集客力をアップさせるマーケティングの勉強法|脳科学が証明した方法とは

仙道

どうも、仙道です!

「脳科学」という言葉はご存知でしょうか?

昔はあまり聞かない言葉だったかもしれませんが、今ではテレビでも、本でも「脳科学」という言葉は、結構使われるようになってきました。

個人起業家の悩みに、集客ができないとういものが圧倒的に多く存在します。

今回は、脳科学をマーケティングに応用して集客力をアップさせる勉強方法について解説します。

仙道塾にも取り入れている方法で、すでに効果実証済みの勉強方法です。ぜひ取り組んでみてください。

 

集客力をアップさせる脳科学が証明したマーケティング勉強法

集客力をアップさせるマーケティングの勉強法|脳科学が証明した方法とは

結論から言いますと集客力をアップさせるための「勉強方法」について、ほとんどの方がミスしている場合が多いということです。

多くの方が驚かれることと思いますが、一体どこでミスをしていると思いますか?

 

分かるように解説していきます。

俗に「頭がよい」とは脳科学的には「4種類」存在するようです。

 

以下の4つです。

  1. 「認識力」
  2. 「記憶力」
  3. 「評価能力」
  4. 「判断力」

※脳機能科学者の苫米地英人氏の解説を参考にしています。

 

では、質問します。「起業」や「集客」で「最も必要」な脳機能は「1~4」の内どれだと思いますか?

 

答えは、以下の2つです。

3「評価能力」
4「判断力」

 

つまり、「記憶」は集客には使えないということになります。

  • 「ビジネス書」を1日中読む
  • 「ノート」にまとめる
  • 後で「見直して」記憶させる

 

上記は仙道が起業できずにもがいていた時の習慣でした。

「自己啓発やコーチングを勉強していれば、そのうちなんとかなるだろう」などと、当時は思っていました。少し考えが甘かったようです。

 

起業・集客は「受験勉強」ではないのです。

「記憶した問題」が出るワケないので、「上記のような習慣」を維持している限りは、何も行動していないのと同じということになります。

 

1の「認識」や2の「記憶」は、「古い脳」ということらしいです。

会社員の場合、ほとんど「上司に言われた通りのマニュアル」を「認識」して「記憶」しておけば、起こられることはありません。給料も頂けます。

 

しかし「古い脳」を強化しても、あなたの「脳」は進化しないのです。反対に3の「評価する」、4の「判断する」という行為は、「人間が進化の過程」で手に入れた「新しい脳」らしいのです。

 

起業や集客で言えば、以下のようなことが重要になってきます。

  • 「ターゲット」はどこにいるのか?
  • 「どの媒体」を使えば、効果的に集客できるか?
  • 「料金設定」や「サービス内容」はどれぐらいが妥当なのか?
  • 広告費はどの媒体に「何割程度」使うべきか?
  • どの「ノウハウ」が最も自分に合っているか?
  • 誰を「メンター」にすればよいのか?
  • 「誰と」提携すべきか?

 

確認してみると分かるかと思いますが、起業や集客で行うことは「評価」と「判断」の連続なのです。

毎日、「マニュアル通り」に動いている人間が、いきなり”適確”な「評価」や「判断」が、できるでしょうか?

 

すると、

  • 「え~じゃあ、今まで私が頑張ってきた勉強は全部ムダなの?」
  • 「高額講座に100万以上使ったのですけど!」
  • と、あなたは叫びたくなるかもしれません。でも大丈夫です。

 

私は、そこら辺の「集客コンサル」ではありませんので、解決策を知っています。

「あなたが勉強してきた内容」を無駄にせず、「評価能力」「判断力」を確実に高め集客力をアップさせる方法があります。

売れないミュージシャンだった僕が、年間売上5億円のコンサルタントになれた話

 

「評価能力」「判断力」を確実に高め集客力をアップさせる方法

「評価能力」「判断力」を確実に高め集客力をアップさせる方法

では、今まであなたが学んだ情報を活かして、どのようにして「評価能力」「判断力」を高めていけば良いでしょうか?

答えは、学んだ情報を活かして「情報発信」をしていくということです。

 

「情報発信」と「情報受信」のバランス

情報発信の前に、「情報発信」と「情報受信」のバランスについて考えてみましょう。

 

集客できない人は、受信ばかりしたがる傾向にあります。

「行動できない」「集客できない」人ほど「本を読んでる時間」が長いのです。

 

つまり「暗記脳」なのです

 

ちなみに、あなたは、「2週間前に読んだ本」の内容を、どれだけ説明できますか?

「2割程度」説明できれば優秀らしいです。

人間の記憶などそんな物です。

 

そこで、「情報発信」が必要になってくるのです。

 

結論から言いますと「ブログ」や「メルマガ」で情報発信をしていると、自然と、「貴重な情報受信」をするという結果にイヤでもなります。

 

「え?なぜ?」とあなたは思いましたか?

「情報発信」と「情報受信」の関係は「質の高い情報発信」をしていれば、自然と「質の高い情報」が「受信」されるという事なのです。

 

「情報受信しないとダメなのでは?」と、あなたは思いますか?

 

しかし、この理論は「以下の理由」から言い切れるのです。

  1. 「情報発信」のノルマを設定
    ※1日1回ブログを書く
  2. 情報を発信する
  3. 1つのテーマに「絞った情報発信」をする
  4. 「そのテーマ」に絞った「ネタ」が必要になる
  5. 気がついたら「そのテーマ」に絞った「情報」を仕入れていた

 

(1)~(5)を繰り返していたら、「凄い貴重な情報」が頭に入っている状況が、自然と出来上がってしまうのです。

情報発信を継続して「脳が進化するパターン」は上記の流です。

 

つまり「情報発信をノルマ」にしていると「精度の高い情報」が必要になるので、脳が無意識に「情報受信」をしてくれるのです。

「よい情報発信」をしていると「よい情報受信」を自然とするという意味にも解釈できます。

 

「新聞社」や「TV局」がよい例です。

「新聞」や「TV」は毎日「情報発信」がノルマです。

だから、「TV番組作成部隊」や「新聞記者」が一生懸命寝る間を惜しんで「情報受信」をして”特ダネ!”を探してきます。

 

「ノルマがある」って素晴らしいと思いませんか?

 

最初から、「すごいブログ」が書けるわけない

私は、今のビジネスを始める前は

  • マーケティングど素人
  • ブログど素人
  • メルマガ未経験

 

でした。

しかし、意識してマーケティングを勉強した訳ではありません。

 

なぜなら、私より勉強時間が長いコンサルやコーチの方はたくさん知っているからです。

しかし、常に「質の高い情報発信」を意識する事で「自然と、マーケティング情報を受信していた」と言えます。

「仙道さんは、なぜ即座に細かい説明ができるのですか?」とよく聞かれますが、答えは「毎日、ブログやメルマガを書いていたから」と、ハッキリ答えます。

 

「情報発信」する事は、私から言えば「筋トレ」と同じです。

だから、勝手にコンサル力やコーチング力が身に付くわけです。

「勉強しなきゃ!」と思った事は、ほとんどないです。

 

「もっと質の高い情報発信をしたい!」「もっと、メルマガ読者に行動して欲しい!」という「想い」だけでした。

 

話をまとめると、まず「情報発信」ありきです。「情報受信」は、意識しなくても良いのです。

 

まず「誰に情報発信するか」ということを決めてください。
「情報受信」や「勉強」はその後です。

 

なぜなら「ターゲット」が欲しがっている「情報発信」でないと、相手にされないからです。

 

ほとんどの、コーチやセラピスト、コンサルの方が「資格の勉強をしたから、その内容をブログに書きたい!」と言っていますが、その時点で「順番が逆」なのです。

先に「情報発信」を「誰にするか」ということを決めてから、勉強しなさいと言います。

 

このように情報発信をしていくことによって、質の高い情報が蓄積されます。

結果、「評価能力」「判断力」が高まっていくのです。

 

結局のところ、情報発信にノルマを課すことで、総合的な力が付くということが分かるかと思います。

勉強をしても、本を読み続けても、起業や集客は上手くいきません。使っている能力が違うからです。

 

今回お伝えした内容を踏まえて、常に情報発信し続けていってください。

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