どうも、仙道です!
コーチ、コンサル、セラピストが売上を獲得するためには集客ブログをオススメします。売上獲得に必要な読者のメールアドレス獲得にもブログはとても効果です。ここでは、売上につながる集客ブログ作成方法をお伝えしていくので、最後まで読み参考としてください。
コーチ、コンサル、セラピストがブログ作成する上で大切な3つのポイントもお伝えしています。集客に繋げる3つのポイントを学び、売上獲得に繋げてください。
集客ブログ作成サービスの選び方|個人起業家必見
はじめて集客ブログを作成するにあたり、どんな目的でどんなサービスがあるか。4つのオススメのポイントについてお伝えしていきます。
集客ブログを作成する前に知っておくべき目的
ブログ作成をする1番の目的は見込み客のメールアドレス(=メルマガリスト)を獲得することです。そのほかにも、主に次のようなメリットがあります。
- 自分の商品・サービスを購入してくれる可能性が高い人(=見込み客)を集客できる。
- ビジネスの資産となる見込み客のメールアドレスを獲得することができる。
- 短期的でなく、中期的な長い目で見た時のビジネスが実現できる。
集客ブログをオススメする理由
ブログ作成をオススメする理由は、集客できる見込み客の質にあります。見込み客とひと言に言っても、実は4つのタイプに分類することが可能です。
- 今すぐ客:います商品が欲しい人(見込み客全体の約1%)
- お悩み客:自分にぴったりの商品を探している人(見込み客全体の約10%)
- そのうち客:そのうち商品を買いたい・買えたらいいなという人(見込み客全体の10%)
- まだまだ客:特に商品に興味がない人達(残り79%)
web上でよく見かける広告や紙媒体のチラシなどは、「1:今すぐ客」をターゲットにしていることがほとどです。しかし、ブログを利用すると、「1:今すぐ客」「2:お悩み客:」「3:そのうち客」という層の見込み客まで集客することが可能になります。
「2:お悩み客:」「3:そのうち客」という層の人たちは、GoogleやYahoo!検索をして、自分で問題解決しようとしている人たちです。ブログではこうした意識が高い見込み客(=質の高いリスト)の集客が可能になります。質の高いリストは、売上に繋がりやすいです。
参考|「2:お悩み客:」「3:そのうち客」が抱える悩み
・集客で悩んでいる
・集客できるようになりたい
・これから起業したい
ブログから集客できるようになるということは、「1:今すぐ客」「2:お悩み客:」「3:そのうち客」3つの層からの集客が安定してくるということでもあります。もしそうなれば、集客で悩むこともなくなるでしょう。
ブログサービスを選ぶ時の注意点
コーチ、コンサル、セラピストがブログを選ぶ時には「売上を手にする」という視点で選んでください。「なるべく短期間でメルマガリストを集めること」が売上に繋がる重要なポイントです。
短期間に効率よく見込み客のリストを集めるためには、見込み客がたくさん存在するブログを選ぶこと。コーチ、コンサル、セラピストとして、「この人はお客様になりそう」という人がたくさんいるブログを選択することが重要です。実際にどのサービスが良いのか。それについては次にご紹介します。
ブログを作る際の無料・有料の選び方
ブログサービスには無料と有料があります。どちらを選ぶといいのか。ポイントは次の2つです。
- 起業当初なのか
- すでに起業して売り上げが上がっているか
この2つが判断基準になります。
もしもはじめてブログを作成する場合は、無料サービスがオススメです。何故なら、無料である上でに、有料ブログに比べて売上を獲得しやすい傾向にあるからです。設定は初心者でも簡単に操作が出来て、管理もブログサービス側で行なってくれるから手間がかかりません。
有料サービスは、すでに起業して売り上げが上がってきて、無料ブログを持っている人にオススメです。無料から有料に切り替えを考えるポイントは、無料ブログからメルマガリストがとれなくなってきたときです。
無料ブログは比較的簡単にメルマガリストが獲得できます。そのため、売上獲得にもつながりやすいことが最大のメリットです。しかし、その効果は長く続きません。6ヶ月〜1年ぐらいで、獲得できるメルマガリストに限界がきます。
反対に有料ブログは、メルマガリストが獲得できるようになるまでに時間がかかります。しかし、1度リストが獲得できるようになると、その効果を長期的に継続させることが可能です。
つまり、これから起業したい人・今から集客したい人は無料ブログを始める。そして、無料ブログからのメルマガリスト獲得数に限界がきたら、有料ブログに切り替えるという流れが、オススメの選択方法になります。
オススメの無料ブログサービス
- アメーバブログ
- 楽天ブログ
- はてなブログ
- ブログ村
この中でも特に、コーチ、コンサル、セラピストにオススメするブログサービスは「アメーバブログ」です。理由は、個人起業家がターゲットとしている個人のユーザーが数多く存在していること。つまり、アメブロユーザーの中に、見込み客がたくさんいる(=リストが集まりやすい環境)ということです。
その他にも、アメブロは手軽で簡単に設定できること。管理ツールや情報量が充実していることもオススメの理由になります。
アメブロは書いた記事をすぐに読んでもらえることも大きな特徴です。「自分のブログが読まれている」と実感することができるので、モチベーションが上がり楽しくて継続することができます。
- これから起業したい
- まだ集客を始めたばかり
- これからブログ集客をする
起業初心者、ブログ初心者こそ、アメブロから始めましょう。そして、アメブロは以下の流れを早く作りやすい無料のブログサービスと言えます。
<ブログ集客〜売上獲得の流れ>
アメブロで記事を書く
↓
メルマガリストを集める
↓
ステップメール
↓
集客(勉強会・グルコンなど)
↓
セールスに繋げる
有料でオススメするサービス
アメブロからのリスト獲得のペースが緩やかになってきた時にオススメする有料ブログ作成サービスは、ワードプレス(WordPress)です。個人・法人がブログやホームページなど、WEBサイトを作るために利用している、最もポピュラーなシステムになります。
WEBサイトを構築するための専門知識がなくても、基本操作を覚えれば簡単にサイト構築できるがでます。
ワードプレスのメリット
- SEO(インターネット上で上位に検索されやすくすること)に強い
- 継続するほどサイトが資産になっていく
- カスタマイズが自由である
ワードプレスのデメリット
- 安値だがお金がかかる
- 操作に慣れるまでは難しく感じる
- SEOを強化するまで時間がかかる
- 自己管理が多い
ワードプレスが選ばれているの理由は「SEOに強い」ところです。(無料ブログはSEOに弱いです。)SEOに強いサイトを作ることができると、WEB集客が安定してきます。毎月、一定数のメルマガリストをワードプレスのブログから獲得できるようになるということです。
ワードプレスを使ったブログ作り方は『ワードプレスブログの作り方|ゼロから初期設定まで解説』をご覧ください。
コーチ、コンサル、セラピストが集客ブログ作成時にやるべき3つの設定
ここでお伝えする3つの設定は見込み客の興味・関心を惹きつけ、集客に繋がっていきます。魅力的なブログにするために、ここで解説する3つの設定を実践して集客できるブログを手に入れてください。
ブログタイトルの付け方
ブログのタイトルに興味を持ってもらわなければ、読者はブログを読んでくれません。ブログのタイトルはとても重要ということです。売れるタイトルを作るために気を付けることは次の2つです。
- 1つ目:誰に対して(ターゲット属性)言っているかを明確にすること
- 2つ目:何が手に入るのか?(ベネフィット)がわかること
肩書き
肩書きはブログタイトルと同じぐらい目につきやすい部分となります。アメブロの場合、肩書きはプロフィール欄に記載されます。売れる肩書きは次の公式で作ることが可能です。
「ターゲット属性」+「ベネフィット」
※ベネフィット=読者から見たメリット。
例えば次のような肩書きを作ることができます。
- 〇〇専門家
- 〇〇アドバイザー
- 〇〇専門コンサルタント
プロフィール
プロフィールには欠かすことができない「実績」「経歴」「ミッション・ビジョン」「共感・感動ストーリー」の4つの要素があります。
要素1:実績
見込み客は「実績」を気にしています。だから実績はできる限り書くようにしてください。
しかし、「実績」と聞くと、「売上〇〇円達成」などの売り上げ的な実績を示さないといけないといけないと思い込んで「書ける実績がないからどうすれば良いのか?」このように悩んでいるコーチ、コンサル、セラピストの個人起業家も少なくありません。
要素2:経歴
今までどんなことをしてきたか、現在どんな資格を持っているか、これらの内容を経歴として掲載します。経歴の代表的なものが「資格」です。資格を掲載する際の注意点は、持っている資格を全て書かないことです。
自分が持っている資格を10個ぐらい書いている人をよく目にします。しかし、10個も資格を書いてしまうと、何の専門家なのかがわからなくなってしまいます。資格を掲載しすぎることで、逆に魅力が減少してしまうので注意が必要です。
要素3:ミッション・ビジョン
「ミッション」とは、自分の使命のこと。自分が責任を持ってやるべき事です。ミッションは、自分が経験してきた中で感じたことを振り返ってみると見つけやすくなります。
「ビジョン」とは、自分が実現したい世界や未来の展望のことです。ミッション・ビジョンを掲載することで見込み客から共感が得やすくなります。
要素4:共感・感動ストーリー
プロフィールにストーリーが必要か疑問に思うかもしれませんが、売れるためには必要です。
ストーリーを使うとき、もっと重要なポイントは「主人公に共感できる」ということです。ストーリーの質も大切ですが、そのストーリーを読んだ人が「共感」してくれるか?という部分は、もっと大切です。
売れない起業家の集客ブログに共通する絶対にやってはいけないこと
ブログ集客で絶対にやってはいけないことがあります。それはブログ記事の中で商品を「売らない」ことです。何故なら、ブログ集客はセールスではなく、「リスト獲得」だからです。個人起業家がブログ集客を実践する最終目的は売上を手にする事ですが「ブログで売上を手にする」という意味ではありません。
ブログに見込み客からのアクセスを集めて、ブログの記事の中で自分の商品・サービスをセールスして売上を手にしようと勘違いしている人がいます。これは見込み客に嫌われてしまうので、やめてください。
初めてブログを訪問してくれた読者(見込み客)は「商品を買う」というより「ブログを読んでちょっと考えたいな」と思っています。
例えば初めて出会った人に、出会ってすぐに商品をセールスされたら、誰でも嫌な気分になります。ブログもこれと同じで、ブログの記事の中でセールスをされると見込み客からすれば、よくわからない人からいきなりセールスされている状態を作ってしまうということになります。
特にブログ集客を始めたばかりの時は、記事の中でセールスすることは絶対に避ける必要があります。見込み客がブログ登録の目的は「自分の悩みを解決したいな」くらいの感覚です。ブログ作成の目的は「メルマガリスト」をとること。絶対にセールスはやめましょう。メルマガ登録した見込み客は、メルマガを読んでから商品に興味を持ちます。商品を売る場合はメルマガで売りましょう。
書けば書くほど売り上げにつながるブログ作成の仕方
おさらい|ブログを作成する3つの目的
- アクセスを集める
- ブログにリピートしてもらう
- メルマガに登録してもらう
ここからは具体的にメルマガ登録を最終手段として、書けば書くほどに売り上げにつながるブログ作成方法についてお伝えしていきます。目標は、「質の高いメルマガリスト(=商品・サービスを購入してくれる可能性がかなり高い見込み客のリスト)」を獲得することです。では「どのようにして質の高いメルマガリストを集めるのか?」その方法について解説していきます。オススメする方法は、以下の2ステップです。
- ステップ1:ランディングページ(LP)を作成する
- ステップ2:ランディングページにアクセスを集める
ランディングページを作成する目的はメルマガリストを獲得することです。ランディングページ(LP)とは、メルマガ登録をしてもらう為の手紙のようなものと思ってください。手紙を毎日読んで、動画を見たりワークなどを特典に付ければ見込み客が商品に興味を持ちアメブロから更に興味深くなり、価値の高いメルマガリストを獲得することができます。
実際に使っているランディングページです。
・・↓
ランディングページからメルマガリストを獲得する
この流れを作ります。
コーチ・コンサルなどの起業家にとっては、非常に有効な手法なので、アメブロから読者が登録出来るようにURLを添付して下さい。
コーチ、コンサル、セラピストがブログ作成で成功するためのポイント
コーチ、コンサル、セラピストがブログ作成で成功するにはリストをどのように獲得していくか、そしてどのようにして成果に繋げていくのかは差別化が重要です。
ただブログを書いていてもメルマガに登録してもらえる確率はかなり低いのが現実です。その為の第一歩として先ず、差別化を行い、ブログマーケティングの全体像の流れを実際に作りましょう。以下の流れを参考にして下さい。
【ブログマーケティングの全体像】
Googleなどで検索
↓
ブログ
↓
メルマガに登録してもらう
↓
メルマガの配信
↓
売りたい商品や紹介をしていく
個人起業家として売上を獲得するためにブログはとても重要なメディアです。集客を安定させ、売上に繋げるためにも、ブログは必ず作成するようにしてください。オススメの取り組み方は次の通りです。
・・↓
メルマガリストを集める
・・↓
ステップメール
・・↓
集客(勉強会・グルコンなど)
・・↓
セールスに繋げる
・・↓
ワードプレスを始める
この流れにとって、ブログを作成していくことで集客できるブログ・売上につながるブログを手にすることができます。ブログ集客は個人起業家のビジネスの強い味方になってくれます。最初は難しく感じるかもしれませんが、1つ1つポイントを押さえながら魅力のあるブログを作成して欲しいと思います。