仙道塾で結果の出る人と結果の出ない人の違いは日々の習慣にあった

仙道達也

どうも仙道です。

今回は、仙道塾に入って結果手が出る人と結果が出ない人に共通する毎日の行動の差について紹介します。

普段、結果が出た人の話ばっかりしていても、それよりも「結果が出なかった人はどうなっているんですか?」という話を知りたいと思っているはずです。なので結果が出なかった人は、なぜ結果が出なかったのかを解説しようと思います。

正直、結果が出なかった人の話は申し訳ないという気持ちもあり、理由は追求してましたが、一般公開はしてきませんでした。仙道塾に参加してもらえれば結果を出す人はたくさんいますが、残念ながら結果が出ない人ももちろんいるわけです。

今回初となる、結果が出なかった人のケースの理由を知り、あなたの活動の糧にしてもらえればと思います。

 

仙道塾8期までを振り返って見えた結果が出る人と出ない人の違い

仙道塾の期間終了時、最終的な報告・アンケートを毎回取っていますが、「売上0でした」「あんまり売上変わらなかったです」という人も何人も出てきました。

今まで3回以上コンサルした方は、おそらく600~650人くらいいますが、500人近くが売上が増えたというアンケート結果が出ています。

その反面、売上に変化がなかった人は、一体なんで結果が出せなかったのかと毎年考えています。そうした中で、実践していることに差はありましたが、これだと気づいたことがありました。

それを今回1つに集約してここからお伝えします。

 

その答えは、「着手と対応」の2つに分けて考えること。

 

これは私自身も気をつけなければいけないと感じたことでした。

日頃業務に取り組んでいますが、「今日もやっと業務終わった」みたいな感じでいつも終わるわけです。

しかし途中で気づいたのですが、最近私の会社では新しい目標を掲げて新事業をいろいろ立ち上げています。しかし「これ、新事業のこと何も進んでないじゃん」と自分で自分にツッコミを入れる機会がありました。

お客様からの質問に答えたり、毎週必要な打ち合わせをしたり、毎回のプロモーションの打ち合わせや経理の打ち合わせ、マネージメントの打ち合わせなど日々やることはたくさんあります。

そうした業務をこなして、「今日も終わった!よく頑張った!」みたいに思ったのですが、ふと我に帰った時に「これまずいな」と思いました。

 

仙道塾生を見ていて仙道自身も危険と感じた対応と着手の区別

仙道塾生を見ていて仙道自身も危険と感じた対応と着手の区別

何がまずいのかと言うと、結果出なかった人の特徴と同じだなと気づいたわけです。

着手と対応が区別できていなかったわけです。

 

  • 着手とは、新しいことに取り組んでいる時間です。
  • 対応とは、今までのルーティンをやっている時間。

 

これは分けて考えれば違いが明確なのですが、いざ日々の活動に落とし込むと意識しないと区別できなくなってしまいます。

結果が出る人は、対応で終わらずに、着手の時間を結構効率よく作っています。

結果が出ない人は、対応で1日で終わってしまいます。

この差じゃないかと、本質的なところを見ていった結果気づきました。

例えば、ブログ・メルマガを書く、SNS投稿をする。そして1日が終わったとして、これは結果が出づらいですね。そうすると、

塾生さん
なんで言われた通りにやったのに結果が出ないんですか?

という感じになってしまうわけです。

申し訳ないのですが、やはりこのインターネットビジネスの世界は、言われた通りやったら結果が出るかと言ったら、そうでもないと私は思ったんですよね。

もちろん、言われた通りにやって、結果が出る人もいますが、そこからさらに伸びる人は、「着手」、つまり新しいことに取り組んでいます。

しかも毎日の習慣レベルでそれをこなしています。

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仙道塾生で結果を出す人がやっている着手の使い方

仙道塾生で結果を出す人がやっている着手の使い方

例えば、ブログ・メルマガ・Facebookを書く。そして書いた後に何が良くないか、何が良いかで、仙道塾で言われた通りに自分が近づいているか、モデリングやモニタリングを徹底して分析しています。

そして、そこを徹底して改善していくのが当たり前になっています。

つまりは、改善に対して着手しているのです。

別の例だと、私は言っていないのに「Facebookライブを今の段階でやってます」みたいな感じで、SNSにプラスして新しいことを取り組んでいます。

結果を出す人達は、「対応」の上にちゃんと「着手」が乗っている。言われたこと以上のことをやっている点が結果を出せない人との差を大きく作ります。

改善の例でも同じで、

仙道塾は10ヶ月の期間がありますが、最初の4~5ヶ月は準備の期間で、情報発信や集客に慣れる期間ですと伝えています。そして残りの期間は、徹底して改善あるのみですと伝えています。

作り上げてきたシステムの細かいところを一つ一つ改善していきます。

仙道塾では添削を毎月2~3回、質問会などを入れると3~4回受けられるようにしていますが、そこで何が良くないのかを聞いてくれる人は結果を伸ばし続けていきます。

なぜなら、聞いたことに対して改善まで考えながら行ってくれるからです。

仙道塾で結果が出せない人に共通することは、添削や質問会などを利用していなかったり、改善に取り組んでいない。要するに着手に取り組んでいないのが理由になります。

ここでの内容は当たり前と言えば当たり前のことですが、知っていても出来ていない人が多いように感じています。

 

売上に伸び悩んでいる時のチェックリスト

あなたは毎日対応で終わっていませんか?

着手の時間を作り、しっかりと行動できていますか?

ぜひこのポイントをチェックしてください。

対応で終わっている場合、そこから伸びることはなかなかありません。

着手の時間を取らないと伸びないということですね。

着手の時間というのは、改善なのか、新しい事業を進めることなのかに分けて考えられます。

私自身も、やはり対応で終わっている日があり、日々フィードバックをすることで改善を行っています。

対応、着手を全体的に見直して、そもそもこの対応はいらないんじゃないか、人に任せていいんじゃないかと、削っていくことも考えてみましょう。

対応する時間はなるべく短かくして、着手の時間を確保すること。

このことを意識してもらえれば自然に売上は伸びていきます。

 

7つの習慣で考える仙道塾成功の秘訣

7つの習慣で考える仙道塾成功の秘訣

スティーブン・R・コヴィー博士の名著「7つの習慣」は知っていますか?

7つの習慣の中で、マトリックスを用いた下記のような考え方が紹介されています。

7つの習慣|4つの領域_マトリックス
画像転用元:Franklin Planner

今回の内容は、まさにこの本質的な考え方が当てはまります。

対応というのは、第一領域「緊急×重要」に当てはまります。

第一領域にあるものは、何も考えなくてもやっているものが該当します。

では、着手はどこに当てはまるかというと、第二領域になります。

第二領域は「緊急ではない×重要」です。

今すぐやらなくちゃいけないことではない、しかし日々の積み重ねが重要になるパートです。

 

  • 対応=第一領域「緊急×重要」
  • 着手=第二領域「緊急ではない×重要」

 

この2つをしっかり区分して考え、第二領域でできることは何か、やった方が良いことは何かを考え、それを実践していく。

この姿勢が持てるようになると、言われたことをやっている状態から一歩前進します。

その一歩が日々の活動に新しい刺激を含め成長するチャンスをもたらしてくれるので、ぜひ見直していきましょう。

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まとめ

仙道塾に参加して結果の出る人と結果の出ない人の違いについて開設しましたが、いかがでしたか?

「対応」と「着手」、この2つに分けて考え行動することができるかどうか。

そこに結果が出る出ないの違いが明確にあります。

これは仙道塾に参加していなうても同じことが言えます。

あなたが今売上に伸び悩んでいるのであれば、普段の活動は対応と着手どちらに時間を割いているのか、対応の方が比重が大きいのであれば、それを削ることはできないかと考えていきましょう。

もし、そもそもやることが明確になっていない!のであれば無料で公開している動画講座を受講してみてください。あなたが今やるべきこと、何をどう考え行動していけば良いのかを具体的に解説しています。

動画再生画面イメージ