売上目標をわずか半分の期間で達成する自己破壊の質問と使い方

仙道達也

どうも仙道です。

コーチやコンサルとして活動はしているけれど、売上が上がらない。来年の目標を達成しようと頑張っているのに思うように成果につながらない。そんな思いを持っているなら、ここでの内容はあなたの今の限界を打ち破るきっかけになるでしょう。

ここでは、3ヶ月前後で売上が2~3000万円上がってしまった自己破壊の質問をテーマにお伝えをします。自己破壊の質問って危なそう。そう思われるかもしれませんが、この質問を自分自身に問いかけることで、想像もしていなかったような成果、圧倒的な行動力を身につけることができます。

売上目標を達成させる自己破壊の質問とは

自己破壊というのは今の自分を破壊してセルフイメージの次元を一気に上げるという意味で使っています。決して危ない意味ではありません。

では、どのようにに自己破壊をしたかですが、私のクライアントさんの話を通して解説をしていきます。もしあなたが、ここでお話するクライアントさんと同じような状況下にあるなら、あなたも3ヶ月後には圧倒的な成果を出せるかもしれません。

その方にコンサルティングをしていた時の話です。2021年8月頃にクライアントさんと会った時に次のような話題になりました。

クライアント
将来目標で3年後に1億ぐらい行ければいいんですよね。3年後に1億を達成し、家族にこういうふうなサービスをしたいです。家族のために背中を見せたい、子供のためにも頑張りたいです。

このような話をしていました。私はすごくいい話だなと聞いてて思いました。その方は当時年商3,000万円ほどでした。このクライアントさんは仙道塾の生徒の一人なのです。(塾にはいろんな方がいて、結構レベル高い方も稀に参加されています。)

すでに年商3,000万円を超えていることから、ポテンシャルが高いと感じました。私は普段、その人のポテンシャルを通して相手を信じるようにしています。ですが、「3年後に1億円」このことに対し私は何か違和感を感じました。

この時に今回のテーマでもある、自己破壊の質問を使いました。私が使った質問は普段から私の頭の中で考える思考の一つです。その質問は次の通りです。

仙道達也
「なんで3年ですか?「1億は来年でいいじゃないですか」

私はそう言いました。「あなただったらできるはずだから」と。つまり、【1年で1億稼げまよね】と私は言ったわけです。

 

自己破壊の質問で翌年売上目標をたった3ヶ月で5割達成

自己破壊の質問で翌年売上目標をたった3ヶ月で5割達成

その結果、何が起きたかというと、コンサルティングをして3ヶ月後のこと。

Name
仙道さん、2~3,000万円、この前から売上上がりました!
仙道達也
じゃあ、年商5,000~6,000万円確定ですね!

このような会話をしました。なぜこのような結果を手に入れることができたのか。なぜそのような思考を私がしているのか。その理由は、「3年かかります」「2年かかります」と言うことは、だいたい1年、半年でできる人が多いとわかっていることにあります。これまでに多くの個人起業家の方をサポートし見てきた経験値があるからこそ言える言葉です。

もう一つの理由は、2年~3年かけてゆっくりやろうとする人の場合、脳がリラックスモードに入っている状態でもあること。リラックスモードに対し、少し緊迫させる質問をすることで脳が切り替わり行動へと影響を与えることができます。

この、脳へ刺激を与えることこそ”自己破壊の質問”になります。

今のあなたにも、1年以内にここまで行きたい、ここまではいけると思える数字があるはずです。数字ではなくても、休む時間や休日でも構いません。家族としたいことや、出版したいなどでも構いません。1年以内にやりたいこと、達成したいことを思い浮かべてみてください。

そして、思い浮かべたものを一度破壊してほしいと思います。

簡単に破壊する方法は次の通りです。

1年でやろうと思っていたことに対して、もし半年でできるとしたら何やる?

 

仮に1年で考えている場合は上記のように自分自身に問いかける、たったこれだけです。もしかしたら半年でできるんじゃないってことを考えてみてください。半年ぐらいでやろうとしているのであれば、3ヶ月でできるとしたら何がやれるかと考えてみてください。

私の場合、1年ぐらいかかると思った事業計画は、「もしかしたら半年でできるんじゃないか?」と、いつも自分に問いかけるようにしています。単純に期限が半分になるということは、目標が2倍に上がるということ。そして、2倍頭の回転が速くなって、発想が2倍豊になるわけです。

あなたにも癖にしてほしいのは、もし半分の時間でできるとしたら自分は何ができるのか?と自問自答すること。この質問ができるようになると、それを達成すれうためには何をすればいいのかと頭が自然と働きはじめます。

 

仙道塾でも効果実証済み!目標を最短で達成する質問

仙道塾でも効果実証済み!目標を最短で達成する質問

一つの参考例で紹介すると、仙道塾ではステップメール書くことを推奨しています。ですが、ステップメールを作るのに「1ヶ月~2ヶ月かかります」と言う人は少なくありません。

ですが私は、「1週間でできるんじゃないですか?」といつも言ってます。ステップメールは7通で作るように教えていますが、7通くらいであれば1日で書く人もいます。

そう考えれば、最低でも1日1通~2通は書けると思うので、1週間どうしてもきつかったら2週間で書き切れるはずです。そのように考えると、1ヶ月かかるはずだったステップメールも半分の2週間で書けることになります。

なぜそこまで厳しく日数を詰めるかというと、ビジネスは時間の感覚の差にあると思っているからです。

「3年かかります」と言いながら、3年ゆっくりやっても良いとは思います。しかし人生的にはいいと思いますが、1年でやれたらその2年分得するわけです。そうすると、ライバルが参入しずらくなりますし、その1年間で築き上げたあなたのポジションを確立することもできます。

だからこそ、ビジネスはこの時間の差が重要になるわけです。

あなたの時間が作れるようになることは、その分売上も上がっていくことにつながります。その先で、社員を雇うなり、スタッフに外注してもらうなり、広告を打つなり、様々な戦略が広がっていきます。

 

この思考はインターネットの世界に多くいる、お金だけ貯めようと思っている人には勝てない世界なのかなと思います。

  • いかに自分の時間を作ることができるか
  • 自分の作業効率が悪いものは何か
  • 外注に任せられることはないか

そうしたことを、常に考えながら日々の活動に落とし込んでください。1年かかると思っていたことが、半年でできるという思考に変化した時、あなたのビジネスの次元が変わっていきます。

次元が変わることで、あなたの頭の中の発想や、見えてくる景色も変化していきます。引き寄せが起きるとかもその一つです。それまでは興味のなかった情報が入ってくることもあります。

あなたが今伸び悩んでいる、もっと売上を最短最速で伸ばしていきたいと思っているなら、ここで紹介した自己破壊の質問をぜひ自分へ問いかけてみてください。あなたも3ヶ月後には売上が一気に伸びる可能性があります。

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