どうも、仙道です!
コーチ・コンサルとして集客を考えた時に、いろんな手段があります。例えば、ブログ・Twitter・Facebook・YouTube・WEB広告などです。
これらの媒体全てを取り組むことができれば理想的なのですが、それは中々難しいものです。そこで今回は個人起業家でもあるコーチ・コンサルが最初にスタートする集客方法の1つとしてFacebookをご紹介します。
なぜFacebook集客なのか、どうすれば集客につながるのかをお伝えするので、ぜひ記事の内容をチェックしながら、実践してみてください。
Facebookは個人起業家に欠かせない集客ツール
Facebookは月間アクティブユーザー数が全世界で28億人います(2020年12月時点)。国内では月間アクティブユーザー数が2,600万人(2019年3月時点)と、かなり多くの人が利用しているソーシャルメディアです。
特に、最もアクティブに利用しているユーザーは30代後半〜40代以上とされ、個人でビジネスをしている人が多く利用している傾向にあります。原則実名登録ということもあり、信頼性の高いメディアです。
Facebookは、無料で参加することができる、24時間開催されているWEB交流会のようなものだと考えてください。もちろん、商用利用が可能なので、2600万人の中から、あなたの見込客を見つけて、アプローチすることができるのです。
Facebookは育てれば育てるほど集客できる
Facebookでコンテンツを投稿すると、その投稿に興味を持ってくれた人が反応してくれます。この反応してくれる人たちの中に、あなたの見込客が混じっているのです。
つまり、あなたの見込客が反応してしまうような投稿・興味を持ってしまうような投稿を続けることができれば、自然とあなたのもとに見込客が集まってきます。
Facebook投稿を地道にコツコツ続ければ続けるほどに、見込み客を集めることができるということです。
こうした集めた人たちに、あなたの商品・サービスを案内してセールスすることで売上を作っていくことができます。
個人起業家がおこなうFacebook集客5ステップ
コーチ・コンサル・セラピストなどの個人起業家がどのようにFacebookに取り組んでいくとための考え方・ポイントをお伝えしていきます。
Facebookで集客をすることの目的は、見込み客リストを集めることにあります。Facebook上でいきなり商品・サービスをセールスしたりするのではなくて、見込み客のリスト(メールアドレスまたはLINE)を獲得することが目的なのです。
Facebookのタイムライン上で「いきなりセールスをしない」というのは本当に重要な考え方なので、ぜひ覚えておいてください。
Facebook集客の全体像は5つのステップで理解することができます。
ステップ2:友達を増やしながら、信頼関係を構築する
ステップ3:無料オファーを使い、見込み客リストを集める
ステップ4:フロントエンドの販売
ステップ5:バックエンドの販売(=利益獲得)
ステップ1:Facebookアカウントを作成する
最初にFacebookアカウントを作成します。
アカウントは実名(もしくは、ビジネスネーム)で登録してください。そして、基本設定をしっかりすることも重要です。基本設定をしておくことで、見込み客があなたに興味を持ちやすくなります。
アカウント作成するときには、次の3つのポイントを整えるようにしてください。
- プロフィール情報
- カバー写真の設定
- 基本データの設定
1.プロフィール情報
プロフィール写真は第一印象を大きく左右します。なので、好感の持てる写真を使うようにしてください。例えば次のようなポイントを抑えた写真です。
①印象が良い写真(自分1人が写っているもの)。
②キレイな画質のもの。
③顔がはっきり分かるもの。
2.カバー写真の設定
カバー画像も第一印象を左右する重要な要素です。あなたのビジネスのコンセプトが伝わるような画像を設置してください。実績やメディア掲載歴を示すことも効果的です。
3.基本データの設定
基本データを設定して、あなたのことを見込み客に伝えてください。
ビジネスにとってプラスの情報を入力します。出身地・学歴・居住地などは、親近感につながるので可能な限り入力してください。
居住地に関しては、女性の場合、非公開でも良いです。
ステップ2:友達を増やしながら、信頼関係を構築する
Facebookを始めたら、友達を増やしていきます。友達というのは、実際の友達ではなく、ビジネスに繋がりそうな友達を増やしていくことが大事です。
友達申請のポイント
- あなたの見込み客をつながっていそうな人と友達になる
- アクティブな友達(実際にFacebookをちゃんと使っている人)を集める
アクティブユーザーというのは、「いいね!」とか「コメント」をしている人たちのことです。
気になった人に友達申請していけば良いですが、無作為にやりすぎるとFacebookから警告がでるのでご注意ください。
ステップ3:無料オファーを使い、見込み客リストを集める
無料オファーとは、見込み客を集めるためのプレゼントのことです。価値ある情報をレポートや小冊子で提供してあげる代わりに、見込み客のメールアドレスを獲得します。
無料オファーの作り方については、こちらの記事が参考になるのでチェックしてみてください。
ステップ4:フロントエンドの販売
見込み客のリストを獲得することができたら、フロントエンド商品(安価の体験商品)を販売していきます。
フロントエンド商品を販売するためには、ステップメールとランディングページの2つの媒体を用意することが重要になるので、Facebookで友達を集めながらも、2つの制作を進めることがオススメです。
ステップメールとランディングページの作り方については、別の記事でお伝えしているので、内容を確認しながら作成を進めてみてください。
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ステップ5:バックエンドの販売(=利益獲得)
バックエンド商品とは、あなたにとってのメイン商品です。この商品をセールスすることで利益を獲得することができます。
バックエンド商品の形はさまざまですが、私が開催している仙道塾では「高単価」の商品にすることを強くオススメしています。
コーチ・セラピストの場合、3〜5万円という低単価でサービスを展開してしまい苦しんでいる人が非常に多いです。こうした低単価だと、10人〜20人と契約しないと、毎月生活できるだけの収入を得ることも難しくなります。
しかし、高単価商品であれば、そうした悩みから解放されます。なので、あなたも高単価バックエンド商品を構築することをオススメします。
高単価のバックエンド商品の作り方については、別の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
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まとめ
Facebookは個人レベルでビジネスをはじめるためには最適なツールです。原則実名のFacebookでは、信頼残高を積み上げことにも適しているので、出会ったことない人すら、あなたのお客様になってくれる可能性を秘めています。
Facebookを使わないことは、集客を放棄した言っても過言ではないほど、個人ビジネスのスタートには効果の期待できる媒体です。Facebookを使い、見込み客リストを獲得していき、売上を獲得につなげてください。