クロスメディア戦略とは?個人起業家が成功するためのマーケティング戦略

仙道達也

どうも仙道です。

マーケティング活動をしていれば、ブログやSNSやYouTubeなど、様々なメディアを同時に使うケースは少なくありません。たとえば、ブログを運用しているだけでも、ブログのメディア戦略として成り立ちますが、事業としてのクロスメディアという考え方には辿りつきません。

様々なメディアを同時に運用することはとても有効な手法ですが、そこにクロスメディアという考え方を取り入れることでより成果を出すことができるようになります。ここではクロスメディアとは何か?クロスメディアを取り入れることでどんな成果が得られるのか?具体的な取り入れ方について順番に解説をしていきます。

 

クロスメディアとは?個人起業家がやるべきマーケティング戦略です

クロスメディアとは?個人起業家がやるべきマーケティング戦略です

クロスメディアとは、複数のメディアを連携させて運用するマーケティング戦略のことです。イメージとしては下記のようになります。

クロスメディアのイメージ

上記の図のように、メディアとメディアを連携させることで相乗効果を生み出すことができる。それがクロスメディアとなります。

メディアの種類って何があるの?

メディアと一言でまとめても、様々なものが存在しています。

ブログの場合

  • アメブロ
  • WordPress
  • note
  • はてなブログ
    など

 

SNSの場合

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
    など

メディアと一括りにするのではなく、あなたが今どのメディアを使っているのかをまずは全て書き出してみましょう。そして、それぞれのメディアが連携できているのか、うまく並行して活用できているのか見直してみるとクロスメディア戦略が取れているのかを把握することができます。

 

クロスメディアとして機能しているのかの判断基準

メディア見直しをしてみて、クロスメディアとして機能しているかを判断する方法は次の通りです。

  1. 相互リンクが貼られている
  2. それぞれのメディアで別のメディアの紹介をしている
  3. それぞれのメディアから別のメディアへの導線がわかりやすくなっている

上記3つを判断基準として考えることで、クロスメディアとして機能しているかが容易に判断できるようになります。

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クロスメディアを取り入れることで得られるマーケティングの効果とは?

クロスメディアを取り入れることで得られるマーケティングの効果とは?

クロスメディアを取り入れることで、あなたのマーケティング活動、マーケティングにおける成果に目に見てわかる変化が現れていきます。

  • アクセス数の増加
  • 成約率の向上
  • 成約率の高いメディアの把握
  • 成約率の低いメディアの把握
  • ファンになってくれる確率アップ
    など

 

マーケティング活動において大切なことは「数字の把握」です。

多くの起業家は売上や集客できた人数ばかり気にする傾向にありますが、実はそれだけでは成果を最大化させることはできません。

複数のメディアを扱っている場合、どのメディアからの成約率が高いのか、それぞれのメディアからリスト獲得までの導線はどのようになっているのか。こうした数字を見ながら成約率を高めていくことで、成果は最大化していき売上も大きく改善していきます。

 

クロスメディア戦略で見るべき数字

クロスメディアを行う際、マーケティングに慣れていなかったとしてもチェックしておくべき数字が3つあるので覚えておきましょう。なお、3つ紹介しますが数字を見るのに慣れてきたら3つに限らず様々な数字を見ながらPDCAを繰り返していきましょう。

  • ランディングページの成約率
  • ランディングページへの到達経路(その際の流入元の数字)
  • ランディングページへの到達率の高いページor投稿

 

個人起業家の場合は、リスト獲得が必ず必要な要素になるので、ここではランディングページに焦点を当てています。もし、店舗ビジネスを行っている場合などの場合は、「ランディングページ」を「問い合わせ」に置き換えて考えるようにしましょう。(資料請求などを行っている場合は「資料請求」に置き換えます)

イメージしやすいように下記の図を見てみましょう。

クロスメディアをマーケティングで使う場合のポイント

このように、どのメディアからランディングページに到達しているのかがわかると、力を注ぐべきメディアが把握することができます。

 

逆に、反応が取れていないメディアがあれば、一旦更新を止めるか、改善をするかの判断もできるようになります。ただやみくもに、更新をしていても成果に繋がっていないければ時間や労力を消費するだけになってしまうので注意しておきましょう。

 

ただし、反応が取れていないメディアがあったとしても、他のメディアへの玄関口になっている場合もあります。

参考例

・WordPressブログ|ランディングページの成約率:6.7%
・Facebook|ランディングページの成約率:2.9%
・Twitter|ランディングページの成約率:0.7%

上記の場合、Twitterの成約率が低いことがわかります。
しかし、下記のような場合が今回の注意ポイントになります。

・Facebook|WordPressブログへの流入率:0.3%
・Twitter|WordPressブログへの流入率:10.8%

このように別のメディアへの窓口になっていたらどうでしょうか?

WordPressブログでの成約率は高いので、Twitterを更新することでリスト獲得につながると考えることができます。

このように、数字を見ることができればマーケティングを行うにあたり、どこに力を入れるべきか、どこで力を抜くべきかを知ることができるので、ぜひ挑戦してみましょう。

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クロスメディア戦略で成約率が大幅に上がった事例紹介

実際に、私のマーケティング活動におけるクロスメディアの成功事例を紹介します。

 

私は今、下記のメディアが存在しています。

  • WordPressのブログ(オウンドメディア)
  • コーポレートサイト(会社のホームページ)
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • メルマガ
  • LINE

 

このように複数のメディアが存在していますが、全ての数字を把握し分析することは結構大変なものです。なので社内のスタッフや外注に依頼をしながら行っています。そんな中で、下記の代表的な成功事例を紹介します。

 

私はWordPressを使ったブログ(オウンドメディア)とYouTubeに特に力を入れていました。

SNSも更新はしていますが、実際のところはそこまで力を入れていませんでした。特にTwitterは力を入れていないメディアの代表でした。

しかし、アクセス解析を行ったところTwitter経由でWordPressに来訪してくれた場合のメルマガ登録(=ランディングページの成約率)が35.7%と高いことがわかりました。

この時はFacebookの方が反応があると思っており、Facebookの更新を頑張っていましたが、Facebook経由でメルマガの登録率は9.3%でした。

 

翌月の変化

ブログの更新はしつつも、力を入れるべきSNSがわかったことでそこに力を注いだ結果、翌月には下記のような変化がありました。

Facebook経由|メルマガの登録率(成約率):9.3% → 27.27%
Twitter経由|メルマガ登録率(成約率):35.7% → 64.2%

この変化により、WordPressブログからのメルマガ登録率は倍近い数字で改善に成功しました。

オーガニック(自然検索)からの成約率が3.9%と比較しても、かなり大きな数字だということがわかると思います。

このように、数字を把握することができれば成果も大幅に改善することができるようになります。

 

クロスメディアをマーケティング戦略に取り入れる具体的な方法

クロスメディアをマーケティング戦略に取り入れる具体的な方法

複数あるメディア運用におけるクロスメディアの取り入れ方を解説していきます。すぐに実践できる具体的な手法を4つ紹介するので、今日から取れ入れてみてください。

  1. 各メディアで軸となるメディアのリンクを設置する
  2. 各メディアで軸となるメディアの更新情報を紹介する
  3. 軸となるメディアに他のメディアのリンクを設置する
  4. 軸となるメディアの内容を他のメディアで流用し軸となるメディアに誘導する

私のケースを参考にしながら一つづつ解説をしていきます。

 

1:各メディアで軸となるメディアのリンクを設置する

私の場合、軸となるメディアとはWordPressのブログです。

この場合、ブログに誘導することを考えていきます。実際にやることは、ブログのリンク(URL)を他のメディアに記載しておくだけです。

参考例

  • FacebookやTwitterにブログのリンクを設置しておく
  • YouTubeの概要欄や詳細欄にブログのリンクを設置しておく

 

2:各メディアで軸となるメディアの更新情報を紹介する

このケースは、ブログで更新した記事の情報を紹介しアクセスを集めるというやり方です。

ブログの記事を更新したら、TwitterやFacebookで下記の情報を発信します。

  • どんな人に向けて
  • どんな内容の記事を書いたのか
  • 更新ページのURL

そうすることで、興味を持ってくれた人がブログの記事を見に来てくれるようになります。

これは、ブログのアクセス数増加やランディングページの成約率向上につながり、結果としていrスト獲得数が増え、売上アップへと効果が生まれるようになります。

 

3:軸となるメディアに他のメディアのリンクを設置する

このケースはブログのリンクを他のメディアに添付する逆の方法です。

ブログで他のメディアのリンクを設置しておきましょう。今見てくれているページのサイドエリアにもTwitterやYouTubeのページリンクが設置してあるのがわかると思います。

このようにそれぞれのメディア同士でリンクを紹介しあう方法を相互リンクとも呼びます。

 

4:軸となるメディアの内容を他のメディアで流用し軸となるメディアに誘導する

私のケースで解説すると、ブログ記事で書いた内容を使ってSNSの更新をしていたり、メルマガで流用して拡散しています。

たとえば、この記事の場合であれば、「クロスメディア戦略について解説しました」という内容でSNSの更新をしたり、メルマガで本文の一部を活用しながら紹介し、ブログに誘導を行います。

そうして反応の高い記事を模索しながら継続していき、反応の高かった記事は毎月1~2回ほどの頻度で配信してきます。

そうするとことで、アクセス数の増加、SEO評価の向上、ランディングページの成約数の向上、成約率の改善・向上が見込めるようになります。

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まとめ

今回はクロスメディア戦略について解説をしましたが、マーケティングを行っていく上で各メディアを連携させることは必要不可欠です。

それぞれのメディアをクロスさせながら成果を最大化していく、それがクロスメディア戦略。その時に、しっかりと下記の数字をまずは把握しながらPDCAを繰り返していく。

結果、多くの起業家が求める集客力が高まり、売上も自然と上がっていくことになります。

もしもっとマーケティイング戦略について詳しく知りたいなら、無料で公開している動画講座も併せてご覧ください。個人起業家が集客に困ることなく売上を上げていく方法を解説しています。

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