どうも、仙道です!
コーチングで成功する人は、軒並みブログをやっています。初心者は見過ごしがちですが、実はこれこそ1億コーチになれるかどうかの分岐点。自分の姿を正しく伝えて売り上げを作るには必要不可欠なんです。
そこで本記事では、コーチングにブログがおすすめの理由や、売れるために押さえるべき3つの要素を解説します。
より効率的に事業を進めるためにも、ぜひ参考にしてください。
ブログ運営はコーチングのブランド化に最適な方法
そもそもビジネスにおける「ブランド」とは、「クライアントの中で作られる商品やサービスのイメージ」を指しています。
ここでは具体的に、粗悪なブログのせいで悪いブランドが根付いてしまったケースから考えてみましょう。
→このブログは嘘ばかり書いてある
→内容を信じてはいけない。もはや詐欺に近い
上記の通り、購買意欲を下げるどころか商売自体が成り立たず、最悪の場合撤退も視野に入ってくるのです。
→もはやブログを読むだけでもタメになる
→コーチングだけでなく有料のメルマガも購読してみたい
などなど、ブログでのブランディングに成功するだけで、多くのクライアントからの信頼に繋がり、大した営業活動をしなくても購買してもらえます。
さらに、「ブログ閲覧数」「プラットフォームでのランキング」「人気コンテンツの内容」などはそのまま宣伝実績としても活用が可能。この環境さえ作り出せれば、売上1億円が達成できるのも頷けますよね。
ただし、残念ながら誰もが上手くブログを書けるわけではなく、最悪の場合時間と労力ばかり消費する結果になってしまうでしょう。
そこで次章では、ブログでのブランディングに必要不可欠な3つの要素を解説します。
コーチングのブログでブランディングする3つの要素
ここからは、コーチングのブログでブランディングするために必要な3つの要素を見ていきましょう。
- 魅力的なブログタイトル
- 惹きつける肩書き
- 信頼に足る実績
先ほど触れた通り、ブログ運営の成功はそのままコーチングビジネスの加速に直結します。今よりもワンランク上のコーチを目指す方は、ぜひ参考にしてください。
魅力的なブログタイトル
ブログのタイトルは読者が最初に目にするポイント。実際に、アメブロでは読者登録した方の画面に一覧表示されるため、どれだけ魅力的なタイトルを作るかが勝負になります。
加えて、SEO(検索エンジン最適化)においてもブログタイトルは重要度が高く、ニーズがあるKWを押さえれば上位表示も不可能ではありません。
その答えは以下の通り。ブログで成功したいのなら、すべてのポイントを押さえておきましょう。
→「それは自分が探している情報か?」
→「それは自分の求めているキーワードが含まれているか?」
→「他の競合のブログと違う部分はあるのか?」
上記の中でも、「競合との違い(差別化)」は特に大切です。平凡な内容ではGoogle検索結果の中に埋もれてしまうので、以下の記事も参考にするのがおすすめ。
仙道達也ども仙道です!コーチ・コンサル業界において、ブログを活用していない人はいないかもしれません。しかし実際にブログから成果(=売上)に繋げられていますか? 集客コンサル セール[…]
読者さんが「よし!役に立ちそうだ!見てみよう!」と思えるようなタイトルを目指してくださいね。
魅力的なブログタイトルの作り方
数々のブログを調査した結果、売れるタイトルには法則があることを発見しました。
「ターゲット属性」+「ベネフィット」が明確である
まず、読者が最初に目にするタイトルでは、「誰のために書いているブログなのか(=ターゲット)」を明確に示す必要があります。
ここで注意したいのは、決して万人受けは狙わない、というポイント。
たとえば、以下のように曖昧で当たり障りのない言い回しはとても多いのですが、コーチとしての名前が売れていないうちは、インパクトが弱すぎて誰も読んでくれないでしょう。
- 幸せになるコーチング
- 夢をかなえるコーチング
- ネットビジネスで稼ぐ方法
- 目標達成する哲学
したがって、タイトルを付ける際は、可能な限り具体的且つピンポイントにターゲットを想定し、「あなたに伝えたいんです!」という意思を伝えてくださいね。
次に組み込むべきベネフィットとは、平たく言うと読者に与えられるメリットを指します。こちらもターゲットと同じく重要ですね。
具体的には、あなたのブログが持つ以下の要素をタイトルに盛り込む形です。
- 情報の希少価値
- 数字、データ
- 客観的事実
上記のように、確固たる根拠に基づいたベネフィットを提示できていれば問題ありませんが、以下のような抽象的で、疑問を呼んでしまうようなキーワードは使ってはいけません。
- 稼げる→いくら稼げるの?
- 儲かる→なにがどうやって?
- 起業できる→何日で?いつまでに?
もちろん、興味本位でページを覗いてくれる可能性もある一方、ほとんどの場合はより解像度が高いタイトルへ流れていくはず。
大切なのは、クライアントがどんな情報を求めていて、自分は何を提供できるかなので、上手く作れる自信がない人は、以下の記事も参考にしてくださいね。
仙道どうも、仙道です!リスト獲得のランディングページ(LP)やセミナー募集のセールスレターを書いても思うような反応がない。もしあなたが、そう悩んでいるとすれば、『ベネフィット』がうまく表現できていない[…]
惹きつける肩書き
あなたのブログにたどり着き、記事を読み始めた読者さんが次に知りたいのは「このブログを書いたのはどんな人だろう?」というポイント。
ハッキリ言って、ここがクライアント化orファン化するかどうかの正念場。
肩書きからあなたのビジネスに興味を持ってもらえれば、ブログ(=あなた)のファンになるか、自然と問合せボタンに手が伸びるはずですよ。
そして、惹きつける肩書きの基本構成は、ブログタイトルとまったく同じ。「ターゲット属性」+「ベネフィット」で問題ありません。
たとえば、読者にベネフィットを感じてもらいたいなら、下記のような表現が適切です。
- ~~専門家
- ~~アドバイザー
- ~~のプロ!
- ~~専門コーチ
上記のようにインパクトが強ければ、読者は「何の専門家・プロなんだろう?」という興味を持ち、さらに専門性を深掘りしてきます。
一方、以下のように「何を伝えたいか分からない」肩書きでは、到底読者を惹きつけることはできないでしょう。
- 自分の名前のみ (仙道達也 など)
- 友達から呼ばれるニックネーム (結構多いです)
- 他のブログでもありそうな肩書き
※ライフコーチ、マーケティングコンサルなど
逆に、無名状態から有名人の肩書きを真似しても太刀打ちできないため、過去の私がそうだったように、無名なりの肩書き戦略を採用しましょうね!
その戦略こそが、
なのです。
もしここまでの解説でピンとこない場合は、私の【起業専門ブログ集客コーチ】という肩書きをベースに構築してみるのもおすすめ。
読者が抱く次の疑問から逆算的に作り込んでいるため、即座に適格なアンサーを提供できています。
- 誰に?(ターゲット)
→起業目的の人に - 何を提供?(ベネフィット)
→アメブロ集客術を提供 - どんな専門性で?(専門性が高い事を示す、USP)
→プロコーチとして行動力、継続力の専門性
また、すでに肩書き持っている方も、上記を参考にブラッシュアップしてみてくださいね。
仙道 達也どうも、仙道です!コーチ、コンサルとして起業しようとしている人や、既に起業しているけど上手くいっていない人に「強み」の話をすると、「強みがありません」と嘆かれます。しかし、「売れる強[…]
信頼に足る実績
ブログタイトルと肩書きを見て興味を持った読者は、プロフィールページに飛んで「あなたの実績」をチェックするでしょう。
- 「肩書きと実績が釣り合っているかな?」
- 「ちゃんとビジネスやっている人かな?」
実際のところ、肩書きの時点であなたへの興味関心度はかなりの水準に高まっているため、ファン化とサービス購買の手前にあたるこのフェーズでは、本当の意味で自己ブランディングが試されます。
コーチングはブログは3つの要素を押さえれば劇的に改善する
本記事では、売れるコーチングブログに必要な3つの要素を解説してきました。
コーチングのブログを以下のポイントを押さえて構築すれば、良好なブランドの形成や信頼性の獲得、サービスの受注にも繋がるでしょう。
- 魅力的なブログタイトル
- 惹きつける肩書き
- 信頼に足る実績
ただし、ブログだけ立派でも、肝心の集客チャネルが作りこめていないと効果は半減します。より効率的に売り上げを作るためにも、本記事で触れた施策と並行して仙道塾の無料動画をチェックしてくださいね。