ども、仙道です!
今回は、「ブログSEO(検索エンジン上位表示)」についてお伝えいたします。
「いつになったらグーグルの1ページ目に出るのでしょうか?」
普段からこうした質問をいただくことが多いので、これらのお悩みについて解説していきます。
ブログ集客をする際、検索エンジンの上位に表示されると多くの方の目に留まる可能性が高く、最終的に集客にもつながっていきます。検索エンジンの性質とSEO攻略のポイントを私が実践してきている内容を解説するのでしっかりとして知識を持っておいてください。
SEOのコツ|検索エンジンの性質・SEO対策の勉強は必要なのか?
SEO(検索エンジン上位表示)の勉強本など膨大に出ていますが、テクニックが多いので混乱すると思います。
しかし、私の場合
- 「コーチング 集客」
- 「コンサル 集客」
- 「コーチング 差別化」
などのコアキーワードで上位表示されています。
では、仙道はどうやってブログのSEO対策をしたのか?
答えは、コレです。
「え~~仙道さん、ふざけないでください」と言われそうですが、本当です。私はSEOの本は”1冊ぐらいしか”読んだ記憶がありません。いや、今になってこそ色々勉強していますが、起業して1年目は勉強していませんでした。
というのも、決定的な理由があったからです。
それは『SEOのルールは常に進化して終わりがない世界』だからです。テクニックを一生懸命勉強しても「それは去年のルールだから通用しません、順位を下げます」など、平気でありえる世界です。
1年、2年かけて勉強しても、すべて水の泡になる可能性があるのです。
時間はビジネス上で言えば「資産」です。
だから「勉強の時間」もムダにできません。
私は、結構ビビりなので、確実、安全な方法を取ります。
それはさておき、あなたは「結局、ブログのSEO対策はどうすればよいの?」と疑問に思うはずです。
その場合はコチラを意識してください!
結論から言えば、”この2つ”は、時代が変わっても裏切らないです。
理由については、以降の項目でお伝えしていきます。
ブログ記事の数についても聞かれますが、記事数については下記の記事で詳しく解説しているので合わせて読んでおきましょう。
SEOのコツ|検索エンジンの本質を知ろう!
まず、「本質」を知っておいた方がわかりやすいと思います。
SEO(検査エンジン上位表示)は、グーグルさんの基準によって勝手に決められます。
我々はグーグルさんやヤフーさんには逆らえません。グーグルさんがSEOで基準にしている項目は、ものすごい数の項目があります。
- アクセス数
- ドメインの強さ
- 被リンクの数、質
- コンテンツの質
- キーワード率
- サイト滞在時間
などなど、もう、勉強していたら気になって、記事が書けなくなるほどです。ただ、この「本質」を押さえておけば、迷いません!「グーグルさんの本音」は、結局何なのか?それは『検索エンジンを使うユーザーさんに有益なサイトを教えてあげたい』ということです。
グーグルさんもヤフーさんも広告会社です。TV局と同じで、主に企業から広告の依頼を受けて、ネットで広告を出しています。そんな中、無料で検索エンジンを提供する理由は、「ユーザーにいっぱい広告を見てクリックしてほしいから」です。(楽しい番組を提供して、CMを見てもらいたいTV局と同じです)
だから、ユーザーさんから見て「この検索エンジンは使えね~な~」となると、マズイわけです。それゆえ「ユーザーが探しているサイト」を上位表示させたいのです。
では、少し考えていただきたいのですが、
- 「記事数10記事」のブログ
- 「記事数100記事」のブログ
では、どちらがユーザーから見て有益なサイトでしょうか?例外はありますが、やっぱり記事数(ページ数)が少ないと有益とは思ってもらえません。
次に
- 文字数「500文字」の記事
- 文字数「1000文字」の記事
では、どちらが「有益な記事内容」なのでしょうか?
これも例外はありますが、やっぱり文字数が多い方が有益だとみなされます。このように、グーグルさんの都合上、「有益なサイトやブログ」が、どう考えて上位表示されやすいです。
もしかして、あなたは「私は、文字数が少なくてもユーザーに有益な記事を書いているつもりです!」と、思うかもしれません。しかし、それを判断するのはグーグルさんなので、やっぱり「文字数」や「記事数」など、”測定できる部分”で見てきます。
一昔前、(3年~5年ぐらい前)は、ズルいテクニックを使って上位表示させる方法があったのですが、最近は「ユーザーが満足しないサイトは順位を下げてしまえ」というのがグーグルさんの本音です。だから、判断基準を変更するアップデートを頻繁に実施しています。
そういう意味で「時間のムダにならないSEO対策」をしなくてはいけないのです。つまり「記事数」「コンテンツ量」は3年、5年後も裏切らないと言い切ってもよいでしょう。記事数、コンテンツ量などをこなした人が「最新のSEO対策」を勉強するのはOKです。
基本ができているので、効果は倍増するでしょう。
SEOのコツ|アメブロは検索エンジンで上位表示されにくい?
ブログには、アメブロのような無料ブログと、有料で手間もかかるワードプレスブログなどが存在しています。
2つともブログではあるのですが、SEOという観点では、アメブロはかなり不利な状況となっているのです。
このことをお伝えするために、先に「web集客で取り組むべき順番」について、仙道が実際に取り組んできた順番を公開します。
仙道が取り組んできた順番
では、さっさと結論から!
以下の順で私はweb集客を取り組んできました。
- アメブロ
- メルマガ、SNS
- ワードプレス
- PPC広告、フェイスブック広告
- 紹介依頼(アフィリエイト)JV
この順番は主に「B2C」(一般顧客向け)の順番です。
法人向けのビジネスだと、少し順番が異なります。私のクライアントさんや、私自身、はこの順番でweb集客を実施しております。(1)(2)の時点で「売上100万~400万」を超えるケースも数十件以上あります。そして、(3)のワードプレスから”安定度が増す”状態になります。
その後、「広告」やら「紹介」を増やしていきます。(実績やコンセプトがある程度作られてないと、効果が出ないから)実は、アメブロが有利なのは最初の3ヶ月~6か月です。アメブロはSEOでは上がりづらいからです。
実験してわかりました。(毎日、ガツガツ2年3年以上更新しているようなブログは上がりますが・・)
アメブロが上位に表示されにくい理由
アメブロが上位に表示されにくい理由としては、「アメブロのドメイン」が数千個以上存在しているからです。(http://ameblo.jp~)
グーグルさんは、同じドメインの場合、同じジャンルのブログは2個~3個ぐらいしか上位表示しないのです。(ユーザーから見て不利益のため)このような理由からSEOでいえば、圧倒的に独自ドメインのワードプレスが強いです。
しかし、私は、未経験の方にはアメブロから始めるように、おすすめします。
なぜでしょうか?
理由は、「ワードプレスは、記事数を増やさないとアクセスが増えない為、モチベーションが下がるから」です。ブログを始めた初期の頃は「記事更新のモチベーション」が最も大切です。その点、アメブロはアクセスが集めやすいブログです。単純に、アクセスが集まるので楽しいのです。
その反対に、ワードプレスは記事を複数書かないと、なかなかアクセスが集まりません。ただ、財産になるのはワードプレスです。100記事、200記事と貯まってくると、アクセスが安定してきます。私の場合、400記事以上存在するので、ブログ更新をサボっても、毎日メルマガリストが3件~4件と自動で取得されています。
ここまでくるとホント楽です。
まとめると
その後、SEO集客で安定するのは「ワードプレス」
上記のような流れになります。
検索エンジンの本質とブログ集客のためのSEO対策|まとめ
「検索エンジンの本質を知り、ブログSEOを成功させるコツ!」についてお伝えしました。
検索エンジンの本質を知ることで、重要なポイントが理解できたのではないかと思います。検索エンジンは、多くのユーザーに見てもらいたいわけですから、検索結果にはこだわるのです。検索結果にこだわると、「記事数が少ない」「コンテンツ量が少ない」といったブログが、上位に表示されないことは、明確です。
さらにアメブロドメイン配下には、数多くのブログがありますが、アメブロばかりヒットするような検索エンジンでは、ユーザーが見たいとは思えないことも、明確だと思います。結果として、アメブロでのSEOは厳しいと言えます。
そのため、状況に合わせたブログ運営が必要なのです。起業初期の方は、数か月はアメブロで運営すると良いでしょう。しかし、それ以上になればワードプレスブログに移行した方が良いと言えます。
ビジネスを長期安定させれるためにも、今回の内容を知った上で、運用していってください。