どうも、仙道です!
同じスキル・ノウハウを勉強をしても、成功できる起業家と成功できない起業家がいます。この違いを生み出す原因の1つに『自分でPDCAを実践することができるかどうか』というポイントがあります。
PDCAは起業家として、長期的に安定して成功し続けるために、欠かすことができない重要なスキル(仕事術)です。ここでは、個人起業家として稼ぎ続けるために必要なPDCA実践方法をお伝えしていきます。
PDCAとは何か?
- P(Plan) 計画
- D(Do) 行動
- C(Check) 検証
- A(Action) 改善
上記4つの頭文字をとったものを「PDCA」といいます。
大企業や中小企業などでは、
生産管理や品質管理の現場で
必要な業務を円滑に進めるために
広く用いられている手法です。
個人起業家にとっては、
自分が望む成果(売上)を手に入れるための
仕事術として使われることが多いです。
わかりやすく言えば、
「自己管理」「自己のビジネス戦略の管理」のために
有効な手法になります。
PDCAの特徴
PDCAの特徴は、
「P→D→C→A」という流れを1サイクルとして、
常にこのサイクルを回し続けることです。
『PDCAサイクル』という呼ばれています。
「P→D→C→A」の「A」で終わりではなくて、
再び「P」に戻って、永久的に改善の活動を続けることが
「P→D→C→A」のもつ特徴であり、
起業家として成功に欠かせない理由です。
PDCAが必要な理由
■PDCAを自分で回してビジネスを進化させるため
マーケティングのPDCAを
自分で回す力を身につけることができれば、
自分の力でマーケティングを実践し、
どんどん自分のビジネスを進化させていくことが
できるようになります。
例えば、商品のバリエーションが増えたり、
ビジネスの規模が大きくなっていくことで、
どんどん売上アップが伸ばすことができます。
■PDCAを実践できると売上が長期的に安定する
実践していくPDCAは自分のビジネスの状況に
合わせて実践してください。
売上を手にするために実践するマーケティング戦略は
必ず1人1人、違うものになっていきます。
例えば、
- ターゲット
- 業種・業界
- 市場の状況
など。さまざまな違いがあるからです。
PDCAを自分で実践する力があれば、
自分のビジネスの状況に合わせて
マーケティング戦略を実践していくことができます。
その結果として、長期的に安定した
売上獲得を実現することができるのです。
逆に、自分でPDCAサイクルを実践できないと、
どんな起業塾やセミナーでノウハウを勉強しても
起業家として成果を手にすることができません。
起業家として成功するためには、
『起業塾やセミナーで教えてた内容を
自分の状況・状態に合わせて実践していく力が必要になる』
ということです。
そのためにPDCAの実践が役立ちます。
■一時的な成功(売上獲得)には意味がない
いっときの大きな売上獲得に安心してはいけません。
起業家として成功し続けるためには、
長期的に安定して稼ぎ続ける必要があります。
しかし、起業家として成功することは
簡単なことではありません。
1つ1つやるべきことを実践し、失敗を重ねながら、
成長していく中で、望む成果を手にすることができます。
しかし、インターネットを見ていると、
- 一発逆転!
- 簡単に成功できる!
- 楽して稼げる!
などの言葉をよく見かけます。
けれども、『楽して稼げる!』
なんてことは決してありません。
もしラクな方法で一時的に稼げたとしても、
長期的に安定して稼ぎ続ける力を
身につけることはできません。
起業家としての成功とは、
長期的に安定して稼ぎ続けられるようになって、
はじめて「成功している」といえます。
PDCAの実践は、ビジネスを進化させます。
その場しのぎの稼げる手法に頼るのではなく、
お客様にとって価値のある商品・サービスを提供し、
長期的に安定した売上獲得を実現できるようになります。
売上を伸ばすためのPDCAの使い方
起業家として成功を手にするためには
売上獲得までの全体像を理解しておく必要があります。
売上獲得までの全体像を
把握していないことには、
PDCAを実践しようがないからです。
売上を獲得する6ステップ
起業家として売上を獲得するための6ステップ
【ステップ1】自分の差別化コンセプトを構築する
【ステップ2】提供する商品・サービスを作成する
【ステップ3】差別化ブログを構築する【ステップ4】ステップメールを作成する
【ステップ5】フロントエンド商品(※1)を販売する
【ステップ6】バックエンド商品(※2)の販売から契約を獲得する(=売上獲得)
※1:フロントエンド商品(FE)
新規客を獲得するための商品を指す。
フロントエンド商品の目的は、バックエンド商品を売るための新規客を獲得すること。
通常、フロントエンド商品は安価(1万円以下)であることが多い。
※2:バックエンド商品(BE)
販売することで利益になる商品。
フロントエンドとは違い、高価格である。
フロントエンド商品を購入した人に向けて販売する商品。
上記【ステップ1〜6】の流れ、
1つ1つのステップに対して、
- どんなことをするのか
- どうやって実践するのか
- どこを改善するのか など
PDCAのサイクルを実践していくことになります。
【P】計画を考える
■概要
PDCAの「P」は、
計画を立てることを指します。
例えば、起業家として売上を獲得するために
『どんなビジネスを実践していくのか』
という計画を立てていきます。
「計画」とは、
理想の自分(目標)と現在の自分の差を
埋めるための工程を考えることです。
- その場の思いつき
- 〇〇になったらいいな
- 〇〇しないな
など。願望だけでは、計画とは言えません。
曖昧な計画では目標を実現することも難しいです。
現在の自分を理想の自分に近づけるために、
必要な課題を見つける必要があります。
そして、自分の課題をクリアするための
具体的に道筋を考えていく。
それがPDCAのP(計画)です。
■計画を考える5つのポイント
5つんポイントが明確になることで、
具体的にどのような行動すればいいのかを
はっきりと認識することができます。
【ポイント1】
現在の自分と理想の自分の違い(問題点)が明確になっている
【ポイント2】
問題解決のための課題が明確になっている
課題は、具体的な数字や行動で表すことができる
問題と課題の違い
問題:現実と理想の間のギャップ
課題:問題を解決するために取り組む行動
【ポイント3】
いつ・どこで・誰が・何を・なぜ
どのように・いくらで・どれだけやるのか
が明確になっている
【ポイント4】
計画を実践していくときに、
目標の達成度を計る指標ができている
参考例
- ブログのアクセス数
- メルマガリストの獲得数(1ヶ月間)
- 自分のセールスの成功率
【ポイント5】
計画を実践していく際
リスクが生じる可能性があることを
しっかりと把握していること
生じる可能性があるリスク
- ターゲットの心理が変わる
- 既存の集客方法が使えなくなる
- 予定通りにブログ記事が書けない
- 予測していたよりもセミナーに集客できない
- 予測していたよりもセールス成約率が低い
計画は完璧である必要はない
どんなに時間をかけて計画を
考えたとしても完璧なものは存在しません。
完璧な計画を立てようとするあまり、
無駄な情報を集めすぎたり、
必要のない勉強をしすぎたり、
といった状態になってしまうことがあります。
大切なことは、計画の正解を見つけることではありません。
立てた計画を実践して「成果」を手にすることです。
計画は修正ありきで作成する
完璧な計画がないということは、
計画は修正して当たり前であるということです。
ビジネスを進めていく中で、
自分の業界の状況が急変した。
お客様の反応が思ったよりも悪い。
などの問題が起きる可能性もあります。
自分の立てた計画の達成度を基準にして
現状を判断しながら、必要に応じて
計画を修正していくようにしてください。
【D】計画したプランを実行する
概要
PDCAの「D」は、
実際にどんどん行動していくことを指します。
起業家として売上を獲得するための6ステップ
を実践していくということです。
PDCAのサイクルの中でも、
「D」が占めてる割合は大きいです。
どんなビジネスも実践しないことには、
成長することはありません。
実践する時の注意点
基本的には、計画(P)を実践していくのですが、
すべて計画通りにことが進むことは、
ほとんどありません。
想定外のことは、常に起こるものです。
しかし「計画通りに実践すれば成功できる!」
と信じきってしまう起業家の方も多くいます。
計画はあくまでのも1つの指標です。
想定外のことが起きた時は、焦らず、冷静になって
改善策を考えながら、対処してください。
実行を止めてしまう最大の壁
計画をしっかり立てたとしても
なかなか行動できないことがよくあります。
行動できないと悩む起業家には
2つの面で問題を抱えていることが多いです。
セルフイメージとマインドセットです。
<セルフイメージとは>
自分が『自分自身に対して』持っているイメージ・自己評価
潜在意識(=自覚できない意識)の中にあるもの
「自分で自分という人間をどう思っているか」ということ
※すべて『自分』が主語になることがポイント
<マインドセットとは>
自分が『物事に対して』持っているイメージ・評価
顕在意識(=自覚できる意識)の中にあるもの
マインドセットとは、物事・出来事に対する自分の考え方のこと
※『物事』が主語になる
セルフイメージやマインドセットを高めることで、
自然と行動できる自分に変化していくことができます。
もし行動できない・思うように実践できない
と悩むことが多ければ、
まずはじめにセルフイメージとマインドセットを
高めることを優先してください。
セルフイメージとマインドセットを
高めるための方法は、別の記事で詳しく解説しています。
ぜひ、ご覧になってください。
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実践を強く意識して欲しい1つのスキル
6ステップを実践していく中で、
特に強く意識してほしいことがあります。
それは「WEBライティングのスキル」です。
月収100万円達成までの6ステップは
WEBマーケティングの実践がベースにあります。
WEBマーケティングとは
インターネットを活用したマーケティングのことです。
インターネット(WEB)を利用するということは、
「文字」「文章」を書くスキルが絶対必要になります。
- ブログ
- メルマガ
- ステップメール
- セールスレター
- お客様のとのやりとり など
ライティングスキルの成長なくして、
WEBマーケティングの成功はありません。
なので、ライティング(文章を書く)ということを
強く意識して、どんどん実践し、
スキルを磨いていくようにしてください。
ライティングを実践するはじめの1歩
ブログ、もしくは、メルマガを書く。
書けるようになる秘訣
自分の好きなことを書きたいように書いていると
ライティング自体を好きになることができます。
- はじめのうちは書きたいことをそのまま書く
- 細かいスキルや決まり事は意識しない
- とにかく書きたいことを書くこと
【C】実行した内容を振り返る
■概要
PDCAの「C」は、
「P」で計画した内容を「D」の段階で
どれだけ実践できたのかを検証することを指します。
検証とは、正しく現在の状況・事実を
把握するために実践されるものです。
「大変だったけど、達成できた」
など、実践したきたことに対する感想を
述べることが検証ではありません。
どうすれば改善できるのか
どうすれば目標達成に近づくのか
などの視点を持って、
現状分析していくことが検証の役割です。
起業家に必要な「検証」とは
起業家として売上を獲得するための6ステップ
を実践していく過程で、
・なぜ結果が出なかったのか?
・どうして結果が出なかったのか?
・どこを改善すれば狙って成果が出せるのか?
など、その原因を予測・分析していくこと。
検証の目的
検証する目的は、
「P(計画)」した内容が
どれだけ「D(実行)」できてたのか
を検証することにあります。
つまり、「P」と「D」の間に生じている
ギャップを埋めるために、
検証作業をするのです。
そして、結果を検証した上で、
より良い成果を導き出すためには、
どんなことをしていけば良いのか(改善策)を
構築していくのです。
検証を実践するポイント①
検証する際に重要なポイントは、
正しく現状を認識することです。
自分の主観的な感想を振り返るのではなく、
客観的に視点を持って、事実を整理することが重要です。
事実はできる限り、モレが無いように
すべて整理するようにしてください。
検証を実践するポイント②
事実を整理できたら、
まずは自分で事実の検証をしてください。
何がいけなかったのか
どんな問題点があるのか
どう改善していくと良いのか など
そして、可能な限り、
自分以外の人からの意見を
もらうようにしてください。
自分の意見というのは
どうしても主観的になってしまうものです。
例えば、ダメな部分を見つめるのが嫌で
できたふりをしてしまうことがあります。
自分が検証した結果を絶対視せずに、
自分以外の人からの意見も聞き入れてください。
意見を求める人の参考
・コンサルタント
・ビジネスパートナー
・クライアント
検証を実践する際の注意点
検証する際には明確な基準を持って
振り返り作業を行うことが重要です。
実際に検証をしてみると、
- 〇〇は良かった
- 〇〇はダメだった
などの、意見が出てくると思います。
しかし、
- 何を基準にして良かったのか
- 何を基準にしてダメだったのか
という部分をしっかり定めておく必要があるのです。
参考例
・ブログ全体のアクセスが先月に比べて1000pv低い
・ブログから獲得できたメルマガリストが先月に比べて50リスト少ない
※「先月」を1つの基準にして「今月の」成績を判断している
【A】より良い成果に向けて改善する
■概要
PDCAの「A」は、
「C」の検証結果を踏まえて、
改善するべき課題を設定し、
実際に行動に移していくことを指します。
PDCAサイクルの中では
最後の工程になります。
改善とは
より良い成果を手にするために、
実践する順序や方法を変更すること
実践のポイント
改善作業をしていく際のポイントは、
小さなことから少しずつ変化させていくことです。
いきなり大きな方向転換をするのではありません。
- 意外と簡単にできるな
- なんかすんなりできるな
などと感じることを
少しずつ実践していくのです。
改善策を見つける3つの視点
改善策は3つの視点から
見つけることができます。
- やめる
- 減らす
- 変える
1.やめる
現在、実践している内容の中で、
やっても無駄なこと。意味のないこと。
などをやめるという判断をします。
参考例
ブログ記事の最後に、
毎回セールスの文章を記載していた。
けれども、全くクリックされていないので、
セールスの文章を記載するのをやめる。
2.減らす
無駄な作業などを減らすことも効果的です。
もしくは、「やめる」ことができない作業の
頻度を減らすことも改善策の1つです。
参考例
週7日間、メルマガを送っていたが、
週に3回に減らした方が、反応が良い。
というデータがあるらしい。
なので、週3回にメルマガを減らしてみる。
3.変える
今実践している手順・方法とは、
別の手順・方法に変える。
手段や方法を変えることで
成果がどんどん伸びるのであれば、
改善していくことがオススメです。
参考例
パソコンで見たときに読みやすいように
ブログ記事を書いてきた。
けれども、自分のブログは
スマホで見られることが圧倒的に多いことがわかったので、
スマホで見たときに読みやすいようにブログ記事を書くようにする。
PDCAの違い|成功できない人と成功できる人
成功できる起業家と成功できる起業家は
PDCAの実践方法にどんな違いがあるのかについて
解説していきます。
現在の自分の状態と比較しながら
内容を確認してください。
成功できない人のPDCA
PDCAを実践すれば、誰でも成功できる。
けれども、誰もがPDCAを実践するわけではありません。
成功できない起業家のPDCAは「P」と「D」の段階で
ストップしてしまうことが多いのです。
例えば、セミナー参加者を募集したくて、
ステップメールを頑張って書いてみた。
そして、メルマガリストに配信してみたけれど、
セミナーへの申込みは0件だった場合。
成功できない起業家は、
「セミナーへの申込みは0件だった」という
結果が出た時点で、行動することをやめてしまいます。
つまり、
『たった1回やっただけで、ダメだった。』
と、諦めてしまうのです。
さらに悪循環にはまってしまうと、
「ステップメールはダメだ」と勝手に結論をだしてしまい、
「別の集客方法はないかな」という考え方になり、
ステップメールを作成することを諦めてしまいます。
そして、次々と「〇〇集客」という教材・セミナーに
お金を落としていき、ノウハウコレクターになるのです。
成功できない起業家は、
1回トライした大きな成果を出そうとする
傾向がとても強いです。
1回やって、うまくいかない
予想していた数字(売上や集客人数など)が出ない
などの場合は、
PDCAの「C」と「A」を
しっかり実践する必要があります。
逆に「C」と「A」を実践することなしに
ビジネスでの成功を手に入れることはあり得ません。
成功できる人のPDCA
成功できる起業家は
PDCAを実践するスピードがとても早いです。
PDCAのサイクルを実践していけば、
必ずと言っていいほど望む成果が
出せるようになっていきます。
しかし、どんな人でも、
“1回目で大成功!”
なんてことはほとんどありません。
成果をを手にするまでに
多少の時間がかかります。
そして、成果を手にするまでの期間には
個人差があります。これは仕方のないことです。
誰もが同じように、同じ成果を出せることはありません。
1つ、成果を手にするまでの時間を
短縮する秘訣があるとすれば、
それは「PDCAのサイクルを早く回すこと」です。
参考例
・起業家A:1年に3回PDCAのサイクルをまわす
・起業家B:1年に300回PDCAのサイクルをまわす
起業家Aと起業家Bを比べた場合、
起業家Bの方が圧倒的に成長するスピードは早く、
成果を手にするまでの期間も早くなります。
成功を手にする起業家は
例外なくPDCAを実践するスピードが早いです。
つまり、PDCAは「質」より「量」を重視して実践してください。
PDCAが今すぐ必要な3タイプのコーチ・コンサルとは?
根性論・精神論タイプ
何事も、根性・精神論でなんとかなると
勘違いしているタイプ
特徴
- ひたすら努力すれば、何とかなる
- 頑張り続ければ成果が出る
などと強く信じている。
改善のヒント
努力を続ける姿勢はとても素晴らしいが、
- 何が効果的なのか
- 何が問題点なのか など
PDCAの実践が重要だと理解すること。
完璧主義タイプ
何事も完璧にこなさないと気が済まないタイプ
特徴
PDCAの工程を1つ1つ完璧にこなしたくなり、
1サイクルのスピードが遅くなってしまう。
ちょっとして変化にも対応が遅れてしまい、
ビジネスが進んでいかない。
改善のヒント
完成度は30%や50%でもいいから、
「まずはやってみる」ということを
PDCAのサイクルを早く回すことを意識する。
勤勉家タイプ
勉強ばかりして、何もできていないタイプ
特徴
マーケティングの知識・スキルは
とてもよく知っている。
けれども、知っているだけで
実際に行動したことがほとんどない。
いわゆる「ノウハウコレクター」
と呼ばれる人がこのタイプ。
改善のヒント
「勉強→行動」ではなくて、
「行動→勉強」という順番を意識する。
1つ勉強したら、その内容をすぐに実践する。
まとめ
起業家としていっときの成功を手にすることは、
それほど難しいことではありません。
例えば、
月収100万円達成した!
年収1000万円達成した!
年商1億円超えた!
など。結果だけを聞くと、
「すごいな」と感じてしまうものです。
しかし、本当に大切なことは、
短期的な成功・大きな売上獲得ではありません。
起業家として本当に大切なことは、
5年・10年と長期的に安定して
同じ結果を出し続けることができるかどうかです。
事実、いっときの成功を手にしたけれど、
今では全く稼げなくなってしまったという
起業家の方は非常に多くいます。
PDCAを実践し続けるということは、
常に時代の変化や市場の変化に合わせて
自分のビジネスを進化させていくことです。
PDCAを実践することは、
必要な変化を必要なタイミングで行い、
お客様にとって最善のビジネスを展開していくことを
可能にしてくれます。
もしあなたが、いっとき成功ではなく、
5年・10年・20年先も稼ぎ続けることができる
起業家になりたいのであれば、
ここで解説してPDCAの実践方法を身につけて、
自分のビジネスを常に進化させていってください。