ピーター・ドラッカーに学ぶ売れる起業家と売れない起業家の分かれ道

仙道達也

どうも仙道です

今回はピーター・ドラッカーが教えてくれた、ブレずにビジネスでグングン伸びる秘技についてお話していきます。

ピーター・ドラッカーの本はたくさん出ていますが、抽象度が高くて本質的で、ちょっとわかりづらいものが多かったりします。そんな中、私が最近色々と勉強をしていて、これ個人起業家にめちゃくちゃ使えるなと気づいたことがありました。

今回はそれを分かりやすくシェアして今日からすぐに使えるように解説します。クライアントの事例を交えながら解説するので、あなたのビジネスにもぜひ活かしてください。

 

ピーター・ドラッカーから学ぶビジネスを伸ばす3つの質問

ビジネスをやっていれば、ピーター・ドラッカーのことは知っている方は多いと思いますが、ピーター・ドラッカーのことを知らない方のために先にお話しをしておきます。

 

ピータードラッカーってどんな人?

ピーター・ドラッカーはオーストリア、ウィーン出身の経営学者であり、社会心理学者でもあり、マネジメントの父と呼ばれている世界的権威のある方です。

私の動画やメルマガでもピーター・ドラッカーの言葉はよく引用させてもらっています。

ピーター・ドラッカーともう一人、フィリップ・コトラーも経営学の大御所で、現代マーケティング学の父と言われています。

そのフィリップ・コトラーが「私をマーケティングの父と呼んでくれるのはありがたいが、私が父ならマーケティングの祖父がいる」と言っています。それが、ピーター・ドラッカーだと言っています。

その言葉を聞いて、そんなにレベルが高いのかと最近びっくりしたのですが、ピーター・ドラッカーは本当マネージメントも経営も社会心理学というのも、人間観察をとてつもなくしてきた方です。

 

売りたい商品がある人ほど売れない現実

コーチやコンサルタントとして活動している人は、年々増加傾向にあります。

しかしその中で売れない人に共通することがあります。

それは「これを売りたいと思っている人ほど売れない」ってことなんです。

これを売りたい、この商品を売りたい、このサービスを売りたい、これ勉強してきたのどうしてもこれ売りたいんですって人ほど売れない現実が数多く存在している。

では、どう変えればいいのか。

 

今まで私が見てきた400名以上のか起業家が売上が上がってきたわけですが、そのこたえは次のように考え方を変えることでした。

これを売りたい

この人を助けたい

このように考え方を変えていくことです。

どういうことなのか、ピータードラッカーの理論を交えて解説します。

 

ピーター・ドラッカーから学ぶ5つの質問の応用術

ピーター・ドラッカーから学ぶ5つの質問の応用術

ピータードラッカーがよく使っている5つの質問があります。

今回はその中から3つを使います。

  • 我々の使命は何かという質問
  • 我々の顧客は誰かという質問
  • 我々の価値は何かという質問

 

我々の使命は何かという質問は、私がよく言っている言葉に直すと、ゴール・ミッション・ビジョンです。

そして、使命と連携しておきたいのが、「我々の顧客は誰か」です。

顧客という言葉でイメージがつきにくいようであれば、クライアントでも構いません。

あなたのクライアントを、誰に設定したらいいのかということです。

 

そして3つ目に重要なのは、我々の価値・提供する価値が何かです。

あなたが提供する商品やサービスの価値とは一体なんなのか。

 

この「使命」「顧客」「価値」3つがすごく重要だとピータードラッカーは言っています。

ゴールにある、あなたのやりたくてしかたがない、しかも社会貢献になるようなところの「使命」は一体なんなのか。

使命があるかないかで、その組織が生きるか死ぬかが決まりますし、個人もその岐路に立たされます。

 

どうしてもこれをやりたい、こういう社会貢献をしたいと思っている組織が強いわけです。

それは個人起業家であっても同じことが言えます。

ここで重要なことになりますが、その使命に剃ったお客様を助けたいと本気で思っていますかということです。

これは、ここで紹介する内容の一番重要なポイントであり、本質になる部分です。

 

本当に売れたいならこの質問に答えてください

 

あなたは本気で助けたいのか?

 

売れる情報発信をしている人は、本気で助けたくてしょうがいない人が存在しています。

そして、その人に向けて自分の使命とかゴールとかを語りながら、こうすればあなたは変わります、こうすればあなたは絶対に助かりますというメッセージを伝えているわけです。

それも気持ちが乗っているから熱く語ることができるわけです。

ここの柱でなおかつ、「使命」「顧客」が明確にできた人は、「そのお客様に対して、自分が何を価値で提供できるか」を考えることができます。

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私で言えば、マーケティングのサポートとかです。

実際にマーケティニグに絞っているつもりはないのですが、マインドとかゴールが変わっていくサポートを提供しています。

3つそれぞれがうまく連携された状態で、属性・一貫性が揃っていないとエネルギーが出ないとピータードラッカーが言っています。

 

ピーター・ドラッカーから学んだ売れるビジネスの根幹

ピーター・ドラッカーから学んだ売れるビジネスの根幹

何を売りたいか、から最初考えてしまう人が多いですが、何を売りたいかというのは、価値から始まっている状態です。

価値から始まると、使命と顧客を無視した状態を作り出してしまいます。

その結果、使命や顧客に対しての考え方が薄くなってしまいます。

 

もちろん、使命から始まる、顧客から始まるケースはあります。

その時は、価値を調整しながら使命を揃えていく。

この考え方は問題ありません。

 

やっぱり売れる人は「本気で助けたいのか?」に重点を置いています、

つまり、本気で助けたいお客様がいて、その人が誰なのかが明確に具体的になっている状態にあるということ。

 

それはなぜかといいうと、こういう世界を実現したいというビジョンがあるからです。

ポイントは「抽象度の高い社会性がある”やりたいこと”」であるかどうか。

社会性があることで、やりたくてしょうがいない方も、助けたい人が生まれてくるわけです。

 

私で言えば、サポート文化を広めたいというのが本気であるので、サポート文化を広める人を助けたいと思って、コーチ・コンサル・セラピスト がまずそこの最初のわかりやすく助けたい人だったわけです。

そういう風になると、その人たちに対して、どういったものを提供すればいいのかが見えてきます。

こういうサービス、商品を提供したいと本気でいいものが作れるようになります。

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売れない人ほどやってしまう過ち

売れない人ほど自分がこれ売りたいんでとなるわけですが、それって非常に独りよがりな考え方であって、ゴール設定がまだできていない状態からやっていることとなります。

だから、なかなか売れないということに繋がっていくわけです。

例えば、「自分が勉強してきたコーチングをどうしても売りたいんです!」って言っても、なかなか売れないんですよね。

今まで何百人と見てきたからわかるのです。

確かにそれは価値があるとは思いますが、私は次のような質問をよく使います。

 

あなたがやりたいことって何ですか?
あなたが実現したい世界ってどんな世界ですか?

 

曖昧でもぼんやりしてても、誰にも言わなくていいので書き出してみてください。

どんな世界を実現したくて、自分が何をやりたいのかです。

今は本気で思えないかもしれませんが、なんとなくでいいのでぜひ書き出してみましょう。

その後、それに沿った「本気で助けたい人は誰なんですか?」というところから考えていくようにしてください。

ですので、どうしても売上から入るとか、売りたいものから入ると、売れなくはないのですが、どうしても時代の流れに沿ったビジネスにはなりません。

 

売上が出るからこれをやる

助けたい人がいるからこれをやる
売りたいものはこれだからこれをやる

助けた人に必要なものだからこれをやる

 

上記のように、あなたがもう少しやりたいことでありながら、なおかつ社会性があることから考えて、こういう世界を実現したくてこれをやりたいんですということを考えてください。

そっして、「助けたい人はこの人です!」と設定できた時に、だったら今まで勉強してきたコーチングをこういう方向けに変えていこうと、あなたの商品・サービスを色々と変えていくことができるようになります。

 

ピーター・ドラッカーが提唱することを実践し成果を出した事例

ピーター・ドラッカーが提唱することを実践し成果を出した事例

ここで、私のクライアント(仙道塾の生徒さん)の事例を2名紹介します。

 

事例1

1人目の事例として、私のクライアントに中村純也さんというい方がいます。

すぴいブランディングという感じで、本人が過去の経験もあってヒーリングとかスピリチュアルとかを辛い時期に自分が受けてみて、それがきっかけでものすごく人生が変わった経験を持っています。

 

そこから、もっとそういう人たちを増やしたいという使命が出てきました。

だったら、そういう人たちが一番困っていることは何だろうかと考えたわけです。

そういうい人たちを助けたいとなった時に、私と近いことになったのですが、マーケティングだったわけです。

結果、ゼロから初めて、今は売上が1億円を超えるまでになっています。

 

事例2

2人目の事例を紹介すると、障害児やグレーゾーンのお子さんをお持ちのお母さんを助けたいという使命で活動をしている方がいます。

障害児をお持ちのお母さんのコーチングと言っても悪くはないですが、使命を考えてみて、ゴールを考えた時に、「グレーゾーンのお子さんをお持ちのお母さんでも、普通のお子さんでも、障害児のお子さんをお持ちのお母さんが、やりたいことをやればやるほど子供も良くなって家族も良くなる」そんな世界を実現したいと言っていました。

 

であれば、その使命に沿ったお客様、本気で助けたいのは子供の成長が不安だと、お子さんが将来どうなるのか不安だと、だからやりたいことをやれていない人を助けたいと「顧客」が明確になりました。

 

そして、そこに合わせたセラピー やコーチングも作っていけば売れるよねと伝えました。

結果、売上200~300万円だったのが、1000万円にはなりました。

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結局は使命から考える人が成功する

ここでの内容は、ピータードラッカーから学んだことと題していますが、結局コンセプトがやっぱり一番大事だということを伝えています。

そして、使命・顧客・価値が繋がった時、差別化につながります。

一番の差別化は、使命と顧客に沿っている人で、そういう人が売れています。

売れない差別化やコンセプトばかり作っている人は、価値から考える人たちです。

売上とか売りたいものは、自分よがりで考えてしまう行為です。

それはどうしてもあなたの価値をあなた自信が下げてしまうことになります。

なぜなら、世の中が求めていないものになってしまうから。

 

だからこそ、まずは使命と顧客から見出していくことを強く言い続けています。

  • 我々の使命は何か?
  • 我々の顧客は誰か?

ピータードラッカーが言っていることですが、本当に重要なことなので、今井一度自分自身のことを振り返るきっかけにしてください。

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