コーチング起業で月収100万を達成するならセミナー集客は3名で良い

仙道

どうも、仙道です!

「web集客で年商1000万を安定する13ステップ」について、ステップ1から順に解説しています。

web集客で年商1000万を安定する13ステップ
  1. セルフイメージ・ミッション・ビジョンの明確化
  2. ポジショニング戦略
  3. 差別化コンセプト作成
  4. 30万~120万円の高額商品を作成
  5. ブログ、メルマガライティング強化
  6. メルマガリスト取り手法
  7. ステップメールの精度UP
  8. セミナー、グループコンサル企画術、集客術
  9. セールス・クロージング
  10. webから直接クライアントを獲得する技術
  11. web広告戦略
  12. SEO戦略
  13. 「1対多」のビジネスモデル。商品のライン拡大

 

今回は「ステップ8-2」です。実際に仙道自身が経験してきたことを元にリアルな部分を公開していきます。コーチ、コンサル、セラピストなどで起業をしようとしている人や、起業したのに上手く行かないと感じている方の参考になるはずです。

コーチング起業で月収100万ならセミナー集客は3名でよい

コーチング起業で月収100万ならセミナー集客は3名でよい

前回までのあらすじ。「リスト集め」や「メルマガ集客」などはできるようになった仙道でした。だけど、なぜか「体験セッションの申し込み」が少ない。それは、web上だけで済まそうとして「会うこと」を軽視していたから。「会うこと」を重視するなら一般的には「セミナー」ですよね?

 

ただ、当時、仙道が心配していたのは、「20名くらいのセミナー会場を予約して、当日満席にできずガラガラだったらどうしよう」というものでした。私の中で「20名~30名」ぐらいでやるのが、「セミナー」というイメージだったのです。だから、最低でも「20名」は集めないといけない。当時は、そんな心配をしていました。

セミナー資料の作り方|売上と満足度が同時にアップする方法

ただ、それだとリストが少ない人は怖くて行動できない。では、どうすればよいのか?「本来の目的を忘れているかもしれない」と思い、少し考えました。当時の仙道が本来目的にすべきだったのは、「セミナーに人を集めること」ではなく、「体験セッション」を確実に獲得することでした。

つまり、「20人も集める必要がない」ということなのです。

ここに気が付けたのは、大きかったと思います。この話を聞くと、あなたも気が楽になるのではないでしょうか?そして、考えたのは、少人数でよければセミナーという名目ではなく「グループコーチング」でも良いなと考えたのです。当時、「20名はいきなり無理でも、3名~5名ぐらいだったらいける!」と、思いました。

さらに、「グループコーチングやグループコンサルと言えば、少人数制をアピールでき集客もしやすい!」というメリットもありました。実際、仙道が「200リスト~300リスト」ぐらいで、はじめてグループコーチングを募集した時には、メルマガから「5名」ほど集客できました。

仙道
おお!少ないけど確実だ!

当時、そう思いました。今振り返れば、それだけリストがあれば「月10名」ぐらい集客は可能でした。当時は、まだまだ私のコンセプトやライティングが弱かったのでしょう。ただ、この5名様にグループコーチングを実施して「体験セッション」を募集したところ、なんと「5名中4名」が体験セッションに来てくれたのです。

ブログやメルマガから体験セッションを募集しても「月に1人~2人」しか来なかったのに、4名も集まったわけです。「体験セッションの人数」が多ければ、セールスに余裕ができます。これは非常に大きなことです。

グループコンサルティングの作り方について、ビジネスのパートナーがブログで紹介してくれています。合わせてチェックしてみてください。
↓ ↓ ↓
グループコンサルティングの作り方を解説|個人起業家の教科書

コーチング起業で月収100万を安定させる高額商品セールス

実際に仙道塾の塾生さんに同じ内容を教えたところ、毎月、グループコンサル、グループコーチングを実施して「3名~15名」ぐらい集客できる方が多数を占めました。

 

そこから、「秘密の体験セッション募集シート」を使うと、体験セッションの誘導率が、「約80%」近くでます。体験セッションへの誘導率が上がることで、多くの人が集まる結果、「30万~120万」ぐらいの高額契約を、無理せず売れるようになるわけです。それゆえ、安定して、web集客中心で「年商500万~2000万」ぐらいを達成する塾生さんが増えました。

 

つまり、グループコンサルを工夫して実施すれば、最初は「3名~5名」の集客でも「高額契約の獲得」が安定してくると言えるのです。実際に仙道の最初がそんな数字でしたから。最初から「20名」も「30名」もセミナーに呼ぶ必要はないのです。安心してください。

 

そして、大切なのは

・グループコンサル告知術
・メルマガ募集術
・グループコンサル企画術
・体験セッションの誘導率
を工夫していくことです。

 

そうすれば、少ないリストでも「買う気のある見込み客」がグループコンサルにやってきます。最終的にあなたの人柄を見て「本セッションはいくらですか?」と聞いてくる見込み客も増えると思います。もう、最初から買う気です。

その後、仙道の場合「毎月15名~20名」ぐらいを、安定して集客できるようになりました。こうなると、「月150万~200万」を安定させ「年商2000万」ぐらいを実現するプロセスが見えてきました。やはり少しずつ段階を追って年商2000万円が見えてくるというわけです。

 

まとめ

多くの人を集めるのが難しい段階では、グループコンサル、グループコーチングを実施して、少人数を集めると良いでしょう。そこから体験セッションへ誘導することで、あなたの人柄などを知ってもらう機会も増え、結果的に、高額商品が売れやすい状況を作ります。

セミナーに人を多く集めることが目的ではなく、最終的に売上につながることが目的であるはずです。目的を見誤らず、売れる状況を作り出すために、今回の流れを参考にしてみてください。

コーチング起業で年商1000万円を達成するまでのまとめ|成功の道筋

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