どうも、仙道です!
あなたは、孫悟空を知っていますか?
西遊記の方の孫悟空ではなく、ドラゴンボールという漫画の主人公の「孫悟空」です。鳥山明原作で、週刊少年ジャンプに連載され、アニメ化、映画化、ゲーム化などされた大人気のマンガです。
多くの方が知っているドラゴンボールですが、実は、孫悟空の生き方、あり方から、いろいろなことを学ぶことが出来るのです。今回は、そんな孫悟空から、コーチ、コンサルのあり方について、学んでいきたいと思います。
コーチング起業におけるコーチとしての在り方|まんがに学ぶ極意
ドラゴンボールという漫画を知らない方の為に、軽くですが説明します。基本的に、王道の少年漫画です。
・仲間
・戦い
・成長
みたいな感じです。
決まって主人公は、正義感が強く、どんどん成長するわけですが、孫悟空のカッコいい所は「きびしい修行を楽しむ」「強い敵が現れると、ワクワクする」「どんなに強くなってもエラソーにしない」「簡単に怒らない」このように色々とあります。
どんどん強い敵と戦うことで、自分を高め、敵までも仲間にしながら成長していくのです。孫悟空は強くなることに貪欲で、一途だと言えるキャラクターなのです。
孫悟空に学ぶコーチとしての在り方
孫悟空の魅力はたくさんあるのですが、私もお手本にしたい「孫悟空の最大の魅力」は・・・「強さ」に支えられた絶対的な「余裕」があるという部分だと思います!時には強い敵に出くわして、やられることもあります。でも、必ずキツイ修行をして、強くなってリベンジするのです。
話は少しズレますが、ネット系のコンサルとかカンチガイしているコーチとか見ていると、「稼げたらエライ」「講師になればエライ」と思っているか人が、多いような気がします。クライアントに結果を出させてないのに、何をエラソーにしているのか?私には意味がわかりません。結果を出させるのは、当たり前の仕事だと思うのですけどね。
私が、コーチング起業する直前に「あるコーチングのセミナー」に行ったら、こんな講師がいました。
「私がやっているコーチングはもっと凄いんだよ!」
今思い出しても、「アホだな~」と思います。「どんなに稼ごうが」「どんなにナンバーワンになろうが」エラソーにするのは恥ずかしいことです。話をドラゴンボールに戻します。
孫悟空は、強いのにエラソーにしません。むしろ、倒した敵にさえ、情けをかけます。殺すために戦いを挑んできた相手であっても、「もっと強くなって、またオラと勝負しよう!」という情けをかけるのです。
そこまで可能なのは、本当に「余裕」があるからできるのでしょう!自分のセルフイメージのモデルにしたいですね!
コーチが「ゆとり」を手に入れるには自分の強さに「余裕」を持つ在り方
孫悟空のように、私たちコーチ、コンサルは生死をかけた戦いをするわけではありません。しかし、それでも学ぶところは多いと思います。孫悟空は、どんなに強くなってもエラソーにはしません。
純粋に強くなることを求め続け、他に敵がほとんどいないレベルにまで到達しても、まだ強くなろうとします。漫画なので、すぐ更なる強い敵は現れますけどね。
孫悟空のように、「どんなに人より優れていてもエラソーにしない」ということは、コーチ、コンサルであっても、同じだと思います。そんなコーチ、コンサルであれば、ず~と愛され、成長できると個人的に思っております。
孫悟空がドラゴンボールの世界の中だけでなく、世界中の多くの人に長期に渡って愛され、人気であり続けるのは、きっとこういった魅力が伝わっているからなのだと思います。
ためには、孫悟空のように、日々修行をしていく必要もあります。コーチ、コンサルとして、一時的に結果を出せたとしても、また強い敵が現れたり、上手くいかなかないことが出てきます。
そして、なにより、学びを辞めてしまっては、成長自体が止まり、コーチ、コンサルとしての魅力がなくなっていくのです。私たち、コーチ、コンサルも、孫悟空を見習って、日々修行に励みたいものです。
まとめ
ドラゴンボールの主人公である孫悟空からは、多くの学ぶべきところがあると感じて頂けたのではないかと思います。どんなに強くなってもエラソーにしない孫悟空のように、私たちも「稼げたらエライ」「講師になればエライ」と勘違いしないようにしましょう。
孫悟空のように日々修行して、よりクライアントの結果を出せるように努めることが大事であると思います。あなたの修行の成果は、きっと心に余裕を持たせます。その余裕は、あなたをより魅力的に見せるはずです。結果、多くのクライアントさんが訪れ、あなたは稼げている状態になるはずなのです。孫悟空を見習って、日々精進していきましょう。