人を蹴落としてまでNo.1になりたいと言っている人が身につけるべき2つのマインドセット

仙道達也
どうも仙道です。

今回は人を蹴落としてまでNo.1になりたいと言っている人が身に付けるべきマインドについて解説していきたいと思います。なぜかというと食事会の時に仙道塾の受講生さんから、こんな話を聞いたからです。それは「違う講座では、人を蹴落としてまでNo.1になりたいですという生徒の発言に、先生や主催者も公認していた」という話でした。この考え方ではよくないと思ったので、このような人が身につけるべきマインドについて解説します。ぜひ参考にしてください。

人を蹴落としてまでとなる理由

なぜ人を蹴落としてまでとなってしまうかというと、勝つか負けるかのモチベーションで動く、勝ち負けの思考になるからです。人を蹴落としてでも人に勝って上に行きたいと思ってしまいます。つまり優越感や劣等感という非常に動物的な感情やエネルギーで動いているということ。セルフイメージが低い状態にあるといえます。

 

大昔では勝負に勝てなければ食料が確保できない、最悪死に至る状況だったわけです。戦争でも同じことが言えます。勝つか負けるかというのは人間の動物的な本能であり、生命を脅かす時代においては必要不可欠なものでした。なので本能的に負けてしまうかもという不安が強い人がいるのは、ある程度はしかたがないと思います。

 

しかし勝つか負けるかという思考を持った人たちがどんどん増えてしまうと、人間関係のトラブルが増えてくるように感じます。なので勝ち負けの思考ばかりではよくないでしょう。

 

仙道達也が勝ち負けの思考だった時代

仙道達也が勝ち負けの思考だった時代しかし、私にも勝ち負けばかり考えてしまう時代がありました。

 

その当時に思っていたことは、

  • 負けるかもしれない
  • 生き残りたい
  • 食っていけない
  • 起業が続けていけない
  • 会社員に戻らなきゃいけない

 

こうしたことを思っていたこともあります。そのため人を蹴落としてまでNo.1になりたいという気持ちはわからなくありません。

しかし、そこで気付いたことがあって、それは結局人に勝っても世界全体から見たら何の影響力もないということ。

 

私の直近の売り上げが7億円~8億円くらいなのですが、同業の方で売り上げが10億円を超えている方も探せばいると思います。そこで私の売り上げが13億円になったら勝ったからといって嬉しいかというと全然嬉しくありません。なぜかというと私が助けることができた人の数がそんなに大きく変わっていないからです。数字の部分を目標にするなら、世間から見たら50億円や100億円くらいの規模でないとそんなに影響はありません。なので今では勝ち負けはテレビゲームと一緒だと思っています。

 

勝ち負けよりも大事な本当に身につけるべき2つのマインド

勝ち負けよりも大事な本当に身につけるべき2つのマインド

人を蹴落としてまでNo.1になりたいと言っている人が身につけるべきマインドは2つあると思っています。それが以下の2つです。

 

  • 勝ち負けの思考を社会貢献へと変換する
  • 仏教でいう「中観」という考え方

 

一つずつ解説します。

 

勝ち負けの思考を社会貢献へと変換すること

マインドの一つ目は勝ち負けの思考を社会貢献へと変換することです。社会貢献と聞くと大規模な話に聞こえますが、つまりはクライアントなど目の前の人と真剣に向き合い1人でも多く助けることだと思います。この考え方ができれば自身のセルフイメージも圧倒的に高められ、売り上げも伸ばし続けることがでしょう。

過去の私もそうでしたし、私の塾生さんの中にも勝ち負けの思考の人がいると思います。しかし勝ち負け思考の人は最初こそ勢いがあるものの、長く伸び続けられない傾向にあります。なぜなら取り組んでいることをすぐやめてしまい、他のことを始めるからです。

私の会社は起業して7年、8年経っていますが、自社の講座の売り上げは毎年伸び続けています。私と同期で同じような講座で起業した方が当時10人~20人ほどいましたが、今では2、3人しか残っていません。今残っている人たちを見ていると、勝ち負けの思考ではなく社会貢献をしたいと思っている人が残っていると思います。

自分はすごいとか売れてるアピールをすることは簡単にできます。YouTubeの再生回数やLINEのリストを小技を使って増やしたり、メディアの見せ方を工夫したりすれば数字的には上がります。しかしこれらのことでは大した社会貢献にはなりません。「売り上げ=貢献の数字」とは限らないので、目の前の人に真剣に向き合い1人でも多くの人を助けることが重要だと思います。

 

仏教でいう「中観」という考え方

最初に、中観とは一方にかたよらない考え方をすることをいいます。今回で言うと、勝ち負けの思考と社会貢献です。つまり勝ち負け思考で自分中心の欲求を満たすゴールと社会貢献でみんなが幸せになるゴールの両方をバランスよく満たしていく必要があります。

例えば勝ち負けの思考にかたよると、自分中心になりすぎて人間関係でトラブルを起こし伸び続けることができません。お金というのは人間が運んでくれるものなので、お客さんなどとトラブルを起こせば稼げません。

それに対して社会貢献にかたよると、自分のことがおろそかになり疲弊してしまい、続けることができません。なのでどちらか一方にかたよることなく、勝ち負けの思考と社会貢献のバランスを考えていく必要があると思います。

 

まとめ

人を蹴落としてまでNo.1になりたいと言っている人が身に付けるべきマインドについて解説しました。なぜ人を蹴落としてまでとなるのかというと、それは勝つか負けるかのモチベーションで動く勝ち負けの思考になってしまうからです。過去には私も勝ち負けの思考になっていた時期がありました。

 

身につけるべきマインドとしては2つです。

  • 勝ち負けの思考を社会貢献へと変換する
  • 仏教でいう「中観」という考え方

勝ち負けの思考よりも社会貢献することが大切です。しかし社会貢献ばかりでは、自分のことがおろそかになり疲弊してしまいます。なので中観といって一方にかたよることなく、両者のバランスが大切です。とはいえ勝ち負けの思考がいきすぎて、人を蹴落としてまでという考え方にならないようにしていきたいと思います。

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