どうも、仙道です!
「ブログを続けたいけど、何を書けばよいかわからない」
「面白い記事が書けない、アクセスが集まらない」
ここでは、こんなお悩みの方を対象にネット集客の成功事例を元に説明させていただきます。
ネット集客の一つにブログがあります。ブログを書くことの一番の目的は売上に繋げることです。しかし、何を書いても集客もできなければ、売上にも繋がらない。ネット集客の成功事例として私がブログを書くときに注意している基本事項から説明いたします。
ネット集客の基礎|集客ブログの4つの基本事項
- 誰に書いているか?
- 何を書くのか?
- どんなメリットがあるのか?
- 他のブログと何が違うのか?
という4点です。
実はとてもシンプルです。
この4点を意識しながら記事を書くと迷わず、悩まずにスムーズに書けるようになります。
どれも重要になりますのでしっかりとポイントを抑えておきましょう。
ネット集客の成功事例|誰に書いているかで全てが変わる
突然ですが、あなたはあなたのブログを見ている人の顔が思い浮かぶでしょうか。
- 男性でしょうか?
- 女性でしょうか?
- 年齢は何歳ぐらいでしょうか?
- 何時ぐらいにブログを見にくるでしょうか?
- どこから、あなたのブログを見にくるでしょうか?
- 何を求めて、あなたのブログを見にくるでしょうか?
- あなたのブログを見て、どんな感想を持つでしょうか?
その人がブログを見ている時の顔が思い浮かびますか?
その人の顔は芸能人で例えると、キムタクでしょうか、江頭2:50でしょうか、マツコデラックスでしょうか?
本当にマツコが見ていたらびっくりしますよね。
結局、私が何を言いたいかというと、あなたのブログ読者様を想像しながらブログを書かなくてはいけないということです。
- より明確に
- より具体的に
- よりリアルに
こうしたことを想像しながら書けば、よりインパクトの強いメッセージが書けるという事です。
私が「みなさん!」より「あなた!」というフレーズを多用しているのはこのような理由からです。
マーケティング業界でよく使われる言葉があります。
それは「ペルソナ」です。
ネット集客の肝|成功事例に学ぶペルソナの重要性
簡単に説明すると、仮想の人物像を立てて、その人、1人のためにメッセージなりセールスレターを書くのが効果的とよくいいます。
100人に向けて書くより1人に向けて書いた方が、明確なメッセージを書けます。
読み手はマンツーマンで話しているような感覚になります。
「このブログは、あなただけに向けて書いています!」という感覚にさせる事が可能になります!
読み手をこの感覚にさせれば、あなたのブログは1つも2つもライバルに差をつける事ができます!
そこで、質問なんですがあなたは普段からペルソナを意識して書いてますか?
「1人に向けて書いたら、他の人が反応しないのでは?」
もしかしたらこのように思ったかもしれません。
このペルソナやターゲット選定についてはマーケティングの中で重要なウエイトを占めるので詳しく説明する必要があります。
ペルソナを見つけるための共通点を見つける
ペルソナを作る必要性はわかったけど、では「どんなペルソナを立てればよいのか?」という疑問が生まれます。
もし、あなたが今まで、大衆向けにブログを書いていたならば、「絞り過ぎて、的を外したらどうしよう・・・」という恐怖に襲われるはずです。
読者を適確に絞り、より具体的なペルソナを描くにはどうすればよいでしょうか。
もし、あなたが既に商売をやっているなら簡単です。
効果的なペルソナを立てる方法は今まで、あなたの商品を購入してくれた”お客様の共通点”を探してください。
- 年齢層は?
- 性別は?
- 職業は?
- 年収は?
- 毎月自由に使える金額は?
- 今までどんな商品を買ってきた?
- いくらぐらい買ってきた?
- あなたの商品のどこに最も反応した?
あらかじめデータを取ったりアンケートを実行する必要があります。(私はコンサルを受けてもらったり、メルマガを購読してもらいながらデータを収集しています)
共通点が見つかれば、そこからペルソナを作ります。例えば、私のビジネスの場合クライアントさんに見られた共通点は次の通りです。
- コーチングビジネス、コンサル、カウンセリングで起業したい
- 集客がわからない
- ブログを書き続ける事ができない
- PC苦手でブログのアクセスが上がらない
これらの共通点が見つかりました。
クライアントさんの顔を見て、コーチングしているので、実際に存在する方の顔を思い浮かべながら記事を書きます。1人のクライアントさんとコーチングしている感覚でブログを書くことにしてます。
あなたに取ってコーチングがピンとこない時は次のようにしてみましょう。
- 「1人の悩みを細かく聞き出して」
- 「それに対してアドバイスする」
このような感覚で書くとよいですね。
このようなペルソナの立て方をすれば「読者様の要望から外れる事はなく」「読者様に希少価値の高い情報提供が可能になり」「1人のために書いているので、インパクトの強いメッセージが書ける」。
結果として、「読者様の心が動く」ブログになる可能性が高いです。
この方法は過去にあなたの商品、サービスを購入した人と似ている人が新規顧客になりやすい!という理論を元にしています。
この方法であれば大きく外れる事はないです。
そして、ペルソナ1人が欲しがっている記事を提供しましょう。
ペルソナに向けて何を書けば良いのか
ペルソナを作ったら記事作成に入っていきますが、ブログというと、アクセスアップや集客ばかりに
目がいってしまいます。
しかし、まずはブログ記事の内容が大事になってきます。
なぜなら、ブログ記事というのは、あなたの顔であり、コンテンツになってくるからです。
ブログ記事の内容が低レベルの状態でアクセスを集めたとしても、読者の方はリピートしてくれません。
アクセスにムダな労力を使う事になるのです。
よく同じ事を言ってしまいますがビジネスは時間でやる物なので費用対効果は常に意識していきましょう。
ブログは日記ではない??
まず、あなたに取ってブログとは何でしょうか。
いきなり抽象的な質問をしましたが考えてみてください。
- 日記?
- 趣味?
- コミュニケーション?
- 修行?
色々な考えが出ると思います。
私はブログの存在を「有料コンテンツである!」と考えてます。
なぜ有料コンテンツか、それは、自分の時間を削って作っているからです。
時間を投資して、作っているコンテンツだと思ってください。
このように考えると、ブログをダラダラ書くことが減ります。
自分のお店を持っていると考えるのもよいでしょう。
有料コンテンツと同じレベルの情報を提供せよ
ここからは人気ブログを書く方法について触れていきます。
私はブログを書く時に、3つの要点を意識しながら書いています。
- 自分の読者さんに希少価値の高い情報を与える
- 自分の読者さんに親近感、信頼を与える
- 自分の読者さんを説得させて、行動してもらう
「1」の基調価値の高い情報とは??
コレは、簡単に説明すると次の通りです。
- 本屋に置いてない情報
- 他のブログでは書いてない情報
- 無料では教えてくれない情報
という事になります。
あなた独自の視点で、あなたの独自の価値観であなた独自の経験や実績を絡める事でブログの価値が出てきます。
それと、プラスして、読者さんが欲しがっている情報でないとダメです。
いくら希少価値が高くても、読者さんが求めてない情報を与えてしまっては興味を失います。
「有料でも読みたい!」と思われるほど希少価値が高い情報が理想です。
自分の読者さんに親近感、信頼を与えるとは?
あなたのブログを読んでいる内に、「この人と話してみたいな~」「考えが合うな~」と読者さんに思わせる必要があります。
ただ、ノウハウだけ与えて論理だらけのブログは、人間性が伝わってきません。
同じ理論を発信するにしても次のような効果の違いが生じます。
- 親近感を持たれている人
- 親近感を持たれてない人
慣れ親しんだ友達と話しているかのような、感覚を作る必要があります。
ブログを読んでも、読んだだけで何も日常生活に変化が起こらなかった。
このようなブログはコーチ、コンサルとして失格だと思うのです。
読み手に何か「気づき」や「インスピレーション」を与えてこそ、一流のブログです。
では、どうすればよいか?
「読者さんにブログの効果実感してもらう!」ココを目指しましょう。
- 「行動パターンが変わりました!」
- 「自信がついてきました!」
というメッセージをもらえた成功です!
そのためには、あなたのブログの内容が価値のある物だと説得する。
そして行動してもらう、効果を実感してもらう。
この順番が必要になります。
この手順を踏むことで読者さんは、あなたのブログを「効果が出たので、また読みたい!」というサイクルに入ります。