どうも、仙道です!
自分の好きなことをビジネスにして、お金や時間の自由を手に入れたい!そのために、起業して成功したい!という方からの相談を受けることがあります。そして、相談される内容はみんな同じです。それは「どうしたら成功できますか」という内容です。
「〇〇すれば、誰でも・どんなビジネスでも100%成功する!」という『正解』などありません。けれども、起業を成功させる秘訣は存在します。秘訣をしり、実践することが、起業成功の可能性を高くしてくれるのです。
ここでは、ビジネス未経験者でも起業成功できた10の秘訣を解説していきます。
はじめに|個人起業が成功するための全体像を理解する
10の秘訣を有効活用するためには、起業して売上獲得までのビジネス全体の流れを理解が欠かせません。今の自分がどんな状況なのか・何ができていて、何ができていないのかを正確に把握する必要があるからです。
もし売上獲得までのビジネス全体の流れを理解していないと、「成功したいけれど、そもそも何をしていいのかわからない。」という悩みを抱えることになります。見込み客(=自分の商品・サービスを購入してくれる可能性がある人)を集客し、売上を獲得するためには、何をすればいいのか・何から始めればいいのかわからないということです。
だからこそ、起業して売上獲得までのビジネス全体の流れをまずはしっかり理解してください。
売上獲得までのビジネス全体の流れ
自分の差別化コンセプトを構築する
↓
提供する商品・サービスを作成する
↓
差別化ブログを構築する
↓
ステップメールを作成する
↓
フロントエンド商品(※1)を販売する
↓
バックエンド商品(※2)の販売から契約を獲得する(=売上獲得)
※1:フロントエンド商品(FE)
新規客を獲得するための商品を指す。フロントエンド商品の目的は、バックエンド商品を売るための新規客を獲得すること。通常、フロントエンド商品は安価(1万円以下)であることが多い。
※2:バックエンド商品(BE)
販売することで利益になる商品。フロントエンドとは違い、高価格である。フロントエンド商品を購入した人に向けて販売する商品。
ビジネス未経験者を起業成功に導く10の秘訣
ビジネス未経験者であっても、起業を成功せることができるようになる10の秘訣を解説します。起業成功まで全体像を実践してく中で、1つ1つの秘訣を意識してください。
ご紹介する10の秘訣を1つ1つ身につけると、自分が「何をすればいいのか」「どんな知識・スキルを身につけていけばいいのか」が明確になります。
1つ1つ自分の状況・状態に合わせて確認してください。
【秘訣1】セルフイメージを磨き成功できる自分を手にする
起業して成功するためには、セルフイメージを構築しておくことが欠かせません。セルフイメージは、自分自身や自分の商品やサービスに対する「自信」に影響するからです。
セルフイメージとは
自分が『自分自身に対して』持っているイメージ・自己評価
潜在意識(=自覚できない意識)の中にあるもの
<例>
- 自分は〇〇な人間だ
- 自分は〇〇が得意だ
- 自分は〇〇が苦手だ
※すべて『自分』が主語になることがポイント
自分がどんなセルフイメージを持ってお客様と向き合っているか。どんなセルフイメージでブログ・メルマガなどを実践しているのかにより、お客様が受ける反応やその後の行動に大きな変化を与えます。
だからこそ、セルフイメージを構築しておくことがとても重要なのです。
- 自分に対して、どのようなイメージを持っているか
- 自分をどのような人物だと思っているのか
こうしたことが、全てセフルイメージに直結します。
起業家としてビジネスの勉強をしていくと、セルフイメージについて勉強すると思います。つまり、セルフイメージについての知識はあるし、人にそれを教えられる状態にあるということです。
しかし知識ばかりを身につけてしまい、自分自身のセルフイメージをコントロールできていない人がとても多く存在しています。セルフイメージができていないと、マーケティング・セールス・プライベートに悪い影響を与えます。
だからこそ、1番最初に「セルフイメージを構築すること」が他のどんなスキル・ノウハウを学ぶことよりも重要になります。セルフイメージの構築ができれば起業家の抱える様々な悩み・問題を解決してくことができるからです。
セルフイメージに磨きをかける3ステップ
- 強めたい理想のセルフイメージを複数書き出す(できるだけ複数)
- 理想の「上位3位」を書きだす (わからない場合、得点をつける)
- それぞれ、証拠、理由を出していく
【秘訣2】業界No.1を獲得するポジショニングをする
ポジショニングとは、ターゲットに自分自身や自分の商品・サービスを認識してもらうために、ライバルよりも優位かつ独自のポジションを築くことです。
自分がビジネスをする業界でNo.1のポジションを獲得することが非常に重要になります。No.1のポジションを確立することで、ライバルに大きな差をつけることができるからです。
■「ポジショニングを確立する」とは
- 自分が何者なのか
- 自分は何を提供できるのか
- 自分はお客様にどんな成果を提供できるのか
上記の項目を明確にすることで、見込み客にとって自分が何者であるのかを明確に示すことです。
■ポジショニングでよくある勘違い
ポジショニングとは、ライバルのポジションを奪う。ライバルを倒す。という意味合いであると勘違いしている人が多くいます。しかし、これはポジショニングの本質ではありません。
ポジショニングの本質は、ライバルが侵入してこれない独自のポジションを築くことです。自分がビジネスをする市場の中で、自分だけの土地(陣地)を確保するようなイメージになります。
ポジショニングの理想完成形
理想のポジショニングは下記の2つのうちどちらか1つです。
- ライバルが侵入してこれないポジションをつくる
- ライバルが侵入するまでに時間がかかるポジションをつくる
ポジショニングマップを作成してみる
自分のポジションを構築するためには、ポジショニングマップという手法を活用することがオススメです。
ポジショニングマップとは、ライバルに勝てるポジショングを見つけ出すために行う手法の1つ
ポジショニングマップ作成3つのポイント
【1】 顧客視点を必ず取り入れる
【2】比べられると有利な業界・不利な業界を意識する
【3】比べられると有利な軸 (自分の強み,実績)
【1】 顧客視点を必ず取り入れる
見込み客の目線から見たときに価値を感じるのかどうかが重要です。自分が価値を感じると思うものをアピールしても価値がありません。
例えば、起業支援コンサルタントとして自分をポジショニングする場合。
自分がカッコイイ(美人)・痩せているという部分を強くアピールしても、見込み客からすれば、価値が高いポイントではありません。それよりも、「実績があるのか」「サポートは手厚いのか」といったポイントの方に見込み客は注目しており、価値を感じてくれます。
【2】比べられると有利な業界・不利な業界を意識する
どんなビジネスをしていても、ライバルと比べられてしまうと不利になる業界があります。例えば、『実績がある・ない』という比較は最もわかりやすい例です。
自分がライバルと比較されたときに、不利な業界になってしまう場合は、ターゲットをずらすことで、有利なポジションを築くことができます。
<参考例>自分が集客コンサルタントの場合
「すでに月収100万円以上は売上があるけれど、もっと集客したい個人起業家」をターゲットに設定すると、自分に『実績がある』ほうが有利になります。
一方、「これから起業したいけれど、集客方法がわからないビジネス初心者」をターゲットに設定すれば『実績がない』という状態でも、ライバルよりも有利なポジションを築きやすくなります。
【3】比べられると有利な軸
ターゲットに対して、自分の「ここを見て欲しい」と思える部分を「軸」にして、ポジンションを考えていきます。自分の強み・実績など、ライバルと比較されたときに、『自分の方が強い』と言える部分を見つけてください。
<参考例>
- ビジネス初心者でも売上100万円を達成できた
- サポートがどこよりも手厚い
- クライアントの実績の数が多い
<ポジションニングマップの「縦軸・横軸」を考えるヒント>
- 男・女
- 即効性がある・時間がかかる
- 簡単にできる・難しい
- 確実性が高い・低い
- わかりやすい・わかりずらい
- 効果長い・短い
- 経験が長い・浅い
- 価格が高い・低い
- 感情的・理論的
【秘訣3】ライバルに圧倒的な差をつける差別化コンセプトを構築する
起業して成功するためには、ライバルとの「差別化」をすることがとても重要になります。差別化とは、周りのライバルと比べたときに「自分の商品・サービスはここが違う・ここが優れている」といえる部分を明確にしていくことで、独自の立場を構築することです。
【秘訣2】で考えた『ポジショニング』もライバルと差別化を図るための1つの手法であると考えてください。そして、ライバルとの差別化を実践してくためには「差別化コンセプト」を作成します。
差別化コンセプトとは
自分の商品・サービスや自分自身をどのように差別化してビジネス活動をしていくのかをわかりやすく・シンプルに表現したもの
差別化コンセプトを作成することで、自分のビジネス活動に一貫性を持たせることができるからです。ここでいう一貫性とは、お客様に伝えるメッセージがブレない・一貫していることを指します。
一貫性のあるメッセージは、信頼感や安心感をお客様に与える効果があり、信頼感や安心感は売上獲得につながる重要な要素になります。誰でも信頼・安心できない人から商品・サービスを購入する可能性は低いからです。
差別化コンセプトの構築方法については、別の記事で詳しく解説しています。6ステップで差別化コンセプトを作成する方法を具体的に解説しているので、記事の内容を実践してライバルに差をつける差別化コンセプトを構築してください。
【秘訣4】売上を安定させる高単価商品を作る
高単価商品とは、販売価格が30万~120万円程度の商品のことです。そして、自分だけの高単価商品を作成することで、売上を大きく伸ばし、安定させることができます。
<参考例>
例えば、目標の月商(売上)が100万円であるとします。
■低単価商品の場合(単価3万円)
単価3万円 × 34人 = 102万円
■高単価商品の場合(単価50万円)
単価50万円 × 2人 = 100万円
上記例題の場合、3万円(低単価)の商品で100万円の売上を手にしようとすると、34人の見込み客に商品を販売する必要があります。しかし、1ヶ月で34人の見込み客に商品・サービスを販売するのは、かなりハードルが高いです。
一方、50万円(高単価)の商品で100万円の売上を手にしようとすると、2人の見込み客に商品を販売することで目標の売上を達成できます。1ヶ月で2人の見込み客に販売する方がハードルも低く、ビジネス未経験者でも実現可能な数字です。
高単価商品を作成する4つのポイント
- ターゲットの現在の悩みを知る
- ターゲットの手に入れたい理想の未来像・変化を知る
- ターゲットにとって理想を実現できない原因・問題になっているものを知る
- ターゲットの問題を解決するためのステップを明確にする
1.「ターゲットの現在の悩みを知る」ための質問
- ターゲットの 眠れないぐらい強い 「悩み・願望」は何ですか?
- そう感じるのは、いつ?どこで?誰と? 何をしているとき?それはなぜか?
- 頭の中でどんなつぶやきが起きている?
- また叫んで発散するとしたら、「何て叫ぶ?」
2.「ターゲットの手に入れたい理想の未来像・変化を知る」ための質問
- 自分の商品・サービスを利用後に、 手に入る「成果物」は何ですか?
- その後、お客様(ターゲット)が手にする「理想の未来・すばらしい感情」は何か?
3.「ターゲットにとって理想を実現できない原因・問題を知る」ための質問
- ターゲットが見えていない・気づいていない「問題点、根本原因」は何か?
- ターゲットにとって「新しい」と感じる問題点、根本原因はあるか?
4.ターゲットの問題を解決するためのステップを明確にする
上記の質問1〜3の回答を踏まえて、ターゲットが問題を解決する方法を1つ1つのステップごとに説明してください。「成長、利益がある」と認識させることが大切です。
【秘訣5】お客様を惹きつける文章力を磨く
起業してビジネスを成功させるためには、文章(以下:コピー)をスキルが必要です。コピーを書くスキルは「ライティング」「コピーライティング」と表現されることが多いので、ぜひ覚えておいてください。
なぜ、ライティングスキルが重要なのかというと、起業してビジネスをすれば、インターネットを活用することになるからです。そして、インターネットは文字に支配されているためです。逆に、インターネットを活用せずに成功することはできません。
ライティングはWEBマーケティングの基本中の基本です。自分にライティングスキルがないと、ブログ・メルマガから集客したり、売上を獲得することが難しくなります。別の人にライティングを代行してもらう時も、自分にライティングスキルがないと、良い・悪いが判断できません。
仙道塾では、集客や売上を手にするためにブログ・メルマガの活用を推奨しています。ブログ・メルマガを活用する目的は、見込み客との間に信頼関係を構築していくためです。ブログもメルマガもコピーを書くことになるので、ライティングスキルの強化が必要不可欠になります。
ライティングスキルを強化する3つの手順
1.継続習慣を身に着ける
↓
2.信頼関係を作り、ファン化する
↓
3.セールスライティング
1.継続習慣を身に着ける
コピーは「毎日書くのが当たり前」といえる、ライティング習慣を身に着ける
2.信頼関係を作り、ファン化する
ターゲットに読まれる文章・内容が伝わる文章を書ける
3.セールスライティング
商品・サービスの内容や魅力を伝えることができるライティングスキル。
【秘訣6】スキル・ノウハウよりも重要なメルマガリストを集める
ブログ・メルマガを活用して売上を手に知れるためには、ターゲットのメールアドレス(以下:メルマガリスト・リスト)がとても重要です。メールアドレスは、メルマガを発行して集めていきます。
メルマガを発行して集めるリストが重要な理由は、メルマガ読者は自分の商品・サービスを購入してくれる可能性が高いからです。ターゲットは自らメールアドレスを登録して、メルマガを読んでくれるので、メルマガでは配信する情報にも興味を持ってくれていることになります。つまり、自分が販売する商品・サービスに対しても興味を持ってくれる可能性が高いということです。
だからこそ、メルマガリストを集めることがとても重要になります。
■メルマガリストは「量」より「質」
メルマガリストはとにかく増やせばいいというものではありません。リストの数よりもリストの「質」がとても重要です。
リストの質とは「商品・サービスを購入してくれる可能性が高いリストなのかどうか」ということです。リストを集める目的は、「売上」を獲得するためです。ですので、「商品・サービスを購入してくれないリスト」をたくさん集めても意味がありません。
『読者との信頼関係』を深めていくことが「リストの質をあげる」ことになります。そして、質の高いリストが増えるほど、獲得できる売上が大きくなっていくのです。
<メルマガリストを活用した売上の公式>
『メルマガリスト数』×『読者との信頼関係の深さ』=売上
メルマガリストと信頼を深めるたった1つのコツ
メルマガ読者と信頼関係を構築していくためには、読者と接触する頻度を高めることを意識してください。簡単にいえば「頻繁にメルマガを送りましょう」ということです。どんな業種・業界でも「売れている人」は必ずメルマガを頻繁に送っています。
読者との信頼関係を構築し、売上を獲得したければ、メルマガを最適でも週に3回以上は配信してください。
【秘訣7】ステップメールの精度を高める
「ステップメール」とは、メールアドレスを登録してくれた人に対して、自動的に配信されるメールのことをいいます。登録日を1通目に設定して、次の日に2通目、その次の日に3通目、という具合に順序よく自動的に送られるメルマガと思っていただければ大丈夫です。一般的に配信するステップメールの数は、5通〜9通程度です。
ステップメールで配信する情報を『読者(ターゲット)にとって価値ある情報にすること』がステップメールの精度を高めるということを意味します。
自分の配信する情報に対して、メルマガ読者が興味・関心を持ってくれているのは、メールアドレスを登録してれた瞬間がピークです。ピークを過ぎると、読者の興味・関心はどんどん薄れていきます。
しかし、読者の興味・関心が薄れてしまっては、自分と信頼関係を構築することも、商品・サービスを購入してもらうこともできません。そこで、読者の興味・関心が薄れてしまわないために、読者の知りたい情報・読者にとって価値ある情報をステップメールで配信していきます。
スッテップメールとして配信する内容が『読者(ターゲット)にとって価値ある情報』であれば、読者との間に信頼関係を構築しやすくなります。一方、ステップメールの内容が『読者にとって価値を感じるものでない』場合は、読者との間に信頼関係を構築できません。
ステップメールは売上を手にするためにとても重要な要素になるので、別の記事で詳しく解説をしています。そちらの記事の内容を確認して、売上獲得につながるステップメールを作成してください。
【秘訣8】個人起業家にオススメのグルコンを実践する
グルコンとは、グループコンサルの略称です。
グループコンサルとは、少人数のグループで行うコンサルティングをいいます。コンサルティングというと、自分とクライアントの「1対1」で行うイメージが一般的であるといえます。しかし、クループコンサルティングは、自分とクライアントが「1対多」という構図です。
グルコンの参考例
- コンサルタントの場合は、グループコンサル(グルコン)
- コーチ・セラピストなどの場合は、グループセッション
グルコンがオススメの理由は、グルコンを開催した後日に「体験セッション」「体験コンサル」などの個別面談に申込んでもらえる可能性が高くなるからです。グルコンの中で、商品・サービスをセールスして売上を作るのではなく、グルコン後に個別になった場面で、セールスをして売上を獲得することが目的となります。
グルコンは【秘訣4】で解説した高単価商品のセールス成功率を高めるためにも、非常に有効な手法になるので、必ず実践してください。
【秘訣9】売上獲得の生命線「セールスのスキル」を磨く
売上獲得に欠かすことができないのが、セールスのスキルです。セールスという言葉を見ると、「自分には無理・できない」と感じてしまうかもしれません。
けれども、安心してください。セールスを成功させるためには、3つの要素をおさえておくだけで大丈夫です。
セールス3大要素
- オファーの強さ
- セルフイメージ
- セールストーク
【1】 オファーの強さ
オファーとは、お客様との取引内容をひとまとめにしたものです。セールスをするとき、問題の解決策を提示する場面で、お客様に提案する内容が「オファー」だと考えてもらうとイメージしやすいと思います。
オファーが弱いとセールスが成功しません。だからこそ、オファーを強くする必要があります。オファーを強くするというのは、お客様にとって魅力的オファーを作るという意味です。断る理由がなくなるほと魅力的なオファーを考えることができれば、セールスの成功率を高めることができます。
<主なオファー内容>
- 商品・サービスの内容
- 価格
- 特典
- 保証
- 支払い方法
- 申し込み期限
※上記の項目、すべてをひとまとめにして「オファー」という
【2】 セルフイメージ
セルフイメージの概要について、詳しくは【秘訣1】でお伝えしました。
■セールスにおけるセルフイメージ
例えば、「自分にはセールスなんてできない」「セールスのセンス・才能なんてないから無理」というセルフメージを持っていれば、必然的にセールスがうまくいかない状態になってしまいます。
セルフイメージが低い状態では、どんなにセールスのスキルを身につけようと努力しても、実際の現場では使いこなすことができません。「自分にはできない」と決めつけてしまっていることで、無意識のうちに、自然と行動が取れなくなっていきます。
だからこそ、自分はセールスが得意だ。セールスが好きだ。というセルフイメージを構築していくようにしてください。
【3】セールストーク
実際にセールスをする際のセールストークに磨きをかけておくことも重要です。普段から練習して実践できるようにしておかないと、いきなり現場で使うことはできないからです。
セールストークの練習はやりすぎてダメになることはありません。何度も練習して、実際の現場で使えるようにしてください。
■セールストークの練習方法
オススメの方法は、自分のセールストークを録音して音声で聴くことです。
<やり方>
作成したトークスクリプトを使いながら、実際にお客様がいるつもりでセールストークをする。そのとき、一連の流れを全て録音しておく。
<チェックポイント>
- 自分の声のトーン(明るすぎず・暗すぎず)
- 声の聞き取りやすさ
- 話すスピード
- 話の内容がわかりやすいか
【秘訣10】WEBから直接クライアントを獲得する仕組みを構築する
WEBからクライアントを獲得するためには、WEB上に集客の仕組みを構築する必要があります。WEB上に構築する集客の仕組みは『差別化ブログ』がおすすめです。
差別化ブログとは、ライバルと差別化を実現できているブログのことです。差別化が明確にできているおかげで、ライバルのブログよりも目立ち、自然とファンが生まれるブログになります。
差別化ブログであれば、アクセスアップなどを必死に頑張らずとも申込みが発生することが可能です。他のブログよりも、ファンが生まれやすく、申込みが発生しやすいということです。
差別化ブログを構築するためには【秘訣3】で解説した差別化コンセプトの作成が必要不可欠になります。差別化コンセプトを基にして、ライバルにはマネできない、自分の強みがあるブログを構築してください。
まとめ
ビジネス未経験者でも起業を成功させるため10の秘訣を解説しました。ここで解説した10の秘訣、1つ1つを確実に実践することで、長期的に、安定して、売上を獲得し続けることができるようになります。つまり、「ビジネスで成功できる」ということです。
10の秘訣を実践するためには、資格も才能も必要ありません。実戦できるスピードに個人差はありますが、ビジネス未経験者でも、すでに起業していて売上に伸び悩んでいる人でも、同じように成果を手にすることできます。
10の秘訣の最後にご紹介した「差別化ブログ」の具体的な構築方法については、無料で公開中の差別化ブログの作り方WEBセミナーで詳しく解説しています。起業してビジネスで成功するために必要なことを全て無料でお伝えしているので、ぜひご参加ください。