どうも、仙道です!
起業家の方の多くは、メルマガを発行しているかと思います。メルマガがあることで、ブログやSNSと異なり、こちら側のアクションで募集やセールスをすることが出来るからです。
しかし、メルマガを開封されても読まれなければ意味がありません。また、募集をかける際のLP(ランディングページ)のURLを貼っていても、読まれなければ意味がないのです。
今回は、「ちゃんと読まれる」「クリックされる」ということを中心にメルマガの活用事例をお伝えしていきます。
メルマガ活用事例|そもそも開封されて読まれているのか?
メルマガスタンドでは、開封率を確認できるメルマガスタンドが多いかと思います。
開封率に一喜一憂している起業家の方も多いのではないでしょうか?
しかし、開封されていたとしても、ちゃんと読まれているのでしょうか?
メルマガ到達時の流れを見てみましょう。
- 「メルマガ到達」
↓↓↓ - 「メルマガ開封」
↓↓↓ - 「メルマガ閲覧」?
「開封=閲覧」は本当に成り立つかは疑問が残りますよね?
理由は、ご自身の「経験」を振り返るとわかりやすいのではないでしょうか?
あなたもこんな経験ありませんか?
「ついつい、メルマガのタイトルが面白かったので、開いてしまった!」
しかし「でも、中身が面白くね~売り込みリンクばっかり!他のメルマガを見よう!」
このような「現象」は、「あなたの知らない所」で毎日起きてます。
だからこそ対策が必要となるのです。
メルマガを閲覧してもらうために大事なこと!|事例をもとに解説
結論から言います。
まず、一番大切なのは「開封時のつかみ」です。
「ブログ」や「動画」にも、すべて言えるのですが、最初にインパクトがないと「最後まで見たいなど思わない」のです。
当たり前ですよね?
あなたも、TVや町で「ハリウッド映画の予告」を見ますよね?
20秒とか30秒ぐらいですかね。
「予告」を見てしまうと「お、何だ、なんだ?」「すげーインパクトある!(サスペンスシーンやエロいシーン)」「ワクワクする、続きは?」となるのではないでしょうか。
もしくはTV番組の開始時の「ダイジェスト」で、「ゲストの○○さんの意外な過去をスタジオで大暴露しちゃいます!」「司会者○○の突然の涙の訳とは?」とやられると、気になり見たくなるわけです。
では、メルマガにおける「インパクトが強い”つかみ”」とは、一体どんなものでしょうか?
答えはコレです!
先に「読むメリット」を「インパクト強く」言ってしまうのです。
つまり、私が最近やっている開封時の「ファーストビュー」でのコレです。
※「今回は○○の秘密を公開します」
※「今回は○○できない原因について解説します!」
- 「つまり何を教えてくれるの?」
- 「結論先に言ってよ!!」
と、気にしているのが読者さんです。
これは1つのテクニックです。
まだ色々あります。
要するに「最初がダメならすべてダメ」と思うのが人間なのです。
「第一印象」はやっぱり大切ということなのです。
メルマガクリック率をアップさせた成功事例
メルマガは「開封」されて「購読」されても、「クリックされなきゃ売り上げは出ない」のです。
セミナー募集をかけても、サービスをセールスしても、クリックされなければ、何も起こらないのです。
クリック率をアップするためには、抑えるべきポイントがあるのです。
ダメな例から学ぶクリック率の現実
今回は、クリック率において「ダメな例」からお見せします。
以下を確認してみてください。
↓↓↓
【リンク】※「主婦も稼げるメルマガアフィリエイトの手法を公開しちゃいます!」
詳しくは
↓↓↓
【リンク】
一見、クリック率が高そうなメルマガ文章ですよね?
しかし、「決定的なミス」があります。
どこだか分かりますか?
答えは「クリックしたリンク先の売っている商品の予想がつく」ということです。
つまり、9割~10割ぐらいの確率で「それって○○な商品でしょう!」「それって○○系のセミナーでしょ!」と読者さんが予想ついてしまう。
これでは、クリックされるはずがありません。
では、どうすればよいのでしょうか?
クリック率をヒントはTVにあった!
では、以下のようにした場合、どうでしょうか?
「7割~8割」はメルマガ文章で公開して「1割~2割」を「秘密」にしちゃう。
これなら、ちょっとクリックして見たくなりませんか?
クリックしたくなる理由は、ちゃんとあるのです。
多くの人は「クイズ番組」が大好きだからです。
TVの「クイズ番組」はいつの時代も存在します。
TVから「数十年」消えませんよね?
この「クイズ形式」や「クイズ番組」のお決まりで使われる「マーケティング手法」は、昔からコレなのです。
「答えは・・CMの後で!」
いつの時代もよく使われていますよね?
「続きが気になる~」「多分、答えが合っていると思うけど、正解を知りたい!」と、思うのが「ユーザー心理」だからです。
TVの手法を応用してクリック率を上げる!
では「メルマガのクリック率UP」に応用してみましょう。
クリック率が高くなる例をお見せします。
この最新のビジネスモデルは、
■○○という特徴
■主婦、学生でも、すべてが可能
■利益率が90%
「あ、こんな方法があったんだ!」と、私も驚きでした。
ただし、「ある条件」が必要ですね!
「ある条件」とは!?
↓↓↓↓
【リンク】
このような文章は「ネットビジネス系エキスパート」の方が使う手法です。
上記の事例は「ヒント」を与えていますが「答え」は完全に言っていません。
上手いと思います。
「クリック」してページに飛ばないと「答え」がわからない状態にしているのです。
なんかアフィリエイトのコンサルみたいになってきました。
私は「ネットビジネス」は、正直、嫌いです。
しかし、「結果が出ている人」の手法は研究します。
コーチ・コンサル・セラピストでも応用ができるからです。
まとめると、クリック率を上げたいなら「答えはCMの後で・・・」を意識して「7割~8割のヒント」をメルマガ文章で出し、ユーザーが「最も知りたい答え」をリンク先にするということです。