仙道塾で後悔したことを暴露|参加者に悪いことをしてしまいました

仙道

ども、仙道です!

ここでは、あまり話さないようなことをお話したいと思います。YouTubeでも解説したのですが、今回の内容は特に反響が大きかったものです。

 

私は仙道塾という起業塾を運営していますが、継続してやってきた中で参加者に悪いことをしてしまったと後悔した内容です。しかし、その変化は結果としてプラスに働くことになりました。そのことを詳しく解説していきます。

動画も用意しているので合わせてご覧ください。

 

 

起業塾で悪いことをしてしまったので告白します

「告白、僕は起業塾で悪いことしました」動画はこちら

 

「僕は悪いことをしました」というタイトルなんですけど自分が運営しているマーケティング塾、起業集客の塾で「僕は悪いことをしてきたかなあ」と思っているんです。

これは、言うのも恥ずかしいお話です。それは僕が主催している「仙道塾」は4期が終わって5期が始まるところ。仙道塾初期の頃は、今思えば「ひどいこと」や「きついこと」を言っていた時期があったんです。1期と2期は特にですが、当時は『クライアントの成果をとにかく出してあげたい!』という思いが強くて結構「スパルタチック」なやり方だったのかなと。

 

とにかく期限を切って『やったんですか?やってないんですか?』と問い詰めてやっていない人は立っていただいて『なんでやらなかったんですか?』『やると、コミットしてください!』と、追い込んでいたんですね。

もちろんそれでも成果は出ていたので、それが逆に悪かった。

 

「成果が出ている」からこのやり方でいいんだという認識になっちゃうんですよね。なので、当時のクライアントさんには「申し訳ないことをしたなあ」と思っています。そこから反省をして3期の途中からどう変えていったかというと、運営方針を「真逆」にしたんです。

 

「やらなければいけない」とか「ここまでやりなさい」とかを一切言わないようにしました。

『そうすると結果が出なくなりませんか?』と、言われるんですけど、その時に私が思い出したことがあります。

 

仙道塾で悪いことをしたと感じた背景にあったもの

仙道塾で悪いことをしたと感じた背景にあったもの

それは、私が高校生の頃に虐待気味の先生がいたんです。そして、『自分はその先生と同じようなことをしているんじゃないか?』と、3期の始めくらいから思うようになったんです。その先生は答えられない生徒を「椅子の上に正座させたり」「体罰を与えたり」していたんですね。今じゃ通用しませんし恐ろしい話ですけどね。

 

一種の虐待ですよね、もちろん、僕は暴力なんてふるいませんがこのままいくと「人を追い込んだり」「人を急かしたり」その先生と同じ方向に行っちゃうんじゃないかなと気づきました。「その先生」と「自分」が重なって凄く恥ずかしいと思ったんです。

 

そこから3期、4期とどう変えていったかというのを結論から言います。生徒さんがミスをしても課題をやっていなくても『いいです、マイペースで大丈夫ですから!』と言うようになりました。

 

【あなた自身に価値があるからマイペースでいいんだよ】

これが前提でしたね。

 

さらに本質論を言うなら『仙道と仙道塾の仲間は100%あなたの味方なので安心して行動してくださいね』というのを、よくFacebookの秘密のグループに投稿していました。リアルで会っている時には非言語でそれを伝えました。

「表情」とか「態度」「声のトーン」などで『100%味方ですよ』ということを常に伝えるようにしました。結果、3期から変わり始めて4期はもっと変わったんです。

【まとめ】仙道塾お客様の声|よくある6つの悩みと成功事例

 

運営方針を変えて仙道塾も変わったこと|悪いことの後には良いことが

運営方針を変えて仙道塾も変わったこと|悪いことの後には良いことが

何が変わったかというと、まず、こちらが不安を感じるくらい質問が来ない。それは、依存をする人が減ったという成果でした。にもかかわらず成果が勝手に伸びている。過去最高、4期生だけで70名以上が「100万~1000万以上」伸びました。

 

人間って不思議なもので『100%あなたの味方だよ!』『絶対大丈夫だから!』と、言ってもらえると恐ろしいほどに「潜在能力」を発揮するみたいなんです。これは、ちゃんとエビデンス(証拠)があります。Google社が実験した「プロジェクト・アリストテレス」でも証明されていることなんです。

 

社員の生産性が「最も」上がる時というのは「100%」安全・安心な場所にいる時

 

会社で言うなら「ミスをしても」怒られない、咎められないという状況ですね。僕自身のコーチ・コンサルの「あり方」として『100%あなたの味方だよ!』というのを常に24時間365日示そう。これが、かつての自分の姿勢を反省して思ったことなんです。

 

そうすることで明らかにクライアントの「幸せ度」も上がりました。さらに売り上げも生きがいで伸びていく。教えなくてもどんどん「勝手に」伸びていく。実際、コンサルの回数も1期、2期に比べて減っているんです。塾の環境や主催者の「あり方」で成果がこんなに変わるんだなと発見しました。

 

あと、単に、売り上げが上がるだけの塾は「ダサい」と僕は思っています。

それならどこでもよいですよね?『8割成果が出ました!』とか『成果が100人出ました!』とかそういった「機能的」なことは
もちろん僕も教えますけど、『それが本質ではないな』と思うんです。

 

もっと自分自身が「自立」してもっと「幸せ」になる

 

これを圧倒的に「後押し」するのが『100%あなたの味方だよ!』というのを一人ひとりに示すこと。

今後はこういう塾にしていこうと思っています。

 

ですからもしあなたがクライアントを持っていたり塾や講座やっているなら、是非、今日からでも『私は100%あなたの味方だよ!』というのを出していただければかなり、変わるかな、と思います。今のあなた自身がダメなのではなくて、もっと、双方の「幸せ度合い」が、上がると思います。

このような活動が「サポート文化を広めるサポートリーダーを無限に生み出す」というムーブメントに発展していけばいいな~と願ってます。

コンサル起業して0から年商1000万円を達成する迄のロードマップ

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