どうも仙道です。
今回は、400名以上の仙道塾生がセールス苦手を大きく克服した方法論について3つの考え方を紹介します。セールスが苦手というのは副業や起業をしようとするときにかなりのボトルネックになります。克服していくと物凄く商品を売りたくなるし売る時に自信満々で売ることができます。単価5万、10万でも30万、50万、100万でも売れるような方法論ですのでぜひ最後までご覧ください。
WEBでのセールスが苦手な人の3つの根本原因
- 自己肯定感
- 商品の内容
- ビジネスマインド
こちらを詳しく紹介してまいります。
①自己肯定感
自己肯定感とは一体なにか。
簡単に言うと自信があるとか確信があるとかいうこと。自己肯定感をあげていけばいくほど商品も売りやすくなる。
「私はすごいので、作った商品もすごいです」と言える。ただ逆説な話をすると厳密に言うとあげるべきは自己肯定感ではない。私は今までたくさんの受講生さんを見てきましたが自己肯定感が上がりづらい人は商品の値段を上げられないし売る時もビビッてしまいます。
なぜそうかというと、一番は自分と商品を一体に考えてしまってる人が多いから。自分イコール商品、自分がすごくないと商品が売れない。逆もあって自分がすごいから商品も売れるだろうと売る人もいる。
自己肯定感があがらない人は考えた方がいいのですが、自分と商品は別のものだ。だから仮に商品が売れなくても自己肯定感を下げる必要はない。私はこの数年間、自分の受講生さんにいつもこう教えています。この考えはどこからくるかというとセラピーの考え方です。
セラピーの時に何かカラダでどこか原因がありますか?黒いものを感じますか?その黒いものが胸にある場合、一回外にだして、手に置いてみてください。黒いのを話し合って白いものに変えて明るくなったら自分の胸に戻してください
こういうセラピーがあります。
体感覚で人間の感覚は変わるので是非これをやっていただければと思います。商品と自分を切り離して、商品と相談してどういう風に商品を変えれば売れるのかを考えていただくと実は自己肯定感を高めるのが非常に簡単になります。
最終的には自己肯定感を高めて欲しいのですが、高まらない場合、セールスにおいて自分と商品やサービスは別物だというふうに今の体感覚ワークをやっていただくと非常にそのあと肯定感をあげやすくなりますのでぜひやってみてください。
値上げも簡単にすることができるようになる。
売れないときは自分を疑うのではなくて商品を疑ってくださいと言ってます。
切り離して商品を改良していけば必ずと言っていいほどセールスは有利になっていきます。ですのでこれは私の経験上間違いないので自分を責めないで商品を疑うということをやってみてください。
②セールスを克服するのは
セールスのトークでなく商品のほうに原因がある。これは以前教えたかもしれませんが、
4P4Cという考え方はマーケティングの大きな影響力のあるフレームワークです。
4Pとは
自社の商品販売に関わる要素を
- 商品(Product)
- 価格(Price)
- 流通(Place)
- 販促(Promotion)
の4つに分類したマーケティング理論です。
4Cとは
顧客の購買意思決定に影響を与える4つの要素
- 顧客価値(Customer value)
- 価格(Cost)
- 利便性(Convenience)
- コミュニケーション(Communication)
から構成された、顧客視点に立ったマーケティング理論です。
4P4Cは売上にもろに関わる4つの指標ですが、もう一回おさらいしておきますと
- 商品の内容、製品の内容
- 価格
- 宣伝手法
- どの場所で売るか、どの流通経路で販売するか
この4つですが、セールスのときに影響してくるのは「①商品の内容」と「②価格」この2つを見直せばいい。
セールストークが上手いか下手かも多少は影響があります。ヒアリングをどうするかも多少は影響あるのです。やはりお客様が見ているのはその商品が自分にとって価値があるか。
コスト、値段は自分に見合っているか。その2つを物凄くみていますのでその人物のセールスは上手いかとかはその次です。商品力を強化するには以前も話しました
オファーを強くしてくださいということです。
もっと深くいうと値段は置いておいてコンセプトがよくてオファーが強いと値段を上げても売れます。コンセプトとは企画のことです。
誰に何をこういう新しい企画でオファーは製品内容はここまでやります。
これは物販でも全く一緒でたとえばダイソンという掃除機はコンセプトが良い。吸引力が落ちない。コンセプトがよくてオファーも吸引力が落ちない掃除機です。
軽いものが最近多いですね。値段は多少、他の掃除機よりも上がっていると思いますがそれくらいのコストだったら一回買えばずっと吸引力が落ちずに楽に簡単にお掃除がずっとできるよみたいな感じの良いコンセプトで良いオファーなわけです。
webセールス苦手を克服するオファーとコンセプト
コーチコンサルや講座型、カウンセラーや無形の商品の時も一緒でいかにコンセプトとオファーがよいかでセールスが売れるか売れないかが決まります。僕はセールスできないんですというお客様がいらっしゃったらまずはセールストークがどうとか聞かないです。まずは商品コンセプトと商品の中身のオファーを見せてください。
あと金額はどうですかってことそこから強化していきます。私は今までずっと億を売ってきたわけですけどずっと簡単に売れたかというともちろん売上下がる商品によっては下がる時期もありました。
そういう時に仙道はどこから見直すかというとやっぱりコンセプトとオファーから見直してます。それをより強烈にする。値段を見直すなり保証が強いかどうか見直すなりサービス内容が強いかどうか見直しながらそもそもこれは誰に何を提供するものなのか、その軸wとなる考え方を覚えておきましょう。
- 「誰に」 はお金を払うか?
- 「何を」 はバッチリか?
ベネフィットは、はまっているか?
そっちの方を見直すとセールスを変えなくても売れてしまうわけです。
商品力を強化するということでコンセプトやオファーを見つめ直すのが実はセールスが売れる秘訣です。
次に3つ目、最後ですね。「③ビジネスマインドの改革」こちらは自己肯定感と何が違うのか自己肯定感というのは自分と商品を切り離すって話だったんですがもう少し大きな枠です。
ビジネスマインドというの。お客様との向き合い方やあり方セールスで売れる人の向き合い方あり方とはいったい何か。
これは複数あるんですけど仙道塾で特に聞いているものを教えます。
2つ教えます。
- ①客様の可能性を信じきる
- こはお客様は
いくらでも理想の状態になれる人物だと思うことです。もっと根本を言うと人間の潜在能力は無限だからこの人はうちの商品やサービス買ったらすぐに幸せになっちゃうと思うんです。
僕はそれは無意識にあったのです。ですので目の前のお客様が私にできるかなとか自分がこの商品を売ってもこの人満足するかなってやっぱり心配になってしまう、売る時にそうじゃなくてこの人はすごいひとだからいくらでも良くなるります。
いくらでも変わるなと、もっと強烈なのがこの人、元から凄いからこれ使ったらもっと凄くなると思うことですね。こう思うことでお客様を信じていれば販売する時に大丈夫ですできますよと
こういう商品なので大丈夫です。あなたはこういう良いところがあるからできますよ。と相手を励ましながらコーチングしながら販売することができますので
目の前のお客様は凄い人だと思うようにする。そうすることで全ての商売、お客様の無限の可能性を追求していきますのでセールスに限らず商品改良も良くなっていく。
実績0売上0得意も強みも無い。どうすればいいんですか?と聞かれて大丈夫ですって言えるかどうかなんです。もう一個なんですけど情熱をもって取り組むか情熱を持つというのは簡単に言うとな本を助けたくてしょうがないんですという
webセールスとの向き合い方をしてるかどうか
これ儲けるためにやってますとか、お金のためにやってますとか、楽なので自分がただ好きなだけでやってますっていうのも。
悪くはないのですがそれもやっぱり多かれ少なかれあるとは思うのですが一番お客様の心を動かすのはあなたを助けたくて純粋にやってるんです。
じゃあなんでお金取るのと言われそうですが、お金頂いた方がやる気がお互いでるじゃないですかと私は思ってますし5万円の商品より50万の商品の方が仮に同じ内容でも真剣にお客様は使いこなそうとする。
そこも説明したりもしている。情熱を持って取り組めるかどうかなんですがそこはお客様と情熱を持って向き合えるかすなわち簡単に言うともうあなたを助けたくてしょうがないんです。
このようにに向き合ったかどうかです。これは最初の商品設計の時に助けたくてしょうがない人をターゲティングしてるかどうかが影響します。向き合い方は2つ今日話しました。
ビジネスマインドというのは一体何なのかというとお客様の可能性が無限である。この人凄い人だと信じるそしてあなたを助けたくてしょうがないというマインドセットです。
仙道塾ではこのマインドセットをセールスのワークで事細かに教えています。
セールスと言うことで調和カウンセリングと言って調和させるようなやり方をやっていますが、そこでどんどんこのマインドを入れていっていただくと物凄く単価が5万10万と言わず、30,50,100万でも成約率5,6割から8割とかで売れる人が多いわけです。
【番外編】長く稼ぎ続けるビジネスマインド
番外編ということで4つ目を公開します。「④テクニック」テクニックはじゃあどうするのって話ですが、これは仙道塾ではやはり台本を僕が作ってこれ通りの流れで進めましょうというのがあります。
なので最低限、台本があった方がいいと思います。その台本を暗記するのが良いのですがzoomとか電話でセールスするときそれを見ながらやって売れたって人もいましたがそういうやり方もありっちゃありなんですがこの流れで話を進めていこうというのが最低限ないと、お客様が悩んだ理由。
ちょっと買えませんと言ったときにぐちゃぐちゃルートが分からなくなる。なので最低限の台本は作っておくと良いと思います。
最低限紹介しますと相手の本当にやりたいことを引き出してそこに向かうためのルートを案内してみたいな流れが一番良いかなと思います。もう少し言うと、この3つのステップで最低限いけます。
- 相手の本当にやりたいことを引き出す
- そこにいけない根本原因をしっかり追求する
- それを解決する商品の流れはこんな流れですよと説明
この3つを最低限作っておいてその流れに沿ってヒアリングしたりトークしたりしていった方が迷い道をせずにお客様を最後クロージングまで導ける。以上でWEBでのセールス苦手を克服する方法を3つ紹介しました。
これ以外にもまだいっぱいあるのですがなんだかんだ言ってセールスのトークを頑張らなきゃいけないとかセールスのテクニックでこうしようとかそれは長く続かないと僕は言ってます。
やはり根本は今日お話しした自分の自己肯定感をいかに切り離して考えられるかだったり商品の内容が価値があるものだったりあとは向き合い方です。お客様との根本、本質的なところから改革していった方がテクニックを使った時にめちゃくちゃ活きます。
これに合わせてセールスのトークのテクニックなど機会があればまたお話ししようと思います。