今回は、メルマガの読者さんからよくいただく質問として、メルマガやブログでセミナーやお茶会の告知文は一体どうやって書けばよいのか。このことについてお伝えしていきます。セミナー告知分は作り方でミスをしまうと全く反応しないものになってしまいます。
しっかりと読者の方が反応をしてくれるセミナー告知文の作り方のポイントについて解説していきます。ミスを無くしてしっかりと集客できるセミナー告知文を作れるようになってください。
セミナー告知文で最大のミスは「限定性の欠如」
どうも仙道です。
今日は東京丸の内のシャングリアホテルに一人で来ております。
仕事の気分転換になればいいなと思って来ているのですけど、窓の外はこういう感じですね。室内はこういう感じになっています。
今日は喋る内容を特に考えていなかったのですけど、まず読者さんからよくいただく質問にご回答して行きたいと思います。「セミナーやお茶会の告知文は、一体どうやって書けばいいのか?とか、書いたけれどお客さんからの申し込みが来ない」という質問が最近多いので、それについてお答えしていきます。
まず、僕がクライアントさんへの告知文を見るときに一番気をつけて見るところは、間違いなく限定性ですね。限定性がしっかり入っているか。どんなに良い告知文も、残り5名ですとか、何月何日までで締め切りですとか、何名限定です、のような、日付や人数の限定性を書いていないと、まず申し込み率はかなり低いです。
セミナー告知文で使える限定性テンプレート
セミナーやお茶会に集客をするためには、告知文が欠かせません。セミナー告知文でミスをしてしまうことで、どんなに素晴らしいことを書いても、どんなに頑張って書いても人は集まりません。やってはいけないミスの代表的なものが「限定性」を抜いてしまうことです。
限定性を記載することは、セミナー集客だけではなく、どんなセールスの場面においても重要なものになります。コーチやコンサルタントの多くの人がwebから集客をする今の時代で、セミナー告知文に「限定性」を書かないことは致命的なミスとなります。
限定性の打ち出し方について、参考例をご紹介するので参考にしてください。メルマガやブログでセミナー告知文を書く際に入れておくだけで、成約率は間違いなく変わります。
・日付:◯月◯日まで
・時間:◯時◯分まで
・人数:◯名様、残席◯人
・個数:◯個だけ
・地域:◯◯の方のみ
・職種:コーチ限定、0起業の方限定
・性別:男性限定、女性限定
など
他の参考例
・先着何名様
・メルマガ読者限定
・LINE@読者限定
・ご紹介者様限定
・過去に商品購入者様限定
・初回参加者限定
など
このように、現制定の打ち出し方にも様々な種類があります。自分のビジネスや告知する内容に合わせて使い分けてみる。または複数のものを組み合わせて使ってみる。そうすることで、セミナー告知文を出した時にしっかりと読者の方にメッセージが届きやすくなります。
ここからはセミナー告知文を作る上で、より限定性を使いこなす為の内容について解説していきます。
セミナー告知文でミスをしない限定性の使い方の秘密
いつでもいいや、と思ってしまうのが人間心理だからですね。こういう話はどこかマーケティングや集客のコンサルタントがしているので、あまり価値がないと思いますので、僕はさらにこれに突っ込んだ話をしましょう。
それは何かと言いますと、限定性で告知を出していても実際にはお客さんが来ないケースというのはあるのです。一番の原因は、実は文章に限定性を書くだけでは弱いのです。
どこにどう書くのかと言いますと、ブログだったらブログ記事内に限定5名とか残り何日とかではなくて、記事のタイトルにしっかりと書く。メルマガだったら、記事本文ではなくて、メルマガのタイトルですね、送るときにタイトルにしっかりと「限定5名です」と書きます。
絶対に売れている人は、「残り何人です」とお知らせが来るじゃないですか!ウザいなあと思う場合もあるのですが、僕もタイトルを見て「残り何人です」と買う気のないときに来るのはウザいと僕も思ってしまいますが、あれをやらないと、まず開封しないですよね。ブログだったら、記事をクリックしてまず見ないですよね。
セミナー集客を成功させる2Step
ここでは、セミナー告知文を作る際にやってはいけないミスの一つ、限定性という要素をどのように使うべきかをご紹介しました。ただなんとなくセミナー告知文の文中に限定性が書かれていても実際には意味がありません。
ブログにしても、メルマガにしても、まずは開封をしてもらう。または見に来てもらう必要があります。その為にはクリックをしてもらう必要があります。その際にとても重要な役割を担っているもの、それがブログやメルマガのタイトルになります。
限定性の要素をセミナー告知文で使うには、本文と合わせてタイトルにも必ず記載をするようにする必要があります。タイトルに限定性が入ることで「あれ?これはなんの告知だろう?」「なんの募集をしているんだろう?」「何かわからないけどとりあえず見てみよう」などのように、一番最初に大切な開封という壁をクリアしやすくすることができます。
限定性を使う時のポイントとクリアするべき壁
↓
Step2:本文を読んで申し込みしてもらう:本文中に限定性を入れる
セミナー告知文を作る際には、この2Stepをチェック項目として集客のミスを無くせるようにしておきましょう。
ここからは、タイトルに入れる限定性と使い方について解説をしていきます。
セミナー告知文はタイトルに限定性を入れろ!
なぜタイトルに限定性を入れるのかというと、ほとんどの方は、メルマガ読者だったとしても、開封しない確率が非常に高いのです。ブログ記事も同じです。アメブロの読者になっていても、結局、お茶会の告知とかセミナーの告知とかあっても、「残り何人です」とかならないとですね、緊急性がわからないので、クリックする気も起きないですよ。
ですので、今回突っ込んだ話をすると、限定性や緊急性は絶対に告知文に必要。さらにしっかり目立つようにタイトルの左側の方にですね、しっかり【 】等を使ってアピールすべきです。
今日は以上です。いかがでしたでしょうか?気づきや学びがあったと思った方は、いいね!ボタンやコメント、チャンネル登録をぜひお願いします。では、今日はホテルからでした。また動画を送ります。
以上です。仙道でした。
事例で解説|セミナー告知文でミスをしないタイトルの書き方
最後にタイトルに限定性を入れるべき理由と入れ方のコツについて解説しました。ブログやメルマガは読者になってもらっても、フォローをしてもらっていても、実際に開封をして中身を読んでもらわなければ意味はありません。
普段のメルマガやブログでも同じことが言えるのですが、タイトルはとても重要です。特にセミナー告知文などのように集客やセールスに繋げる為のものには、限定性をしっかりと明記するようにして、募集できなかったなどのミスを無くすことが成果を出し続ける為には欠かせません。
タイトルに限定性を入れる際にのポイントを1つ追記すると、限定性はタイトルの一番前に入れることが重要です。事例を元に説明をすると次のようになります。
失敗例:web集客攻略セミナー開催します【◯月◯日まで】
成功例:【◯月◯日まで】web集客攻略セミナー開催します
タイトルにはセミナー告知について伝えています。そして伝えている内容は2つの例ともに同じです。ここで重要なことは限定性を先頭に持ってきていることです。
セミナー告知文で限定性を前に持ってくる一番の理由は、確実に見せて興味を持たせる為です。興味を持たせて中身を見てもらうことができる。本文中にも限定性が出されている。ぜひこの流れを実践していただき、セミナーやお茶会に人が集められる起業家の一人になってくださいね。
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