コーチングを仕事にする教科書|起業1年目を成功させる最短の道

仙道

どうも、仙道です!

起業をしたら、やはり1年目から結果を出したいのではないかと思います。

1年以上くすぶって結果を出せないと、よっぽど蓄えをした状態で起業していない限り、生活費もきつくなりますし、何より、精神的にキツイと思います。今回は、コンサルタントやコーチとして起業1年目から成功したい方のために、成功への最高の近道について解説します。

コーチングを仕事にする教科書|起業1年目の最高近道とは

コーチングを仕事にする教科書|コンサル起業1年目の最高近道とは

「会員制ビジネスが儲かると聞いたのですが・・・」
「コミュニティーマーケティングが儲かると聞いたのですが・・・」
「個別コンサル以外にオンライン教材を作成したほうがよいのでしょうか?」

日々多くの質問を受けます。確かに商品を増やせば、全体のLTV(顧客生涯価値)はUPします。もう少し詳しく言うならば、

無料メルマガ、リード

フロントエンド(セミナー、グルコン、教材)

ミドルエンド(短期講座など)

バックエンド(個別コンサル、塾)

その後リピート

と、顧客の悩み段階に合わせて、複数商品を作れば、「顧客1人あたりの売上」が伸びていきます。「1人につき1つの商品」より「1人につき3つも4つも商品」を買っていただくほうが、全体売上は伸びます。

ですので、マーケティングでは「LTVを上げるのが大切!」と、よく言われています。その考え方は仙道も賛成です。ただし、この理論は副業、起業1年目、2年目のコーチ、コンサル、セラピストにとっては、注意が必要です!

なぜ、最初から複数の商品を売ってはいけないのか?

売って悪いことはないですが効率は悪いです。最初は「バックエンド(高額商品)」を売ることに集中したほうがよいのです。

その理由は

バックエンドを大量に販売すれば「実績」がハイスピードでつくため、1年目でライバルを圧倒できるから!

コーチングを仕事にする時はバックエンドを売ることに集中する

コーチングを仕事にする時はバックエンドを売ることに集中する

バックエンドを売ることに集中したほうがよい理由について少し補足します。結論から言えば、安い商品に比べてバックエンド(高額商品)を売る方が、長く、深く、クライアントさんをサポートでき、実績がつきやすいからです。

ちょっと考えてみてください。

もし、あなたが起業1年目で圧倒的な実績をつけ、その実績を元に

  • プロダクトローンチ
  • ウェブセミナー
  • 会員制ビジネス
  • コミュニティーマーケティング
  • 塾ビジネス
  • 年間コンサル

などを販売したら、売上はどれぐらい達成できるでしょうか?イメージすると、すごいことになりますよね?で、逆に1年目から商品ラインナップを増やし、色々なマーケティングをやってしまうと、どうなるのか?

例えば、中途半端にマーケティングを勉強している人に、よくあるパターンがコチラです。

メルマガ

フロントエンド(セミナー、グルコン)

会員制ビジネス(月額1万円など)

バックエンド(30万~120万ぐらい)

流れはきれいだと思います。ただ、私なら起業1年目で、こんな流れは絶対に作りません。なぜなら「会員制ビジネスで満足させたら、バックエンドの個別コンサルの成約率が下がる」という盲点が生まれるからです。

私なら、フロントエンドの次はバックエンドをすぐ売ります。

 

そして、さらに決定的な理由がこちらです。

最初から「会員制ビジネス」や「動画教材」「塾」など労力をかけない商品展開で「1番大切なクライアントの成果」は早くでるのか?

という点です。

実績がメチャクチャある人は

  • 会員制ビジネスだろうが
  • コミュニティーマーケティングだろうが
  • プロダクトローンチだろうが

どんどんやったほうがよいです。

しかし、1年目、2年目で、それをやっている人は「なぜ、実績がまだないのに、非効率なことやっているのだろうか?」と、私は本気で思うのです。それだと、起業2年目、3年目が大きく伸びないので、私は1年目でそんなことはしなかったです。

仙道の副業、起業1年目は、限界までバックエンドを売りました。当時の商品ラインナップなど「フロントセミナー ⇒ バックエンド」の2点ぐらいです。それゆえ、LTVは伸びなかったですが、1年目でたくさんのクライアントさんと4ヶ月~8ヵ月間、深くかかわることができました。

仙道は2つの商品を徹底的に販売した

だから、起業1年目から「圧倒的な実績」を手に入れることができたのです。実績ゼロ、強みゼロのスタートでしたが、この時点で「差別化ポジション」が崩せない強固なものになりました。”たった1年間”で決まった感じです。

あとは、2年目、3年目になり「プロモーション」や「塾ビジネス」でドカ~ンとやりました。だから今があります。正直、1年目の下積みがあったから、プロモーションで失敗する気がしなかったです。この流れと同じことを、私の塾生さんに教えています。

すると、うちの塾生さんも起業2年目になると「年商3000万~5000万以上」をへいきで突破する人が増えるワケです。塾生さんには、1年目は限界までバックエンドを販売してもらい、限界まで個別コンサル、コーチングをこなしてもらっています。

【まとめ】仙道塾お客様の声|よくある6つの悩みと成功事例

「仙道さん、クライアントが増えすぎて大変です。」など言われますが「来年、塾がやりたければ限界までやりましょう。」と、アドバイスしています。個別対応をこなしてない人が、塾や講座などやっても運営が大変だと思うのです。

なにしろ、クライアントさんに失礼です。だから、大変そうに見えますがこの流れは、私が知っている限り「最高の近道」なのです。最初から「商品ラインナップ」を増やすと、中途半端な結果に終わります。

だから、まずは「年商1000万~2000万」までは、バックエンドを売ることに集中したほうがよいです。その後、実績をつけて、横展開するのがもっとも早いです。もちろん、商品を増やしてもクライアントさんが、成果を出せるプログラムなら大丈夫ですが、本質は「1年目から先に実績をつけて、その後に商品展開をしたほうがよい」ということです。

というワケで、「圧倒的な差別化」や「ブランディング」をしたければ、今からすぐに”最高近道”で進んでください。

億を稼ぎだした差別化ブログ構築ガイド

まとめ

1年目から成功させるために重要なことは、「バックエンド商品を限界まで売りまくること」です。「会員制ビジネス」「動画教材」などを1年魔から取り組んでも、実績が出にくく、長い目で見た場合に、ビジネスを継続しにくくなるのです。

それよりも、バックエンド商品を売りまくり、実績を作った方が良いのです。実績を持った上で、2年目以降もビジネス展開ができるため、かなり大きな成果が出やすくなるのです。

今回お伝えした内容は、以下の動画でもお伝えしています。ぜひ見てみてください。

動画再生画面イメージ