どうも、仙道です!
起業家の方の多くは集客をする際にFacebookを活用しているかと思います。しかし、「友達申請」や「いいね」ばかりで、集客までにつながっていない方が多いようです。実は、フェイスブックは、人によっては使えない理由があるのです。
今回は「Facebookがダメな理由とFacebookで成果を出す活用術」について解説していきます。Facebookは同業者ばかりで集客は難しいと思われがちですが、正しい活用術を抑えておくことで、まだまだ集客ができる媒体の1つになります。
Facebookの活用術|「本質」知っていますか?
私は、この1年ぐらいFacebookで色々な手法を試みました。以下のようなことです。
- いいね を押しまくる
- 友達申請 しまくる
- 写真を貼りまくる
- ターゲットだけ狙って申請
- フェイスブックページで「いいね」を増やす
- フェイスブック広告
- リスト取り
- ブログ誘導
- 無料レポートプレゼント
しかし、結論を言いますと「費用対効果悪いな」と、感じております。(時間がかかる割に)
というのも、アメブロである程度リストが取れていたからです。どうしても比べてしまいます。それは「Facebookを活用する時の本質」を見極めていなかったからです。
Facebookもそうですが、他のSNSにも本質があります。それは、SNSの本質は「会話ツール」であるということです。
Facebookで儲けている人がやっている活用術の特徴
「会話ツール」という事は、何を意味するかと言いますと、「売り込みする場所ではない」という事です。
「友達の交流の場所だもんね」とあなたが思ってくれれば、納得いくとは思います。
しかし、人によっては
「稼げる方法を教えてほしいよ!」
と、納得いかない方もいると思います。
そのような方に向けて説明します。
Facebookで稼いでいる人の特徴は、以下のようになります。
- 「芸能人ばりに自己アピールできる」
- 「元からブランドを持っている」
- 「1日5回以上投稿しても苦にならないぐらい、私生活を見せるのが好き」
このような特徴があるのです。
そのため、結論言えば「人によって使えない場合がある」という結論に至りました。
例えば
- 過去に社長をやってました
- 1000万以上稼いだ実績があります
- 有名デザイナーです
- 稼ぎまくってヒルズに住んでます
- カリスマ主婦です
という方は、どんどんFacebookをやってください。
セミナー誘導して、そこから売り込みすれば30万ぐらいのコンサルも、売れてしまうかと思います。
私も売れている人を見て、「なんでコンサル力も、コーチング力もないのに、そんなに売れるの!?」と思った時期もありました。
しかし、無名の素人コーチやコンサルの方が同じノウハウで結果が出るでしょか?
「偽りのブランド」を使わないと無理だと思います。
日本人の大半が、「コツコツ」「地味に実績を出す」タイプなので、アメリカ人みたいに派手にいけないのです。
(フェイスブックはアメリカ生まれですね)
YouTubeやInstagramは顔出し必須、実名必須ではないので、まだ日本人に向いているかと思います。
あなたに合っているかどうかを見極めなければ、Facebookでは成功しにくくなりますので、ご注意ください。
Facebookはどんな風に活用すればよいのか?
フェイスブックの悪い部分を沢山出しましたが、使える部分もまだあります。
集客で使えるのは、以下の部分です。
- 「ターゲットの価値観を調査する」
- 「自分の日常生活を見てもらい人間性を理解してもらう」
自己アピールまでとはいかないですが、人間性を示し安心感を持ってもらうには、最も
使えるツールであると言えます。
なぜなら、他のSNSに比べてリアルの世界に最も近いからです。
「既に知り合い」という親近感を与える事ができます。
ターゲットの価値観や好みを調査するときも「リアルで会って話す」のが最強です。
もっとも近い効果を生む調査方法がフェイスブックの投稿を見る事なのです。
「普段どんなところで遊んでいるか?」
「何に価値観を置いているか?」
「仕事に対してどんな思いがあるのか?」
「誰と仲良くしているのか?」
など、ターゲットの価値観を調べるのに最も適しているのです。