どうも仙道です。
あなたは副業、起業の活動をする中で、モチベーションが下がってしまうことありませんか?副業も起業も、本来は孤独な活動の積み上げです。一人で出口の見えない作業をしていれば、モチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。
そこでここでは無意識にモチベーションが上がる7つということでお伝えします。テクニック的な事もあるのですが、本質的なこともあります。仙道塾で推奨してることもありますので、ぜひメモを取りながらご覧ください。普段の行動において無意識にモチベーションが続く状態になることでしょう。
モチベーションを上げる方法①
規則正しい生活と時間管理を大切にする
なんか普通ですよね、ただ副業をしてる人には特にこれは大事なことです。
副業は会社勤めしながらやってる方が多いと思いますが、朝やるのか夜やるのか、もしくは休日どういう動きをしてやるのか。ある程度規則を作っておいた方がかなり楽になります。
人間の脳は昨日までやった事をやる時にエネルギーをほとんど使わないということが証明されています。脳科学の実験で分かったことなのですが、プロサッカー選手がとんでもないシュートを打つとかとんでもないパスを出す時に人間の前頭前野がどれくらい動いているかを測定したところあまり使われてないということです。
前頭前野というのはクリエイティブな事や推論して仮説をたてたりなど人間の高度なことを司る脳なのですが、前頭前野のエネルギーはほとんど使わなかったそうなのです。
なぜこんなことが起こるかというと、プロサッカー選手は普段からそのようなことをやっているので普段からやっていることであれば傍から見てどんなに高度な難しいことであってもさらっとできるということ。
つまり何をすれば良いかというと、規則正しい時間管理なのです。
例えば私の場合、副業の時は夜勤をやっていましたので規則正しいかどうかはツッコミどころがあるのですが、夜勤が終わって帰ってきた時に副業をしてそこからお昼になって寝てを繰り返してました。
それが一番やりやすかったわけです。
人によるのですが、朝ファミレスに行ってメルマガブログを書く、SNSを書くを習慣化した人は仙道塾でも伸びたケースが多かったりします。
朝型の人はそれでいいですね、夜型の人は夜やる。
休日は家族との関係や人間関係など色々あると思いますが、午前中だけやると決めると良いと思います。
非常に地味な話なんですが、先ほどの脳科学の話のように脳に慣れさせてしまえばエネルギーを使わなくてどんどん進んでいく、やる気が続くようになります。
モチベーションを上げる方法②
アファメーションをする
アファメーションは自己啓発や心理学の業界で使う言葉です。
こんなもので本当に変わるのかよと私も思った時期がありました。昔を思い出してみると自己洗脳していた事を思い出します。やる気が続くアファメーションは小技ですが使えます。小技なんだけれども塵も積もれば山となるテクニックです。
自慢みたいで嫌だと半分思いながら私のアファメーションを紹介すると、どうせ天才だから上手くいくという口ぐせが私の頭の中にあるのです。それは仙道さんが成功したからじゃないですかと言われそうですよね。
信じるか信じないかはあなた次第ですが、副業を始める前から何かありました。どうせ天才だから上手くいく、どうせって言葉は使ってはいけないと以前お伝えしましたが前向きに使うのは良いです。自分は天才だからというのは無意識にやっていました。
無意識にやるには、意識で癖づけないと動かないので自分は天才だからっていうのをこういう簡単なものでいいので鏡の前で唱えると良いです。
私はコーチングをずっとやってきてるのですが、アファメーションに関しては本質的な理論があります。
それは本当にそうなりたいって思う言葉じゃないとむしろ逆効果だということです。
本当にそうなりたい、自分のゴールに向かっているアファメーションでないと脳が抵抗します。自分は100万稼ぐって言いつつも100万稼ぐ理由が本当にやりたいことじゃないと機能しないのです。私はどうしても会社を辞めたかったので50万100万稼ぐことが本当の Want to だったのでアファメーションが効いたのです。
どうせ天才だから100万いく、どうせ天才だから30万、50万円いくというのはいつも無意識に唱えるようになっています。
そうすると寝る前や寝起きに「どうせ天才だから上手くいく」がループされるのです。
そのようになっていくのでアファメーションは今思うとバカにできない効果です。
番外編としてアファメーションというのは言葉なのですが、ビジュアライゼーションもあって絵をイメージしたり画像をイメージしたり動画をイメージする方が得意な人もいるので、言葉と動画どっちもあると良いです。
モチベーションを上げる方法③
頑張った後のご褒美を用意しておく
これは脳科学的にも言えるのですが、脳は報酬がないと頑張れないということです。
ご褒美というのは自分のビジョンやゴールに向かう上で、その目的に進んでいけばその過程自体が快感だということがあります。
最初は自分のゴールやビジョン、やりたい事がわからない人が多いものです。そんな時にこのご褒美は非常に使えるテクニックとなります。
私は副業当初このご褒美を何にしていたかと言うと、お金が入ったら何か行きたい所や時計とか洋服とか買いたいものが買えることにしていました。今考えたら恥ずかしいのですが、いまだに自分にご褒美を与えています。
ビジネスで必要なものと自分へのご褒美は分けてください。ビジネスで必要な勉強や広告費とはまた別のもので、好きなものを買うでもいいし、旅行に遊びに行くでも良い。
これだけ副業、起業を頑張ったらご褒美を与えるということを実行するとモチベーションになります。
高いものを買うのではなく小さいものでも良いものです。マッサージを受けたり、いっぱい寝ることでも脳はすごい快感を得ることができます。これをやったらご褒美が手に入ると癖が付くので仕事自体が楽しくなっていくので継続して使っていくことは効果的です。
モチベーションを上げる方法④
場所(環境)を変える
過去にもこの内容はでてきていますが、人間は環境に左右される生き物で環境が変わると脳の意識も変わると言われています。
視覚聴覚体感覚から色々入ってくるのです。例えばNLPというセラピーやカウンセリングなどの元になっている理論がありますが、NLPの大先生に習った事があります。そこで聞いたのはアンカリングという現象、パブロフの犬が有名です。
- 鈴を鳴らして犬にエサをだす
- エサをだすと犬がよだれをたらす
- それを繰り返すたびに鈴を鳴らしただけでエサがまだでてないのにヨダレをたらすようになる
ようは条件反射ですね、我々の世界にはこの条件反射が何百、何千と存在しているのではないかとNLPの先生が言っていました。
つまり、場所が変わると条件反射も変わるというのがあるのではないかということです。オフィスにきたら朝ダルくてもシャキッとする現象、家に帰ったらはぁ〜と落ち着くのも条件反射なのです。ということは場所や環境を変えるということはそれだけで条件反射を働かせることができるということ。
さきほどのファミレスの例でいうとファミレスに行くと何か書く気になるとか、朝カフェに行くとセルフコーチングしたくなるとか。
私はカフェでセルフコーチングをよくしてますが、場所の条件反射を使うとやる気が続くようになります。
モチベーションを上げる方法⑤
後悔を先取りする
これは未来でこういう後悔をするのではないか、今もしこれをやらなかったらと先に考えるということです。
私は結構やってました。
副業、起業を何もしなかったら未来側で何をしているか、後悔するかをよく考えてました。
未来の中でワクワクする事を考えましょうとコーチングとか心理学でも言いますが、それをやりつつではやらなかった時どういう後悔をするかと考えるのはかなり使えるテクニックです。というのは人間は何か得た時より何かを奪われたり悪いことが起きた時のほうが回避エネルギーが強いわけです。
わかりやすい実験の例をあげますと、これをあなたが達成すれば100万円あげますと言うよりも、これをあなたが達成しなかったら100万円を奪いますと言ったときのほうが行動をしたということ。
あまり使いすぎるとネガティブになりますのでコントロールが必要ですが、もしあなたが今副業、起業を今以上にやらなかったら未来側でどんな痛いことがあるかを考えると良いでしょう。
私は嫌々働く時間が生きてる時間の半年、1年、2年、3年、もう二度と戻ってこない貴重な時間を嫌なことで過ごすことに抵抗がありましたが、早く会社員を辞めたかったので、おかげで一刻も早く副業で稼ごうと考えることができました。ネガティブを前向きに変えるとさらに良くなり効果が上がります。
モチベーションを上げる方法⑥
体調管理をする
そんなことですかと言われそうですが、人間の心と体は本当に連動しているのです。
副業や起業をする方は特に意識して欲しいと思っています。あなたが風邪をひいて熱が40度を超えた状態でフラフラする時に副業の作業を行えますか?おそらくやれないですよね、もう熱があるから寝ようと思います。
体調が良くないと集中力も上がらないしやる気も出ないというのが体感でわかりますよね。このよう状態に陥らないためにも、体調はいつも100%に近いぐらい万全にしておくことが重要です。
私が意識しているのは副業当初夜勤をしていても1日7時間は寝てました。
夜勤後8時に帰ってきて3時間くらい仕事したり勉強して、早い時は1時間半くらいで終わったりもしてましたが12時には寝て19時ぐらいには起きてまた仕事に行くというのを繰り返してました。
理想は8時間は寝た方が良いでしょう。以前お伝えしましたが短眠にチャレンジしたことがあって3、4時間睡眠で8時間寝るよりも4時間は時間が増えると喜んでましたが結果その4時間がダラダラやってしまってクリエイティブではありませんでした。
時間があっても生産性は上がらないというのを体感しましたので短眠に挑戦して良かったなと今でも思います。
体調管理する上でしっかり寝て最低限の運動をする。運動は私は今ゴルフをよくやっているのですが、自分が好きなことをやるのがおすすめです。
この時に、体調とマインドが連動しているというのを念頭にいれておきましょう。マインドが上がれば副業起業の成果も上がるというのを考えて行動するとのが最も効率的にモチベーションを上げることにつながります。
モチベーションを上げる方法⑦
向上心のある仲間と一緒の時間を過ごす
これも環境の一種なのですが、人間は環境に左右される生き物です。
仲間がやる気があって稼ごうとするとこっちも稼がないと変だよねという感覚になってきます。
これは人間の集団的な欲求とか社会性の欲求です。
周りと仲良くして馴染みたい欲求があるということです。
動物もそうなんですが、進化の過程で人間になったのでその名残りで集団や群れで過ごしていた方が安全に生きていけるというわけです。皆が狩りに行ってる時にひとりだけ取り残されたら不安ですよね。
この時に結果が出てる人や結果を出そうとしている人が近くにいれば、自分が同じことをやっていないと変だなとなります。
これは環境の力や仲間の力というわけです。
ここで問題がでてきます。
稼いでいる仲間と一緒にいればいいのに、何か自分が負けている感覚になる時はレベルが高すぎる可能性があります。
レベルが高すぎる人と一緒にいる、または自分のミッションビジョンやゴールに向かっていない。
稼いでるけど何か悪いことをしている仲間とか全然違う稼ぎ方をしている仲間と一緒にいる可能性があります。
この2つがよく相談されます。
仙道塾ではサポート文化を大事にする仲間しか基本入れません。
よくやっているのは週報です。レベル感が様々な人が4人一組で組むのです。常に結果をだしている人がリーダーをやって、まだ結果が出てない人や副業でやっている人などと週に一回励ましあったり目標を宣言する。
あとは仙道塾の内容を落とし込む復習会をやる。環境を作るほど人は伸びるということが分かったのでこれは必須です。別に仙道塾に入りなさいということではなく、あなたがそうした環境を持っていればやる気がかなり続くということです。