売れるメルマガの書き方3つの秘訣

ども、仙道です!

メルマガを始めようとする人は「メルマガをどう書いたらいいかわからない」「何を書いたらいいのかわからない」ということに悩むことが多いです。そこで、読者にしっかりメルマガを読んでもらって、あなたのビジネスの成果(収入)につなげることができる「売れるメルマガ」の基本的な書き方について解説していきます。基本的な書き方を身につけることはとても重要なので、何度もポイントを確認しながら記事を読んで、売れるメルマガの基本的な書き方を身につけてください。

この書き方を身につけてしまえば、メルマガから成果を出すことはもちろんですが、初心者でもすらすらとメルマガ文章をかけるようになります。逆に、もしこの基本的な書き方を知らないと、メルマガを書けば書くほど「成果がでない」ということにもなってしまいます。なので、メルマガの基本的な書き方については、しっかり身につけておいてください。

1 メルマガ初心者でも売れるメルマガを書く3つの秘訣

メルマガ初心者でも売れるメルマガを書けるようになる秘訣を3つご紹介します。売れるメルマガとは、30万、40万、50万という売上に繋がるメルマガのことです。ただあなたの発信する情報を読んでもらうだけではなく、しっかり売上につなげていくことができるということです。ご紹介する3つの秘訣は売れるメルマガに欠かすことができないので、ぜひ身につけて、ご活用ください。

 

秘訣1:わかりやすく書く

文章をわかりやすく書く

メルマガに専門用語や漢字が多いと、それだけで読者は疲れてしまい、読む気が失せていってしまいます。基本的に、コーチ・コンサル・セラピストが発行するメルマガを読んでくれている人は、専門用語や業界の事情を知らない場合がほとんどです。歴史小説や哲学者を読むつもりでもありません。専門知識の多い、専門書ではなく、エンタメ情報に溢れた雑誌を読むことに近い感覚で、あなたのメルマガを読んでくれます。だからこそ、簡単な表現を使い、すらすら読めるようにしておくことが非常に重要です。

わかりやすい表現を使うという面では、「例え話」などが注意が必要です。あなたにしか理解できないような、わかりにくい例え話は読者の理解を妨げるし、それだけで読むことが嫌になってしまいます。もしあなたが例え話を使うことが不得意であったり、あまり上手に使えていない自覚があるのであれば、無理に例え話を使わずに、シンプルにわかりやすい表現を心がけて、文章を書くようにしてください。

学生自体に成績の良かった人、勉強のできた人は「わかりやすい文章」を書くことが苦手な傾向があります。普段の会話から、専門用語が多かったり、難しい表現や言い回し、単語・熟語を使っており、その感覚のままメルマガの文章も書いてしまうので、どうしても文章が難しくなりがちです。もしくは、会社でビジネスメールをよく書いていた方も、文章が難しくなりがちです。これは、ビジネスメール特有の“硬さ”みたいものがどうしても出てきたしまうので、読みづらい印象を与えてしまいます。

基本的には小学校5年生でもわかるような、簡単な表現を使うことを心がけてください。

 

文章の構成をわかりやすく書く

読者に「わかりやすい」「読みやすい」と感じてもらえるメルマガは、文章の構成がわかりやすくなっています。わかりやすい文章の構成パターンは、以下の3つです。

  1. 結論を、一番最初に伝える
  2. 結論を、一番最後に伝える
  3. 結論を、一番最初と一番最後に2回伝える

3つのうち「どれが一番良くて、どれが一番悪い」ということはありません。どのパターンでも、あなたの書きやすいもので書いてみてください。ですが、オススメは「3:結論を、一番最初と一番最後に2回伝える」です。なぜなら、読者はあなたのメルマガをしっかり読んでくれる可能性が低いからです。基本的には、サッと流すように読まれてしまいます。なので、最初と最後の2箇所で結論を伝えておくことで、どちらか1つでも読者の目に止まれば、あなたの考え方(そのメルマガで言いたいこと)を伝えることができます。結論が目に止まることで、内容が気になってしまい本文をしっかり読んでくれるということもあります。

結論の部分は「記号」を上手に使って強調しておくことがオススメです。結論部分を強調しておくことで目に止まりやすくなるので、メルマガを流し読みをしていた読者の興味を、視覚的に引きつける効果もあります。以下に記号を使った協調の例文を記載しておくので参考にしてください。

 

例文:結論部分を記号を使って強調する

〜本文〜
〜本文〜

★★★★★★★★★★★★★

「結論」の部分は
記号を使って強調する!

★★★★★★★★★★★★★

〜本文〜
〜本文〜

 

秘訣2:1メール1メッセージ

メルマガでは、読者に伝えるメッセージを1つに絞ってください。読者に伝えたいスキルやノウハウ、考え方がたくさんあるとしても、1通のメールで伝える内容は1つにするということです。メッセージを1つにすることで、内容が分かりやすく、説得力がある文章にすることができます。

伝えたいことがたくさん書かれているメールよりも、たった1つのメッセージが書かれているメールの方が読書にとっても読みやすくなります。基本的にメルマガ読者はメルマガを真剣に読んではくれません。移動時間やスキマ時間に何となく読んでくれている程度です。なので、メルマガの内容はわかりやすくなっていることがとても重要な要素になります。

一方、メッセージを1つに絞りきれていないメルマガは、広告や宣伝目的で送られてくるメルマガによく見られます。今月のオススメ商品やセール商品の案内、そして、来月のキャンペーンなどが1通のメールの中に記載されたいる状態です。このようなメッセージを詰め込みすぎのメールは絶対にやってはいけません。伝えるメッセージを1つに決めたら、他のことは一切書かないようにしてください。たったそれだけのことで、読者にとって読みやすく、説得力のあるメルマガになります。

売上につながるメルマガを書こうと思うと、ついつい言いたいこと、伝えたいことがたくさんでてき、あれこれと書きたくなってしまいますが、必ずメルマガは1メール1メッセージで書いてください。1つ実例をご紹介します。メルマガのテーマは、「メルマガは毎日書くべきかどうか」ということです。テーマを1つに絞って、メッセージを伝えていることを確認してください。(途中、中略をはさんでいます。)

 

例文:1メール1メッセージ

【タイトル】メルマガは毎日書くもの?

【本文】
===========
メルマガは毎日送るべき!?
===========

今日は、
「メルマガ集客」についての
お話です。

よく質問されるのが

※『仙道さん、メルマガは毎日書く
べきでしょうか?それとも
適度な頻度でよいでしょうか?』

という内容です。

で、業界で
よく言われる答えとして

~~~~~~~~~~~~~~

メルマガは
書けば書くほど
売上はUPする!

~~~~~~~~~~~~~

というものがあります。

〜 中略 〜

それゆえの結論!

抽象度を上げて
「人間心理」から計算して
「ベストなメルマガの頻度」を
考えてみると、、、

★★★★★★★★★★★★★

「頻度」は多い方がベター
だけど、読者を
”飽きさせない工夫”が必須!

★★★★★★★★★★★★★

になります。

・・・・

「飽きさせない工夫」かあ~~

・・・・

具体的な方法は
次回に続きますね!!

ではまた~

仙道達也

(from 東京・恵比寿のオフィスより)

冒頭から結論まで「メルマガの配信頻度はどのぐらいがいいのか?」についてのみ内容を書いて、具体的な方法は次回のメルマガでお伝えするという流れにしていることがわかると思います。このように1メール1メッセージということを守って、売れるメルマガを書いてください。

 

秘訣3:共感できる文章を書く

読者が共感できる文章を書くことで、あなたが信頼されます。読者とあなたの間に信頼関係が構築されることで、あなたのメルマガを売れるメルマガにしていくことができます。読者が共感できる文章を書くために、必要になる最初にステップが『自己開示』です。あなたが過去から現在までに、どんな考え方や生き方をしてきたのかを、ありのままに伝えることで読者との信頼関係を気づくことができます。

しかし『一方的な自己開示』だけでは、読者にとって迷惑なだけといことになりかねません。「この人は自分のことばかりだな」「この人は私の悩みを理解してくれそうにない」そう思われたら、いくら積極的に自己開示をしても、信頼関係を構築することが難しくなります。そこで必要になるのが『読者への共感』です。

  • あなたは○○の部分で苦しんでますね
  • それはとってもツライことですね
  • あなたの持っている○○なビジョンや夢は、すごく素晴らしいことだと思います

と、いう感じに、メルマガの中で共感を示す、伝えてあげる必要があります。あなたが読者への共感を示すことで、お互いの信頼関係が増していきます。その結果、メルマガの中でセールスした時の反応率が変わってきます。

実際に、メルマガ読者への共感を文章によって表現するためには「読者の”願望・悩み”を常に深く理解すること」がとても重要です。これが共感できるメッセージを作る最初の1歩でもあります。共感できるメッセージを書くために、特別な文章スキルやノウハウは必要ありません。

信頼関係を構築するためには「相手のことをどれだけ深く理解しているか、できているのか」というシンプルな要素がとても重要になります。売れないメルマガは「相手に対する理解」の部分が抜けているので、共感を得ることができません。そして、その状態のままいきなりセールスしてしますので、読者の信頼を得るどころか、どんどん信頼を失ってしまい、全く売れないメルマガになってしまいます。

 

例文:共感の文章

ども、仙道です!

今日はメルマガの具体的な
ライティングについて書いてます。

で、よくある質問ですが

※『仙道さん、ブログとメルマガは
何がちがうでしょうか?』

※『メルマガはどうやって書いたら
良いでしょうか??』

という質問です。

なるほど~

僕も起業した当初は
同じ部分で悩んだことがあるので
悩む気持ちがよく分かります。

そこで、
今回は以下のポイントを解説します。

・・・・(本文へつづく)

『僕も起業した当初は同じ部分で悩んだことがあるので悩む気持ちがよく分かります。』という部分が共感の文章になっています。

「読者の“願望・悩み”を常に深く理解する」ために、一番シンプルで効果的な方法は、実際に読者にアンケートを取ることです。もし読者に直接ヒアリングすることができれば、それが一番効果的です。

自分で読者の“願望・悩み”を想像することも大事ですが、読者に直接聞いてしまうことが、読者の“願望・悩み”を確かめる一番効果的な方法になります。読者の共感できるメッセージを届は売れるメルマガに欠かすことができないので、必ず共感を意識して文章を書くようにしてください。

 

メルマガの書き方|具体的な手順

 

1通のメルマガを書くための基本的な手順を、3つの段階に分けてご紹介します。

  1. メルマガのテーマを決める
  2. メルマガの件名を考える
  3. メルマガ本文の基本的な書き方

 

メルマガのテーマを決める

テーマを決めるとは、どんな内容のメルマガを書くのか決めるということです。テーマを決めることで、メルマガが書きやすくなります。メルマガの書き方を考えるときには、「どうやって書くか」という書き方を考えてしまいますが、その前に「何を書くか」をきめることが重要になります。テーマ次第で、読者の反応も変わってきます。

テーマを決めたら、次はそのテーマにそって、メルマガ本文の内容を決めていきます。メルマガ初心者のうちは、自分の書きたいこと、言いたいこと、伝えたいことを好きなように書いていけば、それで良いです。

しかし、今回は、売れるメルマガを書くための内容の考え方についてお伝えしていきます。メルマガの内容は特別なことをかく必要はありません。しかし、内容に困ってしまう人は、「読者にとって、価値があるスキル、ノウハウ、情報を書かないといけない」と勘違いしています。

しかし、実際にはあなたが知っていること、経験してきたことを、「目次1.売れるメルマガの書き方」でお伝えした3つの秘訣を意識して書くことを意識してください。読者のためになることを書かなきゃいけないと、考え過ぎてしまうと逆に書けなくなってしまうので、自分の知っていることをそのまま伝えることを意識してください。

例えば、以下のようにテーマを決めて内容を書いていきます。

テーマを自己啓発系に決めたのであれば、セルフイメージの作り方について、自分の知っていることを書く。テーマを集客方法に決めたのであれば、Facebook集客について知っていることを書く。内容を考えることに慣れてくると、次はどこまで自分の知識、スキルを書けばいいのかという悩みがでてきます。基本的にあなたが知ってる知識、スキル、ノウハウについては、出し惜しみすることなく書いてください。伝えたい内容が長くなってしまうときは、内容を分割して伝えることで、読者に意図的に読ませることができることです。
例えば、あなたが「ブログ集客」についてメルマガを書きたいとします。そのブログ集客の内容の全体像が以下のようだったとします。

  • ブログのアクセスの集め方
  • ブログの本文の書き方
  • ブログからのリストの集め方

これらの内容を1つのメルマガの中で、全部伝えるのではなく、内容を分割してメルマガを書いていきます。1つ1つ分けて伝えることで、読者の興味を刺激することができて読んでもらえる可能性が高くなります。

メルマガの件名を考える

メルマガにとって、メルマガの件名(以下:タイトル)は非常に重要です。なぜなら、タイトルによって、読まれるか、読まれないかが決まるからです。メルマガは大前提として、読んでもえないことには、読者にメッセージを伝えることも、読者と信頼関係を構築をすることも、メルマガの中でセールスをかけて商品・サービスを売ることもできません。

メルマガは読者に送信しても基本的に読んでもらえません。この考え方は、今後メルマガを配信していく上で非常に重要な考え方になるので、ぜひ覚えておいてください。(ブログやセールスレターを書くときにも同じことが言えます。)では、「どうすればメルマガを読んでもらえるのか」というと、タイトルで読者の興味を引きつけて、「読みたい」「読んでみたい」「気になる」という感情を揺さぶることが重要になります。「メルマガを読んでもらう」という、大前提をクリアするために、メールのタイトルの書き方が重要になるということです。

思わずメールを開封したくなるタイトルの作り方については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひご確認ください。

読みたくなるメルマガタイトルが作れる16の方法

 

メルマガ本文の基本的な書き方

メルマガで本文を書くときに意識することは、「読みよやすさ」です。いきなり、読者を行動させることを意識して、テクニックを駆使した文章を書こうとする必要はありません。メルマガ本文の基本的な書き方として、まず意識することは、「読みやすいかどうか」です。
読みやすい文章の書き方としては、以下のような3つのポイントがあります。

  • 1行の文字数は長くても17〜20文字以内にする
  • 1段落は3〜5行までにする
  • 改行を使って1〜2行ほど行間をあける

メルマガは開封してもらっても、しっかり熟読してもらえることは稀です。読者がメルマガをパッと見た瞬間に、ダラダラ長い1文が書いてあると、読みたくなくなってしまいます。パソコンでメルマガを見る人もいますが、今はスマホでメルマガを見る人も増えています。スマホの画面はパソコンに比べて画面が小さいので、見た目として読みやすい文章である必要があります。そのために、1文の長さは17〜20文字以内にして、こまめに改行するようにします。1段落を3〜5行にしたり、改行を使って1〜2行ほど行間をあけるのも同じ理由からです。以下に例文を記載しておきます。上記でご紹介した3つのポイントに注目しながら例文を確認してください。

【良い例】

コーチ、コンサル、セラピストで
web集客したいなら
最強なのは「メルマガ」です。

特に
15万、30万以上の高額商品になると
メルマガを使わないと売るのが難しいです。

これは説明するより
売れている人は見れば、
かなり納得するでしょう。

あなたが知っている
webから売れている人は、
必ずと言っていいほど「メルマガ」を
継続してますよね?

長く~安定して
webから売りたい場合は
もう絶対にメルマガ集客です!

【悪い例】

コーチ、コンサル、セラピストでweb集客したいなら最強なのは「メルマガ」です。
特に15万、30万以上の高額商品になるとメルマガを使わないと売るのが難しいです。

これは説明するより
売れている人は見れば、
かなり納得するでしょう。

あなたが知っている
webから売れている人は、
必ずと言っていいほど「メルマガ」を
継続してますよね?

長く~安定してwebから売りたい場合はもう絶対にメルマガ集客です!

本文を書く際に、注意するべきポイント

本文を書くとき注意点は、「メルマガだけで商品・サービスのセールスをしてはいけない」ということです。どうゆうことか、男性を例にして説明します。例えば、男性なら気になる女性をデートに誘いたくてメールしていたら、いきなり返信がこなくなという経験が1度はあると思います。なぜ、返信がこなくなったのかを考えてみると、電話してデートに誘ったわけでもない、直接会ってデートに誘ったわけでもありません。そもそもでいえば、まだ全然信頼関係が構築されてないのに、一方的に誘ってしまっているわけです。

実は、こんなメルマガでも全く同じことが起きます。メルマガでも、信頼関係が全く構築されていないのに、商品・サービスをセールスしてクロージングしようとすると高い確率で無視されます。セールスしてはダメと言っているわけではありません。メルマガで「売上100万~1000万」ぐらいは、短期間でふつうに生み出せます。けれども、そうなるためには、読者との間に信頼関係を構築することが重要になります。なので、メルマガ本文を書く際は、メルマガでいきなりセールスしないことを注意して文章を書いてください。

 

しっかり最後まで読まれるメルマガにするポイント

メルマガの基本的な書き方の次は、しっかり最後まで読まれるメルマガの書き方をお伝えします。メルマガは開封されてから、しっかり最後まで読まれることが重要なので「しっかり最後まで読まれる書き方」について解説していきます。最後まで読まれないメルマガの特徴は、本文が面白くない、売り込みばっかり、宣伝・広告ばっかりという内容になっています。メルマガのタイトルが面白かったので、開封したとしても、中身のないメルマガは読んでもらえないということです。

しっかり最後までメルマガを読んでもらうためには、メルマガを開封した時の「つかみ」が重要になります。つまり、メルマガを開封した時にインパクトがないと「最後まで見たい」と読者が感じてくれません。普段、TVCMや街中で見かける「ハリウッド映画の予告」と同じです。20秒〜30秒ぐらいのインパクトのある映画の「予告」を見てしまうと「お、何だ、なんだ」「すげーインパクトある!」「ワクワクする」といった感情になり、本編を見たくなります。他にも、TV番組の開始時の「ダイジェスト」で「ゲストの○○さんの意外な過去をスタジオで大暴露しちゃいます!」と言われると、気になってしまい、続きが見たくなるわけです。

メルマガで「インパクトが強いつかみ」を作るための書き方は、『一番最初に「読むメリット」を「インパクト強く」言ってしまう』ことです。つまり、メルマガ開封時の「ファーストビュー(最初にメルマガを見たときに表示される画面)」で「インパクトが強いつかみ」を作るということです。

例文:「インパクトが強いつかみ」

ども仙道です。

※「今回は○○の秘密を公開します」
※「今回は○○できない原因に
ついて解説します!」

・・・(本文につづく)

メルマガ読者は、このメルマガで「何を教えてくれるのか」もしくは、「早く結論を言って欲しい」と気にしているものです。なので、最初にはっきりとそのことについて伝えてあげるということです。「最初の印象がダメなら、すべてダメ」と思ってしまうのが人間です。メルマガを開封された瞬間の「第一印象」でしっかり最後まで読むか読まないか決まるということです。ぜひ、このポイントを意識した本文を書いてください。

 

完成したメルマガの文章チェックリスト

メルマガを書き終えたら、次に紹介するチェックリストを使って、売れるメルマガに必要な要素が書けているか確認してください。ここまでにお伝えしてこなかった文章を書く時の基本的なポイントもチェック項目に入れているので、ぜひご活用ください。

 

文章レベル 7つのチェックシート

  1. 「記事タイトル」は魅力的か、開封したくなるか
  2. 17〜20文字以内で“読みやすい個所” で改行しているか
  3.  1 段落は3〜5行までなっているか
  4. 改行を使って1〜2行ほど行間をあけているか
  5. 「1記事」に「1メッセージ(結論)」で書いているか
  6.  自己開示はしているか
  7. 「悩み・願望」を理解して共感しているか

 

まとめ

メルマガを書いたことがない人でも、「売れるメルマガ」をすらすら書くことができるようになるための基本的な書き方をお伝えしました。メルマガを書き慣れていないうちは「どのように書けばいいのか」と書き方がわからなくなってしまうものなので、その時はこの記事の内容を確認しながら、まずは基本的なメルマガの書き方を身につけるようにしてください。

基本的な書き方に慣れてきたら、今度はメルマガからどのように成果(収入)を作っていくのかについて、学びながら実践することをオススメします。あなたの売りたい商品・サービスへの「申し込み率」を上げて、成果につなげるための具体的な方法については、『ブログ集客でクライアント獲得までの具体的でわかりやすい9ステップが学べる、オンライン無料動画セミナー』の中でもお伝えしているので、ぜひチェックしてみてください。

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