コーチングの体験セッションでクロージング率をあげる方法

体験セッション後に強引なクロージングはするな！

前回までのあらすじ。

いろいろなweb集客ステージをクリアして、「体験セッションの申し込み」が入ってくるようになった仙道でした。

しかし、安定して月100万、200万を確実なものにするにはまだ課題がありました。

それは「体験セッションに来た人をどう確実にクロージングするか？」という問題です。

私はセールス未経験でした。

そんな状態で、どうやって「高額契約」を獲得したのでしょうか？

当時を振り返ってみましょう。

そのころ、私の悩みは「体験セッションには来るけど買わない人が多い」ということでした。

もちろん、いきなり「お茶」にさそって、体験セッションをする方法に比べたら、ぜんぜん楽でした。

「web上」でファンになってから来る人が多いからです。

しかし、当時の私は、まだまだ成約率を上げたかったのです。

私も初心者だったので「クロージング術」の勉強をいっぱいしました。

そのころ勉強したノウハウは、

• 「マインドを高めて強気でいけ！」
• 「目をつぶらせてイメージングさせろ！」
• 「顧客の話をよく聞け！」

などでした。

誰かが言っているような方法ですよね？

このようなノウハウは、プロコーチ養成講座などで教えているのかもしれません。

プロコーチ、コンサルは、みんな同じような方法をやっていました。

いまでも「コーチ向けセールス」などと言って、同じ方法を高額で教える人がいます。

しかし、その人たちが2年、3年と生き残っているかというと微妙です。

私は当時、このようなノウハウを「ちょっと強引じゃないか？」と思ったのです。

私は過去にコーチングをやっている人に、強引なクロージングをされ不快な思いをしました。

お茶に誘われ「いきなり」でした。

「それ、洗脳だよ」と言いたいぐらいでしたから。

そして何より、「買う気のない人を無理やり買わせる」という方法は、「仕組み化」として考えると、成約率が安定しないのでよくないのです。

さらに、「強引なクロージング」だと、キャンセルや返金率がハンパなく高いのです。

テンションが上がるのが”その時だけ”だからです。

では、仙道は「強引なクロージング」をせずにどうやって高額契約を安定させたのでしょうか？

体験セッション後のセールスから高額契約を安定させた方法

仙道塾で配る「セールストークマニュアル」に手順がすべて書いているのですが、高額契約を安定させるポイントは「複数」あります。

塾生さんが、そのマニュアル通りに体験セッションを実施すれば、値段を「30万、50万、70万、120万」にしても成約率「50%～80%」ぐらいは安定してくる傾向があります。

つまり、毎月、「5人」体験セッションをすれば、「3人」が高額契約をするという状況を仕組み化できるのです。

「一瞬だけ売り上げが上がる方法」ではなく「仕組み化」して安定させないと意味がないですよね？

この方法は、単に

「強引にクロージングする」
「イメージングさせる」
「ヒアリングを重視する」

などの方法ではありません。

そんなことよりも、もっと知るべきは「セールスクロージングを実施する前に、心得なくていけないことが複数ある」ということです。

多くのコーチ、コンサル、セラピストが見落としている、「単純な基礎」が複数あります。

それは知ってしまえば、「な～んだ！」という単純なものです。

やっぱり、クロージングは「テクニック」ではないということなのです。

あなたも気になったと思うので、その一部を今日はちょっとだけ、動画で解説します。

１つの基礎的な部分です。

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まとめ

体験セッションに来た人を確実にクロージングするためのポイントは「複数」あります。

強引なセールスで契約をとっても、結局、キャンセルをさせる確率は高くなり、ビジネスを長く続けることも困難となります。

ビジネスを長く安定させるためには、「一瞬だけ売り上げが上がる方法」ではなく「仕組み化」して安定させないと意味がありません。

今回は、全てを公開することはしていませんが、先ほどの動画でその一部を公開しています。

気になる方は、ぜひ確認しておいてください。