YouTubeで集客する8つのコツと鉄板の集客フロー3つの設定

仙道

どうも仙道です。

YouTubeを使った集客方法は、低コストでスタートできるにも関わらず大きなリターンを得られる手法です。日本のみに限っても、YouTubeの利用者数は平均6,000万人(/月)以上と言われています。

 

  • YouTubeで集客できる自信がない
  • いいねやチャンネル登録数を増やす方法を知りたい
  • 自分のビジネスでYouTube集客ができるのか不安

 

こうした悩みは多くの起業家が持っています。YouTubeは知識がないと難しそう、大変そうとハードルばかりが先行して高くなっていきます。私がYouTubeからどのように集客で結果を出しているのか、そのコツと設定に関する成功法則を紹介します。

私はYouTubeチャンネルを7年間運営しています。そこから私が主催する仙道塾に参加してくれる人も数多くいます。YouTube集客はやることをしっかり行えば、自動化して集客からセールスまで仕組化することができます。あなたもYouTube集客をスタートしていきましょう。

 

 

YouTubeで集客する8つのコツ

YouTubeで集客する8つのコツ

YouTubeで集客しようと思ったら、「いいね」や「チャンネル登録」を増やさないといけないと思われがちです。確かにそうした要素も大切です。

ですが、それ以上に大切なことはYouTubeの動画を見て、次の行動を取りたくなるか、視聴者のために役立っているかが大切になります。結果、「いいね」や「チャンネル登録」も自然と増加していきます。

YouTubeの利用者数は年々増加傾向にあり、集客メディアとしいて高い可能性を秘めています。今後、さらにそのポテンシャルは高くなるであろうYouTube集客で、成果を出す8つのコツから解説します。

 

YouTubeチャンネルを開設する

YouTubeチャンネルを開設する
仙道達也のYouTubeチャンネル

YouTubeチャンネルを解説する時には、ビジネス名または個人名でのブランドチャンネルを作ります。

YouTubeチャンネルを作る時には、使用しているGoogleアカウントにログインをしてチャンネル作成を行います。どこから進めればよいのかわからない場合はこちらをクリックしてみましょう。

「新しいチャンネルを作成する」をクリックすると、次の画面に進みます。あとは流れに沿って必要な情報を入力していけばビジネス用のブランドチャンネルを作ることができます。

 

誰に見てもらいたいのか?ターゲットは明確に

ビジネスを行う時同様、YouTubeで集客をする時もターゲットを明確にしておくことは大切です。作る動画を誰に見てもらうためのものなのか。どんな人に商品やサービスを購入してもらいたいのかを決めることです。

例えば「起業したい」というターゲット層でも、20代と40代では求める情報もそれまでの経験も違います。伝え方や見やすさなどの構成も変わってきますよね。

「とりあえずこんな人に見てもらえれば」とボヤッとしたターゲット像でボンヤリとした動画を作っていては、いくら動画を更新しても「いいね」や「チャンネル登録」どころか、集客をすること自体、難しくなるということです。

 

ターゲットを考える時に抑えておきたい要素

  • 性別
  • 年齢
  • ライフスタイル
  • 何を知りたいのか
  • いつ動画を見るか
  • どうなりたいと思っているか 等

上記の内容は最低限抑えておき、誰に向けての動画なのかを考えていきましょう。

ターゲットを明確にして業会No,1のポジショニングを獲得する手順

 

固定のファンを作るコンセプトを考える

YouTubeで集客する場合、1つの動画でいきなり集客に繋げることは難しいことと覚えておきましょう。YouTubeで集客を考える時は、見られる数(視聴数)よりも見てくれた人のうち、何人が行動をしてくれたかが重要となります。

 

参考例

・100,000人が見てくれる動画:メルマガ登録は1人

・1,000人の人が見てくれる動画:メルマガ登録は100人

 

上記を比較すれば、どちらの方が良いかは一目瞭然です。1,000人の人が見てくれて、100人がメルマガに登録をすれば成約率は10%です。YouTube集客は、その1,000人をいかに作るかがポイントになります。

「量より質」という言葉を頭の片隅に置き、多くの視聴者ではなく、売上に繋がるファンを作るためのマーケティング活動を行っていきいましょう。そのためにターゲットを絞り込み、求められるコンテンツを作ることが大切。

求められるコンテンツは、ターゲットに寄り添ったコンセプトを作ることからスタートしていきます。ただ見られそうなコンセプトではなく、質のよいお客様を獲得するコンセプトを作ることに力を入れておきましょう。

 

キーワードを決めてSEO対策を忘れない

YouTube集客|キーワードを決めてSEO対策を忘れない

YouTubeの動画を作る時に忘れてはいけないことが、SEO対策も同時に考えることです。

SEOとは、サーチエンジンオプティマイゼーションの略称で、検索エンジン最適化と呼ばれるもの。つまり、Googleなどの検索において上位表示をさせることを指します。

ターゲットを絞り、コンセプトを決めたら動画を作っていきますが、その動画のタイトルや説明欄にキーワードを入れることです。ターゲットに向けてどんな動画を撮るか、それを決めるのがキーワードと言い換えることもできます。

キーワード を決める時には、キーワードプランナーやサジェストツールなどを使用するのがおすすめです。

 

1動画1テーマで作ることが超大事

キーワードを決めたら、そのキーワードに沿ったコンテンツを作ります。仮に「副業 おすすめ」というキーワードの場合は、数ある副業の中から、ターゲット層にあった副業のおすすめを教えてあげる。

副業ならこれ、起業ならこれ、すでに起業しているならこれ、などのように1つのテーマの幅を広げるのではなく、1つのキーワードに対して1つの動画を作るようにしましょう。

1つの動画(キーワード)に対して、あなたの答え(1メッセージ)を伝えること、それが1動画1テーマになります。欲張って内容を盛り込むよりも、視聴者が求めている情報に答える動画を作ることを意識しておきましょう。それがYouTubeからの集客に大きく影響していきます。

 

サムネイルは生命線になる

サムネイルとは、YouTubeの動画一覧や関連動画、動画の再生前後に表示される静止画像が該当します。YouTubeを見る人は、まず動画の検索画面や一覧表示される画面に表示されるサムネイルを見て動画を見るか見ないかを判断しています。(タイトルではありません)

サムネイルの参考例
サムネイルの参考例

動画を見てもらうには、サムネイルで興味を引けるかどうかが肝となります。サムネイルを作る時には、競合と同じような作りではなく、カラフルにする、写真で目を引くなどの差別化をすることで視聴者を集めることができます。

私の場合、サムネイルをテンプレート化して作っています。テンプレートを使用する場合も、テンプレートを使用しない場合でも、検索画面で興味を引けるサムネイルを作ることがYouTube集客において重要な役割を担っていることを覚えておきましょう。

 

説明欄までしっかり気を配る

YouTubeの説明欄の参考例
YouTubeの説明欄の参考例

YouTubeの動画を作り、アップロードすることに集中し過ぎるあまり、説明欄を疎かにするケースが意外と多く目につきます。YouTubeで集客をするには、説明欄に何をどの順番で書くかが重要となります。

 

説明欄に記載すべき内容は下記の通りです。

  • 動画の概要
  • 集客するためのホームページまたはランディングページ

 

他にも、動画の目次を作る、他のメディアのリンクを貼るなども効果的です。

また、説明欄にもキーワードを記載するようにしておきましょう。キーワードの他に関連ワードなどを記載しておくこともSEOに影響するので忘れずに記載しておくようにします。

 

更新を定期的にすることが重要

YouTubeは1~2個の動画を作れば集客できるものではありません。チャンネルを作り動画をアップロードしたら、それを継続していくことが大切です。

私が実際にやっている方法は、撮影する日と編集から公開の日程をわけることです。撮影は日程を前もって決めておき、一気に撮り、キーワードやコンセプトに合わせて動画を分割し編集を行います。

1つの動画を長くすることよりも、10分前後にまとめ視聴者にストレスのないよう心がけるようにしましょう。動画は1日に一気に公開するのではなく、1日1本づつ可能な限り毎日更新することが理想的です。

 

YouTubeの集客フロー3つの抑えるべき設定

YouTubeの集客フロー3つの抑えるべき設定

YouTubeで集客をするための設定には3つ押さえるべきポイントがあります。動画を公開しても、設定ができていなければ動画を見られて終わりになってしまいます。

視聴者にどんな行動を取ってもらいたいのか、集客に繋がるYouTube運用の注意点、アクセス数を伸ばす方法の3つの視点から解説をします。

 

ランディングページ・ホームページに誘導する

先ほどもお伝えしたように、YouTubeに動画をアップし公開をしただけでは集客に繋がることはありません。そこで重要になることが、説明欄にランディングページやホームページのリンクを貼ることです。

視聴者にクリックしてもらいたいリンクは2行目までに記載するようにしましょう。そうすることで一部表示であってもリンクを表示させることができます。(下記参考画像)

YouTubeの説明欄にリンクを貼る場所

他にも、YouTubeには動画の途中や終了画面に外部サイト(外部リンク)を埋め込むこともできます。動画を見て満足してもらうのではなく、行動を促すことはとても重要なことなので、ぜひ活用しておきましょう。

 

YouTube広告は貼らないこと

YouTubeで動画を公開する場合、広告を貼りたいという気持ちが強くなることがあります。YouTuberの報酬額などを見ていれば、収入を増やすチャンスと感じるかもしれませんが、集客を目的とするのであれば、広告は貼らないようにしましょう。

動画を見ていて広告が表示されることは、見る側としてはストレスの要因になります。また、動画から離脱する可能性も作ってしまいます。

あなたがYouTubeを使う目的が集客をすることであるならば、広告を貼るのではなく視聴者にコンテンツをわかりやすく提供することを心がけておきましょう。

 

SNSやブログと連動させたメディア戦略

YouTubeで集客を考える場合、動画を公開すれば見られる可能性は自然と作られます。しかし動画を公開するだけではなく、SNSやブログと連動させることで、よりアクセスを集め検索表示に出現させやすくすることができます。

 

・ブログからYouTube
・SNSからYouTube

この導線と、その逆のパターンで

・YouTubeからブログ
・YouTubeからSNS

 

こうした導線を作ることも重要です。YouTube集客として単体で考えるのではなく、運用している媒体と連動させたメディア戦略を考えYouTubeを活用することでパフォーマンスをより高めることができるようになります。

私の場合は、メルマガ読者に向けて動画を紹介する方法も行っています。そうすることで、一定数の読者が動画を視聴し視聴数やいいねなどの獲得に繋がり、動画一覧にも表示しやすい状態を作ることができます。メルマガを運用しているのであれば、ぜひ取り入れておきましょう。

売上アップに繋がるメルマガの書き方|ただ書いても成約率は上がりません

 

YouTubeから毎月集客を安定させる|まとめ

YouTubeから毎月集客を安定させる|まとめ

YouTubeから集客をスタートすることは今日にでもできることです。しかし集客で成果を出すには時間がかかるケースの方が多いものです。YouTubeを使う目的はあくまでも見込客リスト、つまりメルマガやLINEの読者です。

あなたが売りたい商品やサービスに繋げられるよう、ターゲットを明確にして動画を制作していきましょう。その際には、キーワードや制作する動画の目的を決め、継続し動画を作り続けることを忘れないでください。

数日、数週間やってみて、成果が出ないから辞めたとなるケースは少なくありません。そうした壁を何度となく乗り越えていくことが集客に繋がります。

YouTube広告などを使った目先の報酬に惑わさわれず、ユーザーファーストでYouTubeを運用することがリスト獲得、最終的に売上獲得に繋がります。

 

あなたもWEB集客の仕組みを作り安定した集客力を手に入れませんか?

動画再生画面イメージ