億越え起業家も使う売れる文章の型「PREP法」の使い方と事例を解説

仙道達也

どうも仙道です。

今日は億越え解説ということで、人を動かして売上をあげる文章術ということでやっていきたいと思います。

あなたはブログやメルマガ、LINE、SNSなど、様々な場面で文章を書いている中で、反応が取れないと感じたことはありませんか?今回お伝えする文章術はブログやメルマガやSNS、LINE、セミナーの募集などいろんなところで使えますので、今日からすぐに活用してみてください。

非常にシンプルでありながら、月100万円〜年間数億円を稼ぐまで長く使える文章の型についてお伝えしていきます。

 

億越えプレイヤーも使う「PREP法」とは

結論からいうと、PREP法と言われる4つの流れで文章を作ると伝わりやすく人の行動を促すことができます。

このPREP法はこれまでに400名から500名が100万円を超えた仙道塾でも、まず最初に文章術ということで教えている内容とほぼ同じになります。

PREP法(プレップ)は、多くの場面で使うことができる汎用性の高い型の1つ。

PREP法は以下の頭文字を取った文章の型となっています。

 

・Point(結論)
・Reason(理由)
・Example(事例・証拠)
・Point(結論)

 

結論から始まり、結論に至る理由を伝えます。理由に説得力や信頼性を高めるために、事例や証拠を提示する。そして最後にまとめとしてもう一度結論を伝える型です。話を聞く集中力は最初の30秒程が強いと言われています。30秒は直接話を聞くときの時間を表しているので、文章においては、さらに短くなります。

例えば、インターネット上の文章(ブログなど)の場合は、ページを開いた3秒以内と言われています。

最初に結論を持ってくることで、最も伝えたいメッセージを伝え、興味・関心を引く効果があります。また、文章の始めを結論から伝えることで、1コンテンツで伝えるべきメッセージに無駄がなく、相手に伝わりやすい文章を書くことができるようになりす。

 

PREP法を用いた文章の流れ

PREP法を用いた文章の流れ

結論をまず言います。次に理由を言います。

次に事例や具体例を話します。最後にまた結論で話します。

私のYouTubeのトークもこの形になることが多いです。気付いたらこの形が一番使いやすくて無意識に使ってました。YouTubeは最初の30秒、15秒、CMの秒数ですね、人間の集中力ってそれぐらいしか続かないと言われているわけです。ですので最初に結論を教えてくれよとほとんどの人は思ってます。

あなたが喋る時も書く時もまず結論から、こういう問題がありますよね、結論こうすればいいのです、なぜならば理由はこうです、実際具体例事例はこんなのです。

最後に結論に戻りますと、これをやった方がこの問題は解決できると、そんな感じで非常に簡単に当てはめられますので一個ずつもう少し詳しく解説していきます。

まず結論、読者さんだったり相手が求めている解決策や意見になることが多いです。

例えば売り上げを出すにはどうしたらいいですか?その答えはこれですと教えてあげたり、ダイエットしたいんですけど何が一番大事ですか?という課題に対して、ダイエットで一番大事なのはこれですとシンプルにひとことで言ってください。

結論が長いと結局何なんだこの人となってしまいます。ダイエットをするには炭水化物を抑えて運動して食事メニューを考えてそれを習慣化してみましょうとこういう話をしてはいけないわけです。

私はダイエットの専門家ではないので事例で話してますが、ダイエットをするには一体何が必要なのか、それは一番は目標設定に基づいたマインドセットを作ることです。

このように言うと伝わります。

なぜそれを伝えるのかというと2番目の理由につながります。

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PREP法が売れる文章と言える理由

PREP法が売れる文章と言える理由

結論を伝えた後に、「なぜ」というフェーズが始まります。ここまでの内容の続きとしてお伝えすると次のようになります。

 

ダイエットをするためには目標を達成するためのマインドセットが必要です。理由としてはなんなのか、食事や運動や習慣化などいろいろありますけどこれ全部やることなんです。人間って目的がないとそこに脳が向かわないんです。

目的があってはじめてついてくるものなのでまずはなにがなんでもやりたいことを目標にしてください。

やりたいことであればあるほど人間は行動できるというナントカのデータマップがありますので、こんな感じで展開することでダイエットはテクニックじゃなくマインドだと伝わるわけです。

 

そして3つ目は事例です。

この事例がすぐに出てこない場合は自分の体験談やストーリーがおすすめです。体験談やストーリーは非常に脳に残りやすいと言われてます。嘘つきはダメだからやめなさいと子供に言うより、オオカミ少年と言ってオオカミが来て噓ばっかりついてて最後は本当にオオカミが来て食べられてしまった、嘘ばっかりついてる人は食べられるのよ最後はって子供に言った方が伝わりますよね。

ストーリーとはそういう事です。

ですのでストーリーや体験談をできるだけ使うと良いです。そして事例は自分の事例でも良いし、自分のお客様の事例だったり本で読んだ事例や世の中に起きている事例、また漫画や映画から持ってきた例え話ですね。

ここら辺も使うと凄く良いです。体験談、ストーリーが一番おすすめなんですけども、他のところから持ってきた事例や例え話も使えますのでぜひ使ってみてください。

 

最後の4つ目の結論なんですけども、また同じでいいです。ただこれがつながってないと意味がないです。結論はコレです、理由はコレです、実際の事例や体験談はコレです、だからこそと接続詞を必ず入れてください。

だからこそダイエットは目標設定、マインドが大事なんです。このようにサラッと使っていただくと良いです。

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PREP法が使用できる場面とは

PREP法が使用できる場面とは

最後にPREP法の使用できる場面なんですが、ビジネス上の営業メールでも使えます。たとえば、御社はこういうことで困ってませんか?最新の解決策はこれなんです。なぜならばという風に続けて使いますよね。

あとはブログでも使えます。

ブログの読者が困っていることやすごく知りたがっている情報で、たとえば婚活で無理なく成功する無理なく理想の相手を見つけるには結論これなんですってところから始められるといいですね。

メルマガやYouTubeでももちろん使えます。

YouTubeは特にPREP法を意識していただきたいんですけども最初の15秒とか30秒くらいでなんか自分の求めているものと違うなとか、自分の知りたい情報を早く出してくれよとほとんどの視聴者が思っています。

先に結論を言うことです。あとはSNSなどでも全然使えるのでどんどん使ってみてください。PREP法に慣れてきてから色々応用していただくと良いです。応用としてはこのPREP法をずらしてみて、最初に面白いストーリーで出してみて、こんなびっくりすることが起きましたとかインパクトのあるストーリーから始めるという手もあります。

 

他にも事例や体験談を複数出していって、事例はこれ、体験談はこれ、と事例や体験談をいろいろな角度から話していくとより深い話になったりします。理由のところでは、大学の研究データによると、とか権威性や社会性のあるデータや調査データ、あと有名な人の証言を持ってきたりするとより理由の説得力が増しますので応用でどんどん広げていくことができます。

まずはPREP法の順番にしたがって喋れるようになったり書けるようになったりすると応用は結構簡単ですのでぜひどんどん使ってみてください。

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