どうも仙道です。
コンサルタントとして起業したばかりでお客様もいないし、見込客もリストもないのにセールスをどうやるのか!?その悩みを解消していきます。
ここでは、個人起業家が商品を作ったらまずやるべき最初のセールスの方法とポイント、文章のテンプレートと使い方を解説していきます。最初のお客様を見つけることができれば、その後の活動にも自信がつきますし、お金を稼ぐことへの向き合い方も変わってきます。
コピペOKのテンプレートもあるので、ぜひ最初のセールスを成功させてファーストキャッシュを手に入れていきましょう。
コンサルタント起業をスタートしてファーストキャッシュを得る方法
個人で起業をしたら、まず最初にコンセプトを決める必要があります。そしてコンセプトが決まり、バックエンド商品を作ったらまずはセールスをしていきましょう。
「いきなりサービスを売るなんて無理!」と思うかもしれませんが、最初にセールスをすることで需要がある商品になっているのか、コンセプトが間違っていないのかと確認をすることができるようになります。
最初にセールスをするメリット
- 商品の需要がわかる
- コンセプトが響くものかわかる
- 売れれば売上を獲得することができる
- 売れれば自信をつけることができる
- 場数を踏むことができセールスに慣れることができる
セールスに関しては、人によって得意不得意が関係してきます。しかし、起業をして自分の力でお金を稼ごうと思ったらセールスを避けて通ることはできません。セールスに慣れるには場数を踏んでおくことが大切です。
では、いきなりどうやってセールスをするのか不安に思うかもしれませんので起業初心者でもできる王道の手法をご紹介します。
商品を作ったらまず誰にセールスをするのか
- 友人・知人
- SNSで繋がっている人
- 仲の良い同業者
- ブログをやっていればブログ読者
- メルマガをやっていればメルマガ読者
- YouTubeをやっていればYouTubeの視聴者
上記のように、まずはあなたが連絡の取れる人に向けてセールスをしていきます。しかし、セールスというとハードルが高くなってしまうので、下記のように考えるようにするとハードルも低く、商品の提案もしやすくなります。
最初のセールス=モニターになってもらう
モニターになってもらうというのは、起業初心者にとっては王道の手法でもあり、起業して売上を作る最初の第一歩になります。いきなり高額商品を提示するのではなく、「新しい商品、サービスを作ったからモニターになって」というくらい軽い気持ちでお願いをしてみましょう。
ただし、無料で提供するわけではなく、お金をもらってモニターになってもらうことを忘れないでおきましょう。その為には、どんなことをするのか、何を提供するのかなど、バックエンド商品の詳しい説明をする必要があります。
モニターをお願いする時のポイント
バックエンド商品は高額商品にしましょうと紹介しましたが、モニターになってもらう時には、最初に設定した金額よりも安く提供するようにしましょう。モニターになってもらう人との関係性にもよりますが、最初のうちは30~50%OFFでお願いするのがオススメです。
初めてセールスをする時にはどうやってバックエンドの説明をしたらいいのか不安になると思いますので、プレゼン資料をPowerPoint等で用意しておくことで説明がやりやすくなります。
もしモニターを断られたら
モニターをお願いしても断られることはもちろんあります。
その時は、「やっぱ自分はダメなんだ」「この先本当にやっていけるのかな」と悲観するのではなく、目の前にいる人に「購入しなかった理由はなんでしたか?」「どの辺が価値を感じなかったですか?」などのように質問をして次の改善点を見つけていきましょう。
セールスは場数です。断られることがあって当たり前です。しかし、あなたのことを否定されているのではなく、あなたの商品に魅力を感じなかった、セールストークが響かなかったというだけのことです。
特に初めてのセールスであれば改善点しかないはずですので、ネガティブに捉えるのではなく、次のセールスを成功させる為に何を改善したらよいのかと前向きに考えていきましょう。
最初のセールス1|モニターをお願いする為の方法【テンプレート・コピペOK』
- モニターになってもらいたい旨を伝え直接会う約束をする
↓ - セールス(プレゼン)を聞いてもらう
↓ - モニターになってもらえるかの確認をする
↓ - モニター料(報酬)をもらう
ポイントは、最初に直接会う約束をする時にあります。メールでも電話でも下記のように伝えることで最初の話を聞いてもらいやすい状態を作ることができます。
知人や友人など知っている人に向けて
今度新しいビジネスをすることになったんだけど、作った商品(サービス)をまずは試してくれるモニターを探してます。よければ、1~2時間ほどまずは商品の説明をするのを聞いてもらえませんか?もし話を聞いてもらえて、モニターになってもいいよと思ってもらえたなら、ぜひモニターになってみてください。話を聞いてみて、やっぱりモニターも無理だなと思ったら、話の内容の感想を聞かせてもらえるれば今後の課題としてとても助かります。当日のお茶代はこちらで負担するので、まずは話だけでも聞いてもらえたら嬉しいです。
上記は一例としてメールや電話でお願いする内容を記載しています。既に知っている人やあなたのことを知っている人に向けて出す際には、モニターをお願いすることはとても効果的な方法となります。
既にあるリストや読者に向けて
今回、新しいサービスを作りました。これまでは、~という人に向けて~という活動をしてきましたが、より~の悩みを解消させることに集中しました。~という悩みは、これまでのサービスでも解決をすることができていましたが、時間がかかってしまったり、正直変化が出ない人がいたのも事実です。そうした、効果のある人と効果のない人をより無くす為にも、~に特化させたサービスを作ろうと考えました。もしあなたが次のような悩みを抱えているのであれば、新しいサービスのモニターになってもらいたいと思っています。<悩みの羅列>こうした悩みは多くの人が抱えており、決してあなただけに当てはまるものではありません。しかし、そうした悩みを解消することで次のステップを踏み始めることができるものになります。今回は、モニターとして協力をしてくれる方を○名募集をさせていただきます。まずは1~2時間どんなサービスなのか、どのように悩みを解消していくのかを説明させていただき、モニターについての説明をさせていただく無料個別説明会を開催します。説明会で話を聞いて、興味があればモニターとして参加してください。話を聞いてみて、魅力を感じなければその場で断ってもらっても大丈夫です。<無料個別説明会の詳細を記載>下記のURLより必要事項をご記入の上、お申込みください。<URLの記載>
上記は、すでにメルマガリストやブログ読者がいる方に活用してもらいやすい形で文章を作成しています。
最初のセールス2|モニターのお願いをする時の注意点
モニターをお願いする際には、まず相手に時間をもらい話を聞いてもらうということを考えておく必要があります。見方を変えれば、あなたが商品を売る為の行動です。相手に売込みをするような素振りを見せない、参加しても無理なセールスはしないということをしっかりと伝えましょう。
また、参加してもらうにあたり、相手に少しでも負担を与えないように考えておくことも大切です。対面で会う場合には、交通費などを使ってもらうことになります。もし遠方の方であれば、ZOOMなどのオンラインの手段で話を聞いてもらう。
飲食代は負担して話を聞いてもらえるようにするなど、相手のリスクを少しでも排除することを心がけて話を聞いてもらいやすい状態を作っていくことが大切になります。
最初のセールス3|モニターのお願いをする時はどこで話をするのか
ZOOMなどのようにオンラインで話をする場合は場所の心配はありませんが、対面で会う際には場所を決めることも重要になってきます。
カフェなどで話を聞いてもらうのも問題ありませんが、できるだけ落ち着いて話ができる環境を選ぶことがポイントです。オススメの場所としては下記のような場所があります。
セールスをする時にオススメの場所
- ホテルのラウンジ
- 隣との席が離れているカフェ
- 大衆カフェではなく落ち着いた雰囲気のカフェ
あくまでも、1対1で話をするので、しっかりと双方の話がしやすい環境を選びましょう。いきなり個室などを選ぶと、その時点で売られる雰囲気(逃がしません的な)を作ってしまう可能性があるので、個室などは避けるようにしてください。
セールスをする時にオンラインで行う方法
最初のセールスを行う時には、必ずしも直接合わなくても大丈夫だったりもします。理想を言えば直接お会いすることで、セールスの緊張感や雰囲気を体感することができるのでオススメですが、今では画面を見ながらのオンライン通話という手段を使うこともできます。
オンライン通話をする時にオススメするのは、ZOOMというツールです。
ZOOMは無料プランと有料プランの2種類がありますが、最初のうちは無料プランで十分に事足ります。最初のお客様を獲得することができたら、有料プランに切り替えるなどしていきましょう。
ZOOMを使う時には、相手に招待リンク(URL)を共有するだけで簡単い使うことができるので、今後の活動の為にも活用してみるのは強くオススメします。ただし、相手もZOOMのアカウントを作ってもらう必要があるので、相手が使ったことがないという場合には、アカウントの作り方だけ教えてあげる必要があるかもしれません。
まとめ
- 商品を作った後に最初のセールスをする
- 最初のセールスではモニターになってもらう
この2つのことについて解説をしてきました。
いきなり集客で成功させよう、大人数を相手にセールスをしようと思っても、起業初心者の場合はかなりハードルが高くなってきます。売上は大きく狙えるかもしれませんが、まずは最初の売上(ファーストキャッシュ)を手に入れること。
そして、自信とセールスの場数を増やし場慣れしていくことを心がけていきましょう。ひとり起業家として最初のセールスが成功すると、その後の活動は一気に進めやすくなりますよ。
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