プロデューサー型コンサルのメリットは売上の柱|3つの柱で実現させる

仙道

どうも、仙道です。

コーチやコンサルとして起業してみると、その後の方向性を選択する時がやってきます。それは、プレイヤーでいるか、プロデュース側に転向するかです。

 

私も人数に制限はありますが、プロデュース側に立ちローンチを行っています。こうしたプロデュースする側になると自分のビジネスとは別の売上の柱を持つことができます。そうするとビジネスの売上は圧倒的に安定してきます。

ここでは、そんなプロデュース型のことについて私が実践してきていることを解説をしていきます。

 

 

プロデュース型コンサルは売上の柱を複数持つことができる

プロデュース型コンサルは売上の柱を複数持つことができる

売上が安定して自由な時間ができるプロデューサー型コンサルタントになるにはどうしたらいいのか。

コンサルタントとして5000万、1億以上と売り上げを安定させたいということであれば、コンサル業だけでは「不安定になる可能性がある」「時間に限界がある」という現実があります。

 

それゆえ「年間1000万~3000万の間」をうろついている方が多いものです。

1億の売り上げをずっと安定して維持するのは難しいということで、ここからプロデュース型の話しをしていきます。

通常の「コンサル型」とクライアントをプロデュースする「プロデュース型」この2つの柱を持つことで、「安定した売り上げ」とさらに「自由な時間」も手に入れることが可能になります。

 

「安定した売り上げ」と「自由な時間」を手に入れるには?

私の場合、起業して1年目はとにかく、コンサルを武者修行のようにたくさんしていました。時代の流れを見ていて「まずは実績を作らないと!」と思っていました。サポートして実績をたくさん作るというのが1年目でした。

 

じゃあ、2年目はどうかというと、自分のマーケティング塾を立ち上げて初めて自分の塾を軌道に乗せるプロモーションを経験しました。

それがプロダクト・ローンチです。

 

3年目から何をしたかというと「クライアントのプロデュース」をしていったんです。「仙道塾」という塾を始めて今は7期目となり、それだけでも売り上げは出ています。ただ、売り上げには限界があるので「仙道塾」の生徒さんで結果が凄く出た方から順番にプロデュースしていくことになりました。

WEB上ですでに「1000万~2000万」売れている人をプロデュースすれば、ほぼ確実に「5000万~1億はいく!」という確信があったんです。

 

「塾」をやったり「コンサル」をやったりするのはプロデュース型のため?

「塾」をやったり「コンサル」をやったりするのはプロデュース型のため?

自分が稼ぐためにというのももちろんあるんですけど、「クライアントをプロデュースするシステム」これを作ることが”第二の目的”だったわけです。

プロデュースで何が困るかというと「コンテンツホルダーが見つからない」「コンテンツホルダーがすぐにやめてしまう」「コンテンツホルダーが言うことをきいてくれない」(※コンテンツホルダーとは情報や技術、ノウハウを持つ先生)などがあります。

 

プロデュースだけをやっている多くの人はこういった悩みを抱えています。

でも、コンサルをしながらクライアントを育てて成功した方からプロデュースしていくというスタイルを手に入れたことで、「塾」の時間を減らしたらもうほとんど働かなくてもいいぐらいプロデュースだけでやっていけるんです。「塾」は人材採用とかリクルート的な意味を兼ねますね。そこを意識してコンサルや塾をやっていくとプロデューサー型として成功するコンサルタントになれます。

 

今まで

  • やわらかセールス⇒2年連続で年商1億3000万越え!
  • 癒し系起業⇒年商1億越え!
  • お金の解放コンサル⇒年商5000万越え!

 

他にも直接プロデュースしたわけではないのですが赤間さんの「フェイスブック集客塾」など、いずれも「仙道塾」をやりながらプロデュースしてきました。

 

ただ、このプロデュースについて僕はセミナーもセールスもほぼしていません。利益も経費を引いた分を折半するのが基本なので、自由な時間を手に入れながら年間5億円以上まで達成できたのです。だから、もし自分の「塾」を縮小させてプロデュースに集中したらもっと自由な時間も増えるわけです。僕はサポートが好きなので自由な時間があっても自分の塾をやっているワケです。

 

プロデューサー型コンサルに求められる3つのスキル

プロデューサー型コンサルに求められる3つのスキル

  1. コンセプトを作る力
  2. クライアントを成功させる力
  3. プロモーションを実施する力

 

で特に大切なのは何かと言われたら、やっぱり「コンセプトを作る力」ではないでしょうか。

差別化コンセプトの作り方を完全解説!再現性の高い6ステップ

 

3つのスキルの中で最も大切なもの

なぜなら、「売れるコンセプト」や「差別化したコンセプト」がないと自分もクライアントも長く大きく成功しないからです。このコンセプト、完成されたものを作るには色々な条件があります。

 

  • ターゲットが明確である
  • 他社と差別化できていること

など、色々あります。

 

ただ、僕と北野さんが作るコンセプトの共通点を探っていくと、「コレが1番大切じゃないか?」というポイントが見えてきました。それは、【一言で表すと、どう凄いか?】をシンプルに表現する力です。なぜなら、北野さんが作るコンセプトを見ているとわかるのですが、次のような事例があります。

 

  • マーケティングコーチ
  • オーナーコンサル
  • Wウェビナー
  • 億プロマーケティングコンサル
  • マネーコーチ養成講座

 

など、5000万、1億越えのコンセプトばかり連発してますがじつに”シンプル”です。で、仙道が作ったコンセプトだと、

 

  • 「やわらかセールス」
  • 「癒しの才能発見起業」
  • 「お金の解放コンサルタント」

などやっぱり、シンプルです。

 

なぜ、シンプルだと大きく売れるのかというと、その理由としては「記憶に残りやすい」「インパクトを受けやすい」「イメージしやすい」などいろいろな理由があります。世の中で売れている商品も「クイックルワイパー」「爽健美茶」「カロリーメイト」などシンプルかつ魅力的ですよね。

 

ただ、わかっているけど魅力を集約しなくてはいけないので難しいのです。過去10年以上色々なコーチ、コンサルがweb上で「出ては消えて、出ては消えて」を繰り返してきました。その中で、ず~と北野哲正という人間がトップを走り続けている理由はまさにこの「圧倒的なコンセプト作成力」をもっているからです。

 

私が北野さんから最も学んだ力は、コンセプト力だと思います。それゆえ、私は今まで広告費を大量に使用するプロモーションを実施しても1回も失敗したことがないのです。今、売上がゼロになったとしてもこのコンセプト作成力さえあれば「1億、2億はいくらでも作れる!」と自負してます。

 

もし、あなたがコンサルタント、コーチとしてこのコンセプト作成力を手に入れたら

  • 「自分のビジネスの可能性」
  • 「クライアントの可能性」

 

これらはどれだけ進化するでしょうか?今回の内容を踏まえて、プロデュース型として成功できるコンセプトを作る力を身につけてください。

売れないミュージシャンだった僕が、年間売上5億円のコンサルタントになれた話

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