どうも、仙道です!
「web集客で年商1000万を安定する13ステップ」について、ステップ1から順に解説しています。
- セルフイメージ・ミッション・ビジョンの明確化
- ポジショニング戦略
- 差別化コンセプト作成
- 30万~120万円の高額商品を作成
- ブログ、メルマガライティング強化
- メルマガリスト取り手法
- ステップメールの精度UP
- セミナー、グループコンサル企画術、集客術
- セールス・クロージング
- webから直接クライアントを獲得する技術
- web広告戦略
- SEO戦略
- 「1対多」のビジネスモデル。商品のライン拡大
今回は「ステップ6」です。実際に仙道自身が経験してきたことを元にリアルな部分を公開していきます。コーチ、コンサル、セラピストなどで起業をしようとしている人や、起業したのに上手く行かないと感じている方の参考になるはずです。
コーチングで独立失敗をする共通点|メルマガリスト集めでこんなミスしてない?
差別化コンセプト、高額商品、ライティング、いろいろな「web集客ハードル」をクリアして、売上をUPしていった仙道でした。しかし、また「次のハードル」が現れます。「メルマガリスト」を獲得しないとマズいと途中で気が付きました。
副業・起業したばかりの時の仙道は、「メルマガをやるべき理由」が、ハッキリとわかりませんでした。「え!?ブログ、フェイスブックだけじゃダメなの!?」と、あなたが思ったなら、これから先は必見です!
結論から言いますと、ブログ、フェイスブックだけでなく「メルマガが必須な決定的理由」が3つ以上ありました。
それは、以下の3点です。
- ブログだけでセッション募集するよりメルマガで募集するほうが売上は5倍以上UPした(自社テスト)
- web集客で売れている人の大多数は、メルマガで売っている
- メルマガを継続できる人は、コーチ、コンサル、セラピストの中で8割~9割以下、だから継続できれば、クライアントを独占できる
上記のような決定的な理由がありました。
ブログだけ、フェイスブックだけで売れている人も確かに存在します。だけど、それは「キャラ売り」が得意な人だけです。その人たちの生徒さんの「成功事例の数」を見れば一目でわかると思います。そう、それだけだと「再現性」を高めるのが難しいのです。
よって、メルマガ集客が必須なのは「統計データ」を見ていけばあきらかでした。そのため「早くメルマガリストを集めなくては!」と、当時の仙道は焦りました。なぜなら、仙道は、なんとなくメルマガをスタートしていましたが、「メルマガリスト」が数十件しかなかったのです。
それでも、体験セッションで高額を買ってくれる人は、やっぱり大多数がメルマガからでした。ブログ、フェイスブックだと、どうしても「友達」の関係になってしまいます。しかし、メルマガは「先生と生徒の関係」ができてしまうのです。
理由はいろいろですが、シンプルに考えると「メルマガを発信している人」が少なく、一目置かれるからでしょう。ブログと同じ内容だとしても「メルマガを発行している」というだけで、カリスマ性が出るみたいです。あなたも、今からでも遅くありません。早くメルマガに着手すべきです!
コーチングで独立失敗を回避するリストの集めで重要なポイント
問題は「メルマガリストの集め方」ですよね?ふつうにアメブロやフェイスブックをやるだけでは、メルマガリストは集まりません。昔はアメブロだけで集まりましたが、現在は競争が激化して難しくなってきています。
では、仙道は初心者時代に何をしたのか?それは
これに何度も挑みました。
はい、方法はそれしかありません。当時の仙道は「副業・起業するためのメルマガ」というタイトルで発行していました。なかなかリストが集まりませんでした。なぜなら、これだとweb上で「誰でもやっている」うえに、メルマガを読みたいと思ってもらえないのです。
結果、「差別化コンセプト」を変えていき、肩書を8回変えながら「メルマガ募集の内容」(オファー)も、それに合わせて変えていきました。「メルマガリスト取りLP」も数十回変更して、「1日10件以上」メルマガリストが安定して獲得できるようになりました。
今は広告を使用して「1日30件~50件」は獲得できるようになっています。
「メルマガリストが獲得できません」と悩んでいる人は、私が見てきた限り、8割は「差別化コンセプト」に問題がある人が多いです。そして、次は「オファー内容」です。
かんたんに言えば、「〇〇のメルマガ」より「〇〇の7ステップを無料プレゼント」と言ったほうが、オファーが強いですよね?単純に「提供してくれるもの」が大きいと、登録率が上がります。それを、「差別化コンセプト」を変更しながら、練っていくと登録率が上がってきます。けっこう地味な作業です。
差別化コンセプトがダメな場合は、いくらオファーを変えてもメルマガ登録率は上がりません。さらに、補足として「少ないリスト」で高額契約を獲得するために「濃いリスト」を集める必要があります。
・126リスト前後 ⇒ 800万円
・240リスト前後 ⇒ 1600万円
・100リスト前後 ⇒ 200万円
・200リスト前後 ⇒ 880万円
などを実現しております。
このように、リストが少なくても売上が発生すれば問題ないですよね?あまりメルマガリストを大量に集めなくても「濃いリスト」であれば売上は伸びていきます。そのためには「ライティング力」も複合させる必要があります。
この方法については、仙道塾内部でみっちり教えています。やっぱりリストが取れないとweb集客から「高額契約獲得」は安定してきません。それぐらいリストが大切です。私も、いまだに「メルマガリスト集め」には力を入れています。
まとめ
「はずしてはいけないメルマガリスト集めの重要ポイント!」について解説しました。リスト集めが上手く行かない場合、やるべきことをお伝えしました。「差別化コンセプト」と「メルマガ募集オファー」の練り直しです。
仙道自身は何度も何度も変更しながら、リストが取れる差別化コンセプトとメルマガオファーを見つけていきました。もし今、リストがあまりとれていないのであれば、これらを見直してみるのも1つの方法だと思います。
ただし、多くの人に見られているのに登録されない状況に限ります。「見られていない」のを「登録されない」と勘違いだけはしないようにしてください。それだと、いつまで経ってもリストは取れません。見られているのに登録されないのであれば、今回の方法を試してみてください。