副業で月10万円稼ぐには?スキマ時間&在宅でできる副業3選

仙道達也
どうも仙道です。
  • 最近、コロナ禍の影響で本業収入が減って不安になったことはありませんか?
  • 定年後の将来設計に不安を覚えたことはありませんか?
  • あと月10万円収入が増えたら生活が楽になるのにと思っている人はいませんか?

そんな不安のほとんどは「副業」を始めることで軽減できます。この記事では、副業の必要性、サラリーマンが脱サラせずに副業で月10万円稼ぐ方法を解説していきます。

なぜ今、「副業」が注目されているのか

なぜ今、「副業」が注目されているのか

昨今、企業やビジネスの短命化が取りざたされています。かつては20~35年だった寿命が15年~20年に短縮されたとも言われています。

職業人生(人が働いて生計を立てる期間)は40年、今後は50年ぐらいになるかもしれません。

それを考えると、ひとつの会社で定年まで働き続けるのは非常に難しい時代となっていると言えます。

そんな時代だからこそ、今「副業」が注目されています。

 

会社依存への危機感

日本では、長い間、多くの企業で終身雇用制度が採用されてきました。終身雇用制度とは、企業が倒産しない限りは定年まで雇用される制度です。しかし、現在では日本の労働人口の減少により、それが維持できない状態になってきていると言われています。現在の勤務先に大きく依存した働き方をしている人は、これからの時代、とても大きなリスクとなります。会社に依存しない働き方を手にしたい人たちにとって「副業」はとても魅力的なのです。

大転職時代到来?個で稼ぐ時代へ

人の職業人生に比べて企業やビジネスが短命化していることで、必然的に1~2度は誰もが転職を経験する大転職時代が来るとされています。サラリーマンではなく、起業する人も増えていくことでしょう。どんな会社でも成果が上げられるようになるため、自分で起業するためにも、「個で稼ぐ力」が求められています。その「個人で稼ぐ力」を身に付けるためにも「副業」はとても有効なのです。

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今だからこそ副業をすべきメリット

今だからこそ副業をすべきメリット

それでは、サラリーマンが副業するメリットについて、具体的にご紹介します。

収入の柱を増やすことができる

副業を始めると、会社からの給与以外の収入源が増えることになります。本業の収入が減った場合等のリスク対策にもなりますし、日々の生活費に加える事で生活も楽になります。金銭的なプレッシャーは最も強いストレスのひとつになりますので、収入の柱が増えることは安心にもつながります。

人脈が広がる

長い間、本業のみの環境で働いていると、人脈が固定しがちです。新しい人脈を広げるチャンスも少ないです。しかし、副業を始めると、本業とはまったく違った人脈が広がる可能性があります。広がった人脈から仕事を紹介していただけることもあります。個人で働いてみると、知人から紹介していただく仕事は優良な条件であることが多く、本当に助かります。ビジネスにおいて人脈は財産です。

本業で培ったスキルを活かせる

本業で培ったスキルを活かして、本業をそのまま副業にすることで、低リスクで副業を始めることができます。そのスキルを副業でスキルアップして、さらに本業に還元することで、本業もレベルアップできる可能性があります。

新しいスキルを習得できる

副業で新しい分野のビジネスに挑戦することで、新しいスキルを身に付けることができます。「プログラミング」「デザイン」など高い収入を得られるスキルを習得できれば、独立して自分のビジネスを始めることも可能になります。

挑戦しやすい

 サラリーマンの安定した収入を得ながらの副業は、とてもリスクが低く、新しいことに挑戦しやすい環境です。起業すると痛感しますが、「サラリーマン」は本当に社会的信用が高い職業です。その信用を利用しながら、副業に挑戦して実績を積みましょう。

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副業にある危険なデメリット

副業にある危険なデメリット

サラリーマンの副業にはデメリットもあります。具体的にご説明します。

本業への支障をきたす恐れがある

副業を始めると、単純に作業量が増えますから、複数の仕事をこなす負担は大きいでしょう。休日を副業に充てることで休養が十分にとれないことや、夜間を副業に費やすことで睡眠不足にもなりがちです。

本業のパフォーマンスに悪影響が出ない範囲で副業をするようにしましょう

心身が疲労する

本業に加えて副業を始めると、心身共に疲労が大きくなります。特に初めて間もない頃は、慣れない仕事に精神的にも疲れることでしょう。健康を損なうことがないよう、食事・睡眠・運動など、一層の健康管理が必要になります。

本業の会社とトラブルが起きる可能性がある

副業がきっかけで、本業の会社とトラブルになる可能性もあります。多くの会社で副業を禁止している大きな理由は「本業でのパフォーマンスが低下する」「情報漏えいを起こす」の2つです。本業の会社が副業を許可しているか否か、許可している場合にはどのようなルールがあるのか、しっかり確認しておきましょう。

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脱サラせず副業で月10万円稼ぐコツ

脱サラせず副業で月10万円稼ぐコツ

サラリーマンが副業するメリットとデメリットについてご説明しましたが、次に脱サラせず副業で月10万円稼ぐコツについてご紹介します。

急いで稼ごうとしない

最初からいきなり10万円を稼ごうとして、副業の仕事を増やしたり、一気に複数の副業に手を出したりするのは危険です。時間に追われ、それぞれの副業が雑になり、長い目で見れば信用には繋がりません。最初は小さく始めて、慣れてきたら徐々に仕事量を増やすようにしましょう。

スケジュール管理を徹底する

無理なスケジュールで副業に取り組み、睡眠不足や体調を崩して本業に支障が出ては本末転倒です。副業に取り組むのであれば、時間と仕事の量をしっかり調整して管理することを意識しましょう。

税金や確定申告についても勉強する

副業の稼ぎが20万円を超えた場合には確定申告が必要になります。また、副業が本業の会社にバレないようにするためには、確定申告で注意すべき点もあります。その他、サラリーマンなら会社がすべてやってくれていたような税務や会計の知識も必要となります。副業をするなら税金や確定申告などについても勉強し、知識を深める必要があります。

 

月10万円をスキマ時間&在宅で稼げる副業3選

月10万円をスキマ時間&在宅で稼げる副業3選

最後に、スキマ時間を使って月10万円を在宅で稼げる副業を3つご紹介します。

物販・せどり

物販・せどりは、商品を安く仕入れて、仕入れ値よりも高く売ることで稼ぐ方法です。売れる商品をリサーチするツールもあり、Amazonなどを利用すれば、自分で在庫管理や発送をする手間もありません。再現性も高いので、商売の基本を学ぶ意味でも物販・せどりはおすすめです。開始2ヶ月ほどで10万円以上の売り上げをあげることは難しくありません。

Webライター

ブログ等、インターネット上の記事を書く方法です。記事の代行執筆の需要は高いので、得意な分野から始めてみるのがおすすめです。最初の内は文字単価の安い案件が中心になると思いますが、1本10,000円程度の案件が取れるようになると月10万円は稼ぐことが可能になります。

動画編集

YouTubeだけでなく、様々な場面で動画が活用されるようになり、動画編集の需要は依然として高いです。ライバルも多い分野で、動画編集作業にはそれなりに時間もかかります。最初は単価も安いですが、継続案件を受注したり、1本5,000円~10,000円程度の案件が取れたりするようになると月10万円稼ぐことも可能です。

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まとめ

いかがでしたか?この記事では、副業の必要性、副業のメリット・デメリット、サラリーマンが脱サラせずに副業で月10万円稼ぐ方法について紹介しました。「個人で稼ぐ力」がますます求められる現代です。自分の得意な分野やライフスタイルに合った副業にチャレンジしてみてはどうでしょうか。何事も一歩を踏み出す勇気からです。

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