どうも、仙道です!
コーチ、コンサル、セラピストとしての「ゼロ起業でもできる実績の作り方」について解説します。
「クライアントを獲得できないから実績が作れない・・・」
という方は、非常に多いかと思います。
ここでは「永遠とループしそうなお悩み」についてお答えしていきます。コーチ、コンサルとして活動していきたいけれど、「実績ゼロからスタートするコーチ、コンサルは、まず何をすればよいのか」ということについて、分からない方には知っておいて欲しい内容です。
ゼロ起業のコンサルが実績を作る正しい順番
- アフィリエイトの勉強→実績が出たらコンサルになる
- コーチング、コンサルの勉強、資格→技術がついたらクライアント獲得する
少しショッキングかもしれませんが、この順番が”ふつう”だと思っていると、いつまでたっても実績は作れません。
上記のパターンは、身につけて初めてクライアントを獲得するという流れです。
私の所に相談に来る方は、結構な割合で、このパターンにハマってます。
我々は、どうも日本の学歴社会の風習で「勉強=成功」というアンカリング(条件付け)が、子供の頃からされているみたいです。私の場合、勉強嫌いだったので、逆に運がよかったのかもしれません。(仙道の最終学歴は高卒です)
しかも、最終職歴は派遣社員なので、正社員をやったことがありません。コーチやコンサルなど、エリート出身の方が多い中、「実績」も「経歴」も0から始めているワケです。
では、仙道はどうやって「0から実績」を作っていったのでしょうか?
どうやって実績経験ゼロのコンサルから実績を作ればよいのか?
ズバリ、結論から言います!
私は、コンサルとして起業する前から「コレ」を強く意識してました。
1つずつ勉強していては、10年以上経験のある人に追いつけないと思ったのです。
1つずつ勉強をしていれば、それだけ年数もかかります。
この時でさえ既に10年以上の差が開いているのです。
勉強をしてから、実績を作ろうとしていては、さらに差が開いていってしまいます。
「勉強してからでは間に合わない」
さらに言えば、「一刻も早くコールセンターを辞めたいのに、自分が持たない」とも思いました。
そのため「マーケティング」と「実績作り」の同時並列処理をすることで、早く現状を打開しようとしたのです。
「マーケティング」「実績作り」この2つを強く意識していれば、コンサルやコーチングの勉強は自然とやります。
イヤ、勉強は必須になります。
なぜなら、「クライアントに結果を出させる」と思ったら、必須になるからです。
あの、超有名な「七つの習慣」のフランクリンコーヴィー博士も言っているように、「緊急で重要なタスク」より「緊急じゃないけど、重要なタスク」の方が、「その人の成功」を左右しています。
まさにその通りで、今回のタスクである
- マーケティング行動
- 実績作り
- コーチング、コンサル技術の勉強
上記は、どれも「重要であるけど、緊急ではないタスク」です。
(特に、実施しなくても生活には困らない為)
「マーケティング」と「実績作り」を優先させてしまうリスク
優先順位を間違えてせいまうと、勉強をすることが「緊急で重要なタスク」になってしまいます。
つまり、「マーケティング」と「実績作り」を優先させれば、「勉強」も自然とできて、一石二鳥なのです。
だからこそ「マーケティング」と「実績作り」の同時並列処理を、徹底して優先させるべきです。
私の場合、起業前は、とにかく「会社を辞めたかった」のです。
それまで、自己啓発オタクでしたので、毎日、自己啓発本を読んでいました。
もちろん、それではただの自己満足で終わり、何も行動できませんでした。
コールセンターのクレーム対応ばかりで、鬱病を2回発病させ、自己啓発で自分を癒す。
そんな負のループだったのです。
だから、とにかく早くコールセンターの仕事を辞めたかったのです。
「ヤバイ、資格とか勉強とか、ゆっくりしている場合ではないな・・・」と強く思いました。
だからこそ同時並列処理をしていったのです。
マーケティングと実績作りの同時並行処理
その時の、私にとっての「緊急ではないが、重要なタスク」は
- 「ブログを作成」すること
- 「お客様の声」を取得すること
でした。
なんとしても、この2つを実行せねば!
そう思い「起業の最初の一歩」を踏み出したのでした。
そこから今に至るわけですが、「マーケティング」と「実績作り」を優先させたために、これだけ短期間で結果を出すことが出来たと言えると思っています。