【2020年】ステップメールを使ったこれからの集客術とは

 

仙道
どうも仙道です!

 

今回はですね、2019年以降に流行るんじゃないかという進化したステップメールについて僕なりの予言というか、仮説を立てていきたいと思います。

ステップメールはランディングページからメルマガ登録後に見込客へ自動配信でメールを届ける方法です。結論を言えば、ステップメールを使わないことは売上を作る機会損失にしかなりません。

これからの時代により成果を出すステップメールの使い方を紹介します。

ステップメールはまだ集客できるのか?

【2020年】ステップメールを使ったこれからの集客術とは

仙道
コーチ、コンサル、ヒーラー、セラピスト、カウンセラーの方から見て、ステップメールって結構おなじみのツールになっているんじゃないかと思います。
自動化して申込を頂くためには、かなり必須のツールかなあと僕は思っています。うちの塾でもかなり戦略的に教えています。ただですね。LINE@とかが登場したりして、2019年、20年以降どうなるかというと、メルマガ自体、ステップメールもそうなんですけど、メルマガやステップメール自体をあまり見なくなってきているんじゃないかと言われております。ステップメールを知らない方のために説明しておきますと、順序立てて送られるメルマガですよね。1日目これが届く、2日目これが届くというのをあらかじめセットしておいて、登録した日から計算して、勝手にメルマガが送られるシステムですね。これはもう今必須になっているんですけど、じゃあLINE@が出てきて、あんまりメルマガ自体を見ないということで、これをどうやって解消していけばいいのかということに関して、答えを教えていきたいと思うんです。!

 

ステップメールの未来

ステップメールは起業家にとっては必須のツールです。

 

ステップメール
画像引用元ステップメールの教科書

なので、あなたが誰かをコンサルしいている時も、コーチングしている時も、ステップメールが勝手に見込み客を教育してくれるんです。そして、こちらが販売したい商品を販売してくれます。

でも近年、「ステップメールはもう古い」「もう使えない」そんな声もチラホラと出てきました。

特にLINE@がでてきたことで、メルマガという媒体自体が疑問視されるようになってきました。

じゃあ、本当にステップメールはもう効果がないのか?

これまでに252名以上のコーチ・コンサルの売上アップをサポートしてきた経験から見つけた、私の考えをお伝えしていきますね。

ステップメールでファンを量産させる具体的な方法

 

2020年以降にやるべきステップメール集客

2020年以降にやるべきステップメール集客

仙道

答えと言うか僕なりの仮説なんですけど、メルマガを開封したり、クリックしたり、メルマガの中の案内のURLをクリックしてセミナーのページに飛ぶとか、そのURLをクリックする数字が減っていると思います。

クリックしてもらう数字を上げたいんですけど、やたらアオったり、やたらとクリックしてくださいねと誘導するのは、今後どうかなと。逆効果かなと僕は思っていまして、それはLINEでやった方がクリック率はいいのかなと。見ています。

じゃあ、クリック数、どうやってステップメールとかで挙げていけばいいかというと、僕は、こう考えます。

もうちょっと高い視点で考えて、クリック数、開封率上げるというところにフォーカスしていて、本質を見失っているマーケッターが凄く多いんです。なのでクリック数どうですかと聞かれても、あまりそれ関係ないです。と僕言ってるんですよね。

何故かと言うとメルマガとかLINE@の最大の目的は、大事なこと言います。自社の商品価値を深く理解してもらって、購買意欲を上げてもらうことじゃないかなと僕は思っています。

価値をしっかり伝えること。ですよね。簡単に言うと。

なので何が言いたいかというと、クリックというのは毎回毎回クリックされなくても、価値がしっかり伝わっていればいいということなんですよね。

価値がしっかり伝わってれば、いざと言う時に、クリック率は上がると僕はみています。

何回も何回もクリックしてくださいクリックしてくださいというのがくるのは、結構うざいじゃないですか。

というよりかは、濃いメルマガ、すなわちある意味ちょっと文章が長めのメルマガが、今後2019年20年以降の流行ではないかと僕は見ています。

 

ステップメールの本質的な視点が生き残りのカギ

ステップメールを書くとなると、どうしても多くの人が「売り込み色」が強いステップメールを書いてしまいます。

・コンサルが今なら無料です。受けませんか?
・コーチングが特別料金ですん。どうですか?
・セッションが今だけ1回無料です。今すぐどうぞ!

などなど。こうした売り込み色が強いステップメールが効果のある時期も確かにありました。しかし、今はもう古い手法であると言わざるを得ません。

今は本当にたくさんの人が起業するよになりました。コーチ、コンサル、セラピストなど、少し周りを見渡せば本当にたくさんの人がいます。

なので見込み客としては、「誰にお願いしたらいいんだろう」という状態なんです。

そうやって悩んでいる見込み客に「私のがいいです!」なんて売り込みをかけても売れるわけがないですよね。

 

じゃあどうすればいいのか?

その答えはシンプルで、あなたの商品価値を語ることです。

  • 誰のための商品/サービスなのか?
  • どんなメリットがあるのか?
  • どんな変化を手にすることができるのか?
  • 他とは何が違うのか?

そうした「商品の価値」をしっかり伝えること。

それがこれからのステップメールには、重要な要素になってきます。

しつこい売り込みじゃなくて、見込み客にとっての価値を伝える。

マーケティングの本質でもある『お客様にとっての価値』という視点をしっかり持って、ステップメールを書くようにしてください。

ステップメール成功事例|登録率が倍増した理由と4つの戦術

 

真逆の集客戦略でステップメールを書くから成功する

真逆の集客戦略でステップメールを書くから成功する

 

仙道

そんなの、大変じゃないですかと思った人もいるかと思った人もいるかもしれないですけど、それがチャンスなんです。

大変だともしあなたが思った場合、ライバルも同じように大変だと思っているので、如何に文章とかだけ、動画もそうなんですけど、文章だけでクリックさせずに魅力を伝えていくかというスタイルが今後いいんじゃないかと僕は思います。

あえて逆を突くんですね。って話ですよね。短めの文章の方がよくて、LINEが今はやっている感じがしているんですが、あえてライバルがそうしているときにあなたの方が長めの文章でしっかりと魅力を伝えて、ここぞというときにクリックしてもらうと。

この戦略がいいのではないかと思います。

2019年以降のステップメール、進化したという意味で、長めのステップメールがいいのではないかと思います。

戦略的な話になりましたけど、戦略というのは、戦を略すと書くので、戦術、テクニックよりも大きな概念で、戦略こそ戦術を全てしめるので、影響力が強いのです。

となると、開封させるとか、クリックさせるとか、そんなレベルのことを考えていては、良くないという話です。

価値をしっかり伝えて、ここぞという時にクリックしてもらえば買う率は高まるのです。

なんで思いついたかというと、LINE@とかでやたらと集客してもバックエンドを買うとは限らないというデータが最近出ていることから気が付きました。

 

しっかり価値の伝わるステップメールを書こう

ステップメールを書くとなると、それなりに労力がかかります。そのため、これまでは必要な要素だけど簡潔に伝えて、なるべく短めのメールを書こうとする起業家が多くいました。

またメールで長文を読んでもらうことは、ライティングスキル的にも難易度が高いので避けられてきたとも言えるのかもしれません。

しかし、2020年以降は、ステップメールを長く書くことで、売上が上がってくると考えます。

「長文を書く」というと、少し誤解があるのかもしれないので、別の言い方をすると、「しっかり、具体的に、ステップメールを書く」ということです。

・自分がどんな人間で
・どんな経験があって
・どんな経歴を得て
・今のビジネスをしているのか?
・そこにどんな思いがあるのか?
・どんな使命があるのか?
・誰にそれを伝えたいのか?
・お客様はどう変化するのか?

そうしたことを1つ1つ、具体的に書いていくことで、自然とメールの文章が長くなっていくということです。ステップメールのなかに「あなた物語をいれる」とも言えます。

2020年以降は、反応が取れるステップメールを書くためには『価値をしっかり伝えるメールを書く』ことを、忘れないようにしてくださいね。

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