どうも、仙道です!
今日はweb記事を書く時のライティングの本質についてお話ししていきたいと思います。
今まで僕が見てきた文章でやはりこの部分が抜けていると「もう何をやっても反応が出ないな」というところが大きく1つありました。それは一体何かというと、ライティングの本質というのは文章の本質を見ていけばわかります。
その本質を軸にして、web記事の書き方についてお伝えしていきますね。
web記事の書き方|ライティングの本質は〇〇
そもそもライティングや文章というのは何なのかというと、抽象の概念を1つ挙げていただくと分かると思うのですが、ライティングや文章を書くのも動画で今の僕みたいに喋るのも、セミナーで話すとか何かしら画像を使って伝えるとか、これを全部まとめて1個上の抽象概念を見てみると、コミュニケーションなんですよね。
コミュニケーションができているかどうか、をすごく見ます。
そこに本質があって、コミュニケーションができていれば、親近感が出ますよね。親近感が出るということは信用に変わっていきますので、コミュニケーションがしっかりできていて信用できる文章であるかどうか、そこがまず本質ですね。
だからその反対の、一方的な情報発信だったり、論文を書いていたりすると非常に冷たい印象になりますので、コミュニケーションや親近感は全然感じないわけですよね。
僕は特に男性の方にアドバイスするのですが、話し言葉で書いていますか?と聞きます。
あと、お客様に質問を投げかけてあげたり、会話しようと試みていますか?
そこをすごく見ます。
画面の向こう側にいる“人”をイメージする
ブログやメルマガの本質は、コミュニケーションです。じゃあ、「誰と会話しているのか?」と言われれば、画面の向こう側にいるあなたの見込み客ですよね。
あなたにとってのお客様に話かけるようにして文章を書くこと。それがとっても大事なんです。
SNSとかを使っていると自然とできる人が多いですが、ブログやメルマガになるとできない人が急に増えます。それはやっぱり、「いい文章を書かないといけない!」みたいな変なプレッシャーがあるのかなと思います。
でも難しいことは考えなくて大丈夫です。
まずはあなたらしく、あなたの言葉で文章を書いてみてください。目の前に見込み客(ペルソナ)がいると思って、話しかけるように文章を作成してくださいね。
web記事を書く時は読者との距離感を大事にする
話をまとめてみると、何が必要なのかというと本質はコミュニケーションですから親近感を出していかないといけないです。その親近感を出していく具体的な手段としては、話し言葉が大事です。
「・・・です。」「・・・ます。」等のですます口調を続けているとやはり面白くないので、僕なんかだと本当にくだけて「あ、そういえば」の「あ」を入れたり、「こう思いませんか?」のようん「どうでしょうか?」の「?(ハテナ)」を入れていたり、話しかけているような感じだったり、向こうが思っていることを「もしかして、こう思っているのではないですか?」とか入れていきます。
これをやることで、文章にすごくリズムが出てきて、あたかも会話しているかのような雰囲気を出す事ができます。こちらの方が論文を書いたかのような文章よりも明らかに親近感を与えられ信用に変わっていきます。
話が長くごちゃごちゃになってきたので、まとめますと、文章でコミュニケーションしているかどうかです。
動画でもそうですけれど、コミュニケーションをしているかどうかです。セミナー中もそうですが、コールアンドレスポンスやコミュニケーションをしっかりとやっているか、それを文章に出していくかどうかなのです。
つまり、具体的にいうと話し言葉だったり、相手側のことを考えて質問を投げかけているかどうかに集約されますので、まず話し言葉から始めてみるといいと思います。
話しているかのように書く、もう目の前のこの辺りにいるかのように話しかけて、そのお客さんから質問がきたら、これを返して、質問も文章にあげていく、みたいなイメージを持つと非常にやりやすいです。
目の前にいるお客様の問題を解決するために色々と質問して行ったり、アドバイスして行ったり、という感覚ですね。
イメージの中で会話してみる
話しかけるように文章を書いていくコツは、あなたの頭の中でお客様をイメージすること。頭の中で会話を繰り広げながら、文章を書いてみることです。
これを意識してみるだけであなたの文章のテイスト・雰囲気はガラッと変わってきます。あなたらしさが出てきて、文章からあなたという人柄が伝わるようになっていきます。
よく言われることですが、コピーライティングはラブレターを書くときと同じです。「好きな人のことを思い浮かべて、文章を書く」この好きな人があなたの見込み客ということですよね。
好きな人との会話をイメージしながら文書を考えてみてください。
- 何を伝えたら振り向いてくれるかな
- どんな反応するかな
- どんな言葉が返ってくるかな
- どんな質問があるかな
- どんな表情しているかな
こうしたことをイメージすること。たったそれだけでこれまでとは違う反応をもらえるようになっていきますよ。ぜひ試してみてくださいね。