セールスする、リピートしてもらう、という仕組みづくりを、『年収1000万円達成』という目標から逆算して考える必要があります。

つまり、『ゴール』と『自分のスタート地点』この2つがわかっていれば、今あなたが何をするべきなのか?という具体的なタスク(具体的な行動内容)は、すぐに明確にすることができます。あとは、明確になったタスク通りに、行動していくだけで目標達成することができます。

ものすごく単純な考え方に思うかもしれませんが、『集客ができない!』と悩む人のほとんどが、自分のゴールとスタート地点を整理できていので、必ずこの2つを明確にしてください。

 

ゴール設定・スタート地点を明確にする2つのポイント

1.ゴールには必ず期限を設ける
2.自己リソースは自分の状況・強みをはっきりさせる

ゴール設定と自己リソースを分析できていますか?この2つを明確にしていないと、どんなにマーケティングの勉強をしても、集客の勉強をしても、効率が悪くなってしまいます。

ゴール設定と自己リソースを明確にすれば、集客成功へのスタート地点に立つことができます。

 

集客方法は知っているが、行動できない原因

『集客の全体像を理解していない』という『そもそもの原因』の他にも、集客ができない原因があります。それは、『集客方法は知っているけれど行動できない』というものです。集客方法は知っているけれど行動できない原因は3つです。

 

  • 原因1:集客方法がわからない、多すぎて選べない
  • 原因2:集客方法は知っているが実行できない
  • 原因3:実行したが、結果が出ないのでモチベーションが下がり途中で辞めてしまう

 

1つずつ簡単に解説していきます。

 

【原因1】集客方法がわからない、多すぎて選べない

解決策は、集客方法は1つ絞ることです。

初期の段階から、複数の集客方法に手を出すと全て中途半端に終わる可能性が高いです。逆に、1つの集客方法について、リサーチすると凄く濃い情報を手にする事ができます。余計な集客の勉強をしなくて済みます。実行する時間も、複数の集客をやるより多く使えます。

なので、まずは1つの集客方法に絞って取り組むことをオススメします。

 

【原因2】集客方法は知っているが実行できない

集客方法を1つに絞ると、次に「1つに絞っても行動できない」という悩みが生まれてきます。ここでポイントとなるのが、「思考力」と「感情」です。

世界No1.コーチのアンソニーロビンズが最も力を入れている分野も「感情」であると唱えています。『モチベーション維持に感情コントロールが必要なのは、当たり前じゃん』と、思うかもしれませんが、アンソニーの場合は20年以上、「感情」にテーマを絞って独自の研究をしています。そんな彼がよく言う言葉に「私たちの行動を作っているのは思考ではない、感情である」という言葉があります。

「思考」と「感情」、2つの違いは何か?というのは、なかなか明確に答えられる人はいないと思います。そこで2つの違いをお伝えします。

「思考」とは、 『判断する・評価する・決断する・識別する』こと。

  • どのビジネスをやるべきか?
  • どこに投資すべきか?
  • 何に時間を使うべきか?
  • どんな戦略が必用か?
  • どうすれば、もっと集客できるか?

 

「感情」とは、『人が何かを感じて、無意識に動いてしまう原理
』(「痛み」と「快楽」の2つに分かれます)

  • ダルイ、メンドイ
  • つらい
  • ワクワクする
  • ドキドキする
  • 誇らしい
  • リラックスできる

また少し別の見方をすると

、

「思考」=「何をすべきか戦略を立てる」

「感情」=「どう実行すべきか、モチベーションを上げる」

と、考えることもできます。この「思考」「感情」はどちらも大事で、2つとも無視することはできません。そして、「感情」は実行力に結びついてきます。

あなたは、ビジネスに取り組むときどんな感情をいだいてますか?

  • ワクワクでしょうか?
  • ダルさでしょうか?
  • リラックスでしょうか?
  • イライラでしょうか?

あなたのビジネスに取り組む時の「その感情」が集客実行力を決めています。

今、この記事を読んでくれていることをきっかけに、あなたの「感情」について、少し見直して欲しいと思います。そこで、以下の質問を考えてみてください。

  • あんたが集客に取り組む時の感情はどんな感情ですか?
  • 最も上手くいった時はどんな感情でしたか?
  • その感情を2倍に高めるには、どうすればよいでしょうか?
  • 何を想像すると、最高の感情が得られますか?
  • どんな感情になると、作業効率が落ちますか?

答えは、紙に書きだすとより客観的になるので、ぜひ書き出しながら答えを考えてみてください。
そして、「何をやるべきか!」がハッキリしたら、次は「どんな感情が必要か?」を決めるべきです。もしあなたが「やる事がハッキリしているのに、何も実行できない」という悩みを持っているならば、ぜひこのポイントに注目して、「どんな感情が必要なのか?」を考えてみてください。

 

【原因3】結果がなくてモチベーションが下がり辞めてしまう

集客、マーケティングの勉強をして実行してみたけれど、『思ったほど成果が出ない』『クライアントが獲得できない』と悩んでいる方は多くいます。

もしあなたなら、そんな時はどうしますか?

オススメの解決策としては、1人で悩まず「優秀なコンサルタント」に客観的に見てもらうが一番早くて確実です。「1人で悩む行為」は一番混乱するし、ライバルに先を行かれるからです。

ですが、今回は自分1人でも「今すぐできる改善策」をお伝えします。まず、こちらのサイクルをご覧ください。

『P ⇒ D ⇒ C ⇒ A 』

  • P ⇒ Plan(計画を立てる)
  • 
D ⇒ Do(行動)
  • C ⇒ Check(効果のあり、なしをチェック)
  • A ⇒ Action(改善)

経営やマーケティングでよく使う「PDCAサイクル」です。改善が早い人は、このサイクルを回すのが早いのです。あの「発明王エジソン」は電球の寿命を延ばすために「1万回以上の実験」を繰り返したと聞きます。

つまり、エジソンのどこが天才的かというと、この「PDCAサイクル」を回すのが異常に早かったことです。「PDCAサイクル」を早く回せば回すほど「改善精度」は上がります。だから、「誰もができなかったこと」を次々とやり遂げたのです。

「発明」に比べれば「集客、マーケティング」はもっと少ない実験で済むはずです。この話から考えてみると、「集客できる人」「集客できない人」の差がハッキリわかります。それは、『「P、D」だけやる人は多い。けれども、「C、A」に力を入れて何度も実験する人は少ない。』という事実です。

成果が出ない人は、『計画を立てる
⇒行動する
⇒成果が出ないので止める』という終わり方をしてます。そして、『誰でも稼げるテンプレを実行したのに稼げなかった…』『起業塾に入って言われた通りに実行したのに、成果が出なかった、あの塾はダメだ…』という言い訳を口にします。

もしそんな時は、マインドセットを切り替えてほしいです。行動しただけで成果が出るならば、誰もが「年商1000万~2000万」を達成しているはずです。

でも、誰でもできるわけではありませんよね?

できる人、できない人の違いは、行動した後の、『 Check(効果のあり、なしをチェック)
と Action(改善)』をしっかり実行することです。「C・A」の部分をしっかり実行することができれば、一気に集客できて、「集客できない」という悩みは、驚くほど簡単に解消することができるようになります。

しかし、ここであなたも気になったと思いますが、行動した後に、「どのようにチェック」して「どのように改善」すればよいのでしょうか?

その手法について、とても、シンプルな手法があります。それは、「マーケティングの公式」を使い「部分測定」して「改善」するという方法です。

「マーケティングの公式」はいっぱいありますが、仮に1つ出すと、以下のようなものです。

売上=『1.メルマガリスト獲得数
』×
『2.フロントエンド成約数、成約率』
×
『3.バックエンドの成約数、成約率』

補足解説

メルマガリスト獲得数:webサイトなどから獲得したメールアドレスの数です。

■フロントエンド

新規クライアント獲得のための商品のこと。通常フロントエンド商品は低単価で、利益を生むことは目的ではない。具体的には、1回0円〜5000円のセミナー、お茶会、体験コンサルなど)

■バックエンド

1回でもあなたの商品・サービスを買ったことがある人に向けて売る高単価な商品。利益を出すことが目的で販売する。具体的には、コンサルティング契約・コーチング契約など。

 

「公式」はもっと細かく分解できますが、今回はわかりやすく説明するため「3つ」にしてます。考え方は単純で、「1、2、3」の数字を上げていけば、売上は上がるということです。

数字を上げていくために、「1、2、3」それぞれ数字を測定していきます。そして、「測定」したあとは、『ボトルネック』(流れが詰まっている部分)を見つけていきます。

例えば、実際によくある事例でお伝えします。

  1. メルマガリスト1000件以上保有
  2. 体験コンサルも「30件~40件以上」申し込み発生(フロントエンド)
  3. 高額商品のセールスの成約率が「10人中2人」(バックエンド)

1、2、3を比較した時、「ボトルネック」はどれにか考えます。この事例の場合、『ボトルネック』は明らかに「セールス率」であるといえます。つまり3番の「10人中2人」の部分です。

この事例で、もし、今まで2人しか売れなかった、高額商品が、2倍の4人に売れるようにセールス率を改善できたとすると、売上は2倍になります。もし50万円の高額商品だったら、100万円の売上が200万円です。

このように、あなたはマーケティングの公式を使って、数字を「測定」をすることで、「ボトルネック」を見つけることができます。あとは、「ボトルネック」の改善案を複数だして実行していくだけです。とてもシンプルな方法ですが、必ずと言ってよいほど数字が上がります。

もし、あなたが『集客を頑張っても、成果が出ません』『何がダメなのか、わかりません』という状態だとすれば、ぜひ「ボトルネック」を見つけてください。改善するためにための「適切な判断」ができるようになると、売上を早く大きく伸ばして、安定させることができます。

 

集客できない時こそ「原因の本質」を見極める

集客できない時、どんな状況だとしても、『本当の原因』がわかっていれば、原因を早く解決できます。ですが、本当の原因がどこにあるのかを自分1人で見極めることは、なかなか難しいものです。

そこで、1つオススメの方法をご紹介します。それは、『自分1人の考え方で、「本質的原因」がわかったつもりになってはいけない。「プロの視点」もで客観的に見てもらう習慣をつける』ということです。

集客で結果が出てない人、出せない人は『自分1人の視点』になっていることがほとんどです。例えば『ブログを書くのが苦手なので、なかなか集客できないです』『もう少しリストが集まれば、集客数も増えると思うんです。』という方がいます。

そんな時、プロの目から見れば、「ブログ以前に何にも行動していませんよね?」とか「あなたの原因はあきらかに、セールスの成約率です」とう診断をしてくれることがよくあります。自分では「ここが原因だ」と思っていたことが「実は全く原因ではなかった」ということです。

そうならないため、オススメの方法としては、コンサルタントをつけて客観的に診断してもらうことです。もしくは、同じ志を持ったコミュニティーに所属することもオススメです。

自分では「本質的な原因」だと思っている物が、実はそうでないというケースはたくさんあります。「本質的な原因」を明確にしない限り、どんな解決策を実践しようとも、望む成果を出すことができません。むしろ、余計混乱して「何が本当に正しいのか?」と悪循環に陥ってしまいます。

「できたつもり」というのは、一番怖いものです。だからこそ、「本質的な原因」を探すクセを身につけて欲しいと思います。そのために「本質的な原因」をプロの視点から客観的に見てもらうことがオススメです。

「プロにお金を払うなんて、もったいない」と思いますか?もしそう思うのであれば、それこそ「本質的な原因」が見えていない可能性があります。

自分1人で解決できると信じて、「ああでもない、こうでもない」と時間とお金を使って試行錯誤を繰り返すよりも、信頼できるプロの力を借りて、一気に問題解決した方が賢明と言えます。

古代ギリシャの哲学者ソクラテスが残した言葉『無知の知』。まさにこの言葉の通り、自分1人では、限界があることを知ることも、集客で成果を上げていくための1つのポイントになるといえます。

 

まとめ

  • 集客できないと悩む人に共通した『そもそもの原因』
  • 集客方法は知っているが、行動できない原因

この2つの視点から集客できない悩みの原因を解決策をお伝えしました。

集客の悩みを改善するために「これさえやれば、簡単に集客できる!」という魔法のような方法は残念ながら存在しません。集客が安定して、継続的に売上を上げている人ほど、地道な作業をしています。

「達成したいゴールの設定」や「自己リソースの明確化」を考えることは、普段と違う頭の使い方をするので、かなり疲れると思います。きっと、面倒くさいと感じるでしょう。

しかし、その「面倒くさい」を実践した人だけが集客の悩みを解決することができます。ぜひ、この記事を何度も読み返しながら、あなたも1つずつ実践してみてください。

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