オンラインサロンはやるな!?成功事例や満たしておくべき条件とは?

仙道達也

どうも、仙道です!

オンラインサロンは最近すごく流行っており、私の塾生からも開講の相談を受けます。しかし、もしそうした思いがあるならちょっと待ってください!

実はやり方を間違えると、逆に売上が伸びなくなってしまうからです。

 

そこで本記事では、オンラインサロンの正しい解説手順やメリット・デメリット、成功事例なども解説します。

そして、オンラインサロンにより多くの会員さんを呼び込むなら、ウェブ集客仕組化のノウハウが役立つでしょう。ぜひ以下リンクをクリックして、無料動画をチェックしてください。

オンラインサロンは成功事例多数!やらない方が良いパターンは?

結論から言うと、初心者は安易にオンラインサロンに手を出さない方が良いでしょう。確かに数々の成功事例がありますが、不用意にオンラインサロンを始めた結果、売上を落としてしまう人も多いからです。

実際に、オンラインサロンは会員の数が多ければ売上が上がるのですが、残念ながらほとんどの起業家にはメリットとして機能してくれないでしょう。

そこでここではまず、オンラインサロンの特徴を正しく理解していきたいと思います。

オンラインサロンとは

始めに、一般的なオンラインサロンの定義は以下の通りです。

オンラインサロン

・月額制(毎月定額の料金を支払う)のコミュニティーの呼称。
・さまざまな有名人が開設していることから話題となってサービスである。
・サロンを主宰しているオーナーと決済した会員だけが参加できる仕組み。

月額料金はオーナー(サロン主宰者)が決定し、動画を主体にコンテンツを提供したり、セミナーやイベントを開催してコミュニティーを形成できます。

以前はオフ会などを直接対面で行う必要がありましたが、インターネットが発展している最近はもっぱらオンラインが主流。居住地に関係なく参加が可能なので、オンラインサロンが流行る一因といえるでしょう。

オンラインサロンは売上が落ちる?2つのデメリット

先ほど少し触れた通り、実はオンラインサロンは不用意に始めると売上を落としてしまう人の方が圧倒的に多い印象です。

ただし、失敗パターンは大きく分けて2通りに分けられます。

  • バックエンドが売れなくなる
  • クライアントの成果がでない

両方を把握しておくことで成功率を高められるので、ぜひ参考にしてください。

1.バックエンドが売れなくなる

下記のリンクで紹介している仙道塾でもお伝えしているのですが、コーチ・コンサル・セラピストとして売上を伸ばしたいなら、最初にやるべきことは、バックエンド商品の販売を行うことです。

ちなみに、バックエンド商品は2〜3万円などの安価なものではなく、30万・5 0 万・100万円などの高額商品でなければなりません。

バックエンド商品の作り方については以下の記事解説しているので、ぜひチェックしておいてください。

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起業家が30万円以上の高額商品を売る方法

バックエンド商品に集中するからこそ、売上は伸びて自分の実力もつき、よりお客様からの感謝も呼び込むのです。

しかし、オンラインサロンを開催していると、お客様は「高額なバックエンドを買うぐらいなら、まずはお手頃なオンラインサロンで様子を見よう」と守りの姿勢になってしまいます。

そうなれば、本来なら30万円の売上が手に入ったにも関わらず、オンラインサロンの会費数千円程度で終わるでしょう。

超重要ポイント

30万円の売上を作りたいと思ったとき、バックエンド商品を主体に活動していれば、たった1人に商品を販売すればまとまった収入になります。しかし、仮に月額5000円のオンラインサロンを主体に活動していると、60人もの会員を集めなければなりません。

後者はいわゆる「薄利多売」の状態に近く、残念ながらビジネスの成功からはやや遠回りといえるでしょう。成功者の思考としては「60人に売るよりたった1人を射止めた方がラク」というのが正解です。

額面だけ簡単そうなオンラインサロンに逃げず、バックエンド商品をうまく使いこなしながら運営しましょう。

2.クライアントの成果がでない

もう1つのパターンとして、オンサインサロンの会員は成果が出にくいということもあげられるでしょう。

たとえば、コーチングのオンラインサロンに100人会員がいても、きちんと成果が出せるのは1~2人が関の山。個別にセッションできるわけではないので、実は成績がかなり悪いのです。

仙道達也
成果が出なくなってしまう理由は、オンラインサロンの手軽さにあります。月額5000円前後の金額で仕入れた情報やノウハウに対して本気になれる人というのは少ないので、クライアントとしてもなかなか本腰になりづらいのです。

余談ですが、オンラインサロンというのはそもそも成果をだしてもらうために作られておらず、いかに長い間会員でいてもらえるのかが重要。すなわち、成果が出ない状態でもオンラインサロンとしては健全なんです。

ただ、クライアントが成果をだせないということは、他ならぬ主催者の評判に悪影響を与えるでしょう。

  • お客様の声が集まらない・・・
  • お客様に示せる実績が増えない・・・
  • 推薦してもらう声が集まらない・・・
  • 自分のスキルアップもできない・・・
  • 自身をもって活動することができない・・・

最初は物珍しさから会員が集まっても、上記の悪評が広まっていけば、たちまちオンラインサロンは閑散とした状態になるでしょう。

そういった事態を避けるためにも、初心者はオンラインサロンをやらない方が良いのです。

オンラインサロンは正しい手順が大切

ここまでは、オンラインサロンのネガティブな側面を解説してきましたが、それはあくまで「間違ったやり方」に限ったお話です。

実際のところは多くのメリットを備えており、適切に運用することでバックエンド商品の効果や売上を最大化することもできるでしょう。

仙道達也
要するに、オンラインサロン頼みの運営にならなければ良いのです。次章からはメリットや成功率を高める手順に迫っていくので、ぜひ参考にしてください。

オンラインサロンのメリット3つ

ここからは、オンラインサロンが持つメリットを見ていきましょう。

上手に活用すれば、バックエンド商品の効果も最大化できるので、ぜひ参考にしてください。

安定収入が手に入る

基本的にオンラインサロンは、年額か月額で会費を徴収するので、単発仕事よりも収入が安定しやすくなります。

また、固定収入がある安心感から、自分の目玉であるバックエンド商品を強気でセールスすることも可能。あくまでも正しい手順を踏んだ場合に限りますが、オンラインサロンで得られる最大のメリットの一つといえるでしょう。

権威性が手に入る

やや短絡的かもしれませんが、オンラインサロンの会員数が多いほど、主催者の権威性は増していくでしょう。仮にサロン会員数1万人のA氏と20人のB氏なら、自然と前者のサロンに入会したくなるはずです。

実際に、メンタリストのDAIGO氏や実業家の西野氏も数万人規模の会員を誇り、その時点で経済的自由を手に入れています。膨大な会員数はさらなる新規を呼び込むため、オンラインサロンだからこそ得られる好循環です。

横展開しやすい

オンラインサロンの会員は、通常の顧客よりもさらに興味を持ってくれている「ファン」といって差し支えないでしょう。

したがって、ある程度まとまった会員数がいれば、他の事業へ誘導できる可能性が高く、横展開しやすいメリットがあります。

たとえば、オンラインサロン限定のグッズ販売や有料noteなど、100人程度の会員数でも十分マネタイズできるため、複数のサービスやプラットフォームにシフトさせてみてください。

仙道達也
オンラインサロンの会員数を増やしたいなら、集客スキルも身につけなければなりません。以下リンクでは数百名以上の成功者を排出してきた「ウェブ集客仕組化」を提供しているので、まずは無料動画からチェックしましょう。

オンラインサロンの成功事例3つ

オンラインサロンのメリット・デメリットを踏まえた上で、ここからは実際の成功事例を3つ見ていきましょう。

いずれも大変参考になるモデルなので、しっかり把握しておいてください。

ファーストペンギン大学

トリイケンゴ氏が運営する「ファーストペンギン大学」は、フリーランス向けの知識を提供しているオンラインサロンです。

「どんな状況でも人はやり直せる」をコンセプトに掲げており、現在多数のサロン会員数を誇っています。月会費も5,400円程度とやや高額帯なので、経済的自由を得るには十分な水準といえるでしょう。

DDオンラインアカデミー

DDオンラインアカデミーは、ドリブルデザイナーである岡部氏がnoteのメンバーシップシステムにて、月額1,000円で開催しているオンラインサロンです。

試合で使えるドリブルスキルを伝えており、全国に存在するサッカー少年少女はもちろん、大人達からも重宝されています。会費も大変安いので、試しに覗いてみるのもおすすめですよ。

秘密結社NaokimanShow -新世界より-

都市伝説系ユーチューバーとして絶大な人気を誇るナオキマン氏も、オンラインサロンを運営しています。

月額1,480円と比較的リーズナブルであり、地上波より規制が緩いYouTubeですら話せないネタを扱っている点も大きな魅力。そもそもチャンネル登録者数が177万人と膨大なので、横展開が大成功した一例といえます。

オンラインサロン成功への「正しい順序」を公開

正しい順序

ここからは、オンライサロンで成功を掴むための正しい順序を見ていきましょう。

  • ステップ①バックエンド商品(高額)を販売する
  • ステップ②ハイエンドのバックエンド商品(超高額)を販売する
  • ステップ③フロントエンド商品の販売(ここでオンラインサロンを売る)

上記の通り、オンラインサロンの成功率を高めたいのなら、まずバックエンド商品を販売して、売上を定着させなければなりません。

具体的には、少なくとも年商1000万円〜3000万円というステージになってからでないと、オンラインサロンのメリットを引き出せないでしょう。

仙道達也
やや手厳しいかもしれませんが、まずはあなた自身のビジネスを成功させなければ、そもそも人は集まりません。それに、バックエンドを販売できる地力がないと、ただ数千円の会費を受け取るだけで終わってしまうんです。

仮に見切り発車でオンラインサロンを開催した場合、「売上が少ない上にクライアントの成果もでない…」という八方塞がりの状態に陥りかねません。

はやる気持ちを押さえて、まずはハイエンド商品の販売に注力しましょう。

オンラインサロンで成功したいなら集客を強化すべし

本記事では、オンラインサロンのデメリットや成功するための条件を解説してきました。

オンラインサロンは、たしかに安定収入が見込める魅力的なマネタイズ手法ですが、誰でも成功を掴めるわけではありません。十分な実績を作らなければ早い段階で破綻してしまうので、まずはハイエンド商品の販売に注力しましょう。

そして、ハイエンド商品はきちんとサービスを設計し、集客すれば誰でも販売できます。以下リンクから仙道塾の無料動画をチェックして、ウェブ集客仕組化を学んでみてください。

動画再生画面イメージ