どうも、仙道です!
あなたは今流行りのオンラインに興味ありすか?オンラインサロンを開催して、会員を集めていきたいと考えているでしょうか?
もし、そうした思いがあるならちょっと待ってください。実はオンラインをやることで売上が悪くなってしまうこともあるからです。
オンラインサロンが持つ、メリット・デメリットと同時に、攻略のコツをお伝えしていきますので、ぜひご覧にください。
【結論】オンラインサロンはやるな!
結論から言ってしまうと、オンラインサロンには手を出さないでください。なぜなら、オンラインサロンを始めると売上を落としてしまう人の方が圧倒的に多いからです。
オンラインサロンといえば、会員の数だけ月額で売上があることが最大のメリットであって、最大の魅力です。しかし、このメリットも実はほとんどの起業家にとってもは、メリットとして機能してくれないのです。
まずはオンラインサロンの特徴を正しく理解してください。
オンラインサロンとは
オンラインサロン
・月額制(毎月定額の料金を支払う)のコミュニティーの呼称。
・さまざまな有名人が開設していることから話題となってサービスである。
・サロンを主宰しているオーナーと決済した会員だけが参加できる仕組み。
月額料金はオーナー(サロン主宰者)が決定し、動画を主体にコンテンツを提供したり、セミナーやイベントを開催したり、オフ会など意見交換の場をつくったりして、自分たちのコミュニティーを形成していくことができます。
オンラインサロンが持つメリット
オンラインサロンが持つメリットは、例えばこのようなものがあります。
- 自分自身がオーナー(コミュニティのトップ)になれること
- 月額で報酬を獲得できること(5000円〜1万円が主流の価格)
- 毎月収入が得られる安心感がある
- ほとんど働かなくても売上を作ることができる
- 会員の数に応じて売上がどんどん伸びていく
こうしたメリットを感じて、オンラインサロンに憧がれる人が非常に多いです。
確かに月額の報酬はメリットが大きいです。収入が安定した方が精神的にも安心できるので、活動がしやすくなります。
また月額収入があるという安心感から、自分のサービス(バックエンド)を強気でセールスすることもできるでしょう。
しかし、私自身の経験や、私のビジネス仲間の経験を見ていると、こうしたメリットはオンラインサロンの良い側面だけしか見えていないことがわかりました。
実はオンラインサロンには、表ではあまり語られることがないデメリットが多く存在しているのです。
【裏話】オンラインサロンで売上が落ちる理由
ここまでにも何度かお伝えしてきましたが、実はオンラインサロンを始めると売上を落としてしまう人の方が圧倒的に多いです。その主な原因は次の2つにあります。
理由1.バックエンドが売れなくなる
私が主催している仙道塾でもお伝えしているのですが、 コーチ・コンサル・セラピストとして売上を伸ばしたい、ビジネスをうまく軌道にのせたい、突き抜けて行きたいと考えるなら、一番最初にやるべきことは、バックエンド商品の販売を行うことです。
このバックエンド商品というのは、2〜3万円などの安価なものではなくて、30万・5 0 万・100万円などの高額商品である必要があります。
このバックエンド商品の作り方については、別の記事解説しているので、ぜひそちらをチェックしておいてください。
どうも、仙道です! もっと自分の商品の価格をあげたい 高額商品を売って大きな売上が欲しいけれども、商品が高額になると 商品を売る自信がない 売れる気がしないなどの悩みを抱える起業家は多くいます[…]
こうした高額のバックエンド商品を販売することに力を集中するからこそ、売上が伸びるし、自分の実力もついてくるし、なによりもお客様に感謝されるようになっていくのです。
しかし、オンラインサロンを開催していると、お客様として「高額なバックエンドを買うぐらいなら、まずはお手頃なオンラインサロンで様子を見よう」となってしまいます。
そうなると、本来なら30万円の売上が作れたかもしれないはずなのに、オンラインサロンの会費5000円になってしまうのです。
ここでちょっと冷静に考えてみてください。
30万円の売上を作りたいと思ったとき、バックエンド商品を主体に活動していれば、たった1人商品を販売すれば良いです。でも、仮に月額5000円のオンラインサロンを主体に活動していら、60人の会員を集める必要があります。
1人に売るのと60人に売るの、どちらが簡単だと思いますか?どちらの方が、ビジネスとして取り組んでいきやすいと思いますか?
間違いなく1人に30万円を販売するスタイルの方がいいです。
つまり、オンラインサロンを開催するというのは、自分のビジネス、売上を成長させるきっかけを奪ってしまうことになるということです。
理由2.クライアントが成果でない
もう1つの理由は、オンサインサロンのクラインとは成果が出ないということです。少し別の視点でお伝えすると、会員のうち1%、よくても2%程度の人しか成果を出すことができません。仮に会員が100人いれば、1〜2人だけということです。
成果が出なくなってしまう理由は、オンラインサロンの手軽さにあります。月額5000円前後の金額で仕入れた情報やノウハウに対して本気になれる人というのは少ないものです。なので、クライアントとしてなかなか本気になりづらいのです。
クライアントが成果がでないということは、あなたの評判に大きな影響がでてきます。
- お客様の声が集まらない・・・
- お客様に示せる実績が増えない・・・
- 推薦してもらう声が集まらない・・・
- 自分のスキルアップもできない・・・
- 自身をもって活動することができない・・・
こうした、さまざまな悪影響があなたにもでてきてしまうのでしょう。だからこそ、オンラインサロンというのはやらない方がいいのです。
オンラインサロン成功への「正しい順序」を公開
オンライサロンで成功するためには、正しい順序があります。もしあなたが今後、オンラインサロンを初めていきたいと考えているなら、必ずこの順序にしたがってください。
オンラインサロンで成功するまでの手順は、次の通りです。
- ステップ①バックエンド商品(高額)を販売する
- ステップ②ハイエンドのバックエンド商品(超高額)を販売する
- ステップ③フロントエンド商品の販売(ここでオンラインサロンを売る)
オンラインサロンをはじめたいのなら、それはあなたのビジネスが大きく成長した後の話です。具体的な数字で言えば、少なくても年商で1000万円〜3000万円というステージになってからでないと、オンラインサロンをやすことはデメリットでしかありません。
あなたが最初に取り組むべきことは、あなた自身のビジネスを成功させることです。そのためには、まずバックエンド商品をしっかり構築して、それを販売していってください。その次がハイエンドのバックエンド商品です。
このようなビジネスモデルで取り組んでいかないと、先程お伝えしたような理由で、あなたのビジネスが成長していけないからです。
例えばオンラインサロンの売上が増えたとしても、売上が少なくて、しかも、クライアントの成果がでない…そう言った状態になってしまいます。
もしあなたがオンラインサロンを検討しているなら、ここでお伝えした順序を忘れないでください。
まとめ
誤解しないで欲しいのは、決してオンラインサロン自体が悪いものではないということです。オンラインサロンも取り組み方次第では、あなたのビジネスに大きなインパクト与えることができます。
しかし、うまく取り入れていくためには、あなたのビジネスを全体的に俯瞰した上で、戦略を組んでいく必要があります。
バックエンドを売り、ハイエンドを売り、その後でオンラインサロンを導入する。ここまでの戦略をきちんと組んでから、オンラインサロンには手を出すようにしてください。
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